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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第2360回】あるがままを受け入れるチカラ

2020年04月11日 | 価値観
この1か月で物事が大きく変わり

価値観の大転換期を迎えております。

頭を柔らかくそして切り替えを早く

していないと、ちょっとついていけません。


1か月前の価値観で今の状況を受け入れる

事は皆さまもすぐには出来ないと思います。


状況を受け入れ、自分の心を整える際に

重要な考え方...


それは、あるがままを受け入れるという事。

物事には色々な意味付けが出来る、つまり、

それ以上にもそれ以下にも出来るという事。


ですから、意味付けは、自分の中でとても

都合の良い考え方に置き換える事が出来る...



しかし、あるがままとなると、足すも引くも

しないということ、それは今の自分の現実

をしっかりと受け入れるという環境をつくる

という事。


とても堪えるが自分が一番伸びる時でもある。

あるがままを受け入れる。


とても大切な価値観です。。


【第2352回】新たなイノベーション

2020年04月03日 | 価値観
今回のコロナで見えてきている事実は

働き方改革の強制実行だと感じております。

TELワークを中心に本来の会社の姿

としては難しいとされていたことが

可能であったことが分かった今、もう後戻り

は出来ません。。


インターネットやスマートフォンが出来た

時と同じ位のイノベーションをもたらしました。

そして、このコロナ正しく怖がることは必要

だと思いますが、コロナにより新たな時代の

幕開けが始まっている事にも注目をしたいですね。。


色々方が発信しているベーシックインカムが

色々な形で登場すると思いますし、人助け

やボランティへの意識の変革が起こってくる

と個人的には感じております。








【第2342回】必然性

2020年03月24日 | 価値観

着工に向けて個性的な現場が

一気に動き始めており楽しい

毎日を送っております。


家づくりをどの会社に託すのか、

ということは、言ってみれば

婚約者を探して決めることに等しいと

個人的に思っています。

 

ただ商品が安いとか、値引きを

してくれたとか、良いプランを

提案してくれたからとかいう理由で

住宅会社を選ぶということは、

年収が高いからとか、高身長とか、

イケメンだからという理由で

結婚相手を決めるようなもので、

うまくいかないことが多いと感じます。

 

住宅会社選びで大事なのは、

価値観が合うかどうか、

人として信用できるかどうかです。

 

良い家を真剣につくっていて、

お客様に喜んでいただくために

愚直に頑張っている、

そんな住宅会社の価値観と合う方なんて、

人間的に素晴らしいに決まっています。

 

だから、そういう方と家づくりを

一緒にしていくと、会社の雰囲気が

ドンドン良くなっていくのです。


社員の価値観も引き上げれるの

です^ ^


どのような住宅会社と出会うか...

どのようなお客様と出会うか...


必然ですね!

【第2329回】語れるものをしっかりと認識する

2020年03月11日 | 価値観
先日見ていたプロフェッショナルで

北海道物産展の申し子的な方の特集

を組んでおりました。


その方の着眼点は物事の奥のストーリィ

をみるというもの。。





隠された財宝が眠るがごとく、物事の

多くにはこのストーリィが眠っている

とのこと^^


確かにストーリィを掘り当てると売り方が

自然と見えてくるものです。。






1年に1回くらいは、会社の成り立ちや

奥底にかくれているものを見に行く事

を進められており、おっしゃる通りだな

と、感銘をうけました^^



もりぞうは多分にこのストーリィが

多い会社ですから語れるところは沢山

あるかと思います。









【第2327回】戦略と戦術

2020年03月09日 | 価値観
本日社内で戦略と戦術に

ついて面白い話しになりました^ ^


戦略が優れていて戦術も

優れている。これが一番ですよね。

次に戦略は優れているのだが

戦術が優れない場合これもまだ良い

ですが、問題は次です!


戦略は優れていないが戦術は

ピカイチという場合、実はこれが

一番危険なのです。


続きは次回。

【第2322回】コロナの影響を受けて感じる事

2020年03月04日 | 価値観
マウントをとり人を批判する事

で簡単に人をあやめることができる。


今回のコロナウィルスにおいても

批判したければ、いくらでも批判

の対象は見つけられる。。


しかしながら、そんな状況において

無料で見る事が出来るマンガや

料理レシピなど、この状況を楽しむ

が如くあれやこれや提案してくれる

企業が出てきた。


ここで考えてみたいのだが、批判する

人がいる一方でそのような方達へ何かをプレゼン

する方たち...


自分だったらどちらの立場に立つことが

望ましいか...


観客側で傍観を決め込むのではなく、自分

だったら何が出来るか考えて見るのも

よいかも知れませんね。


【第2315回】絶対的積極性

2020年02月25日 | 価値観
積極性というものが

消極的なものと対比して

表現されている事が

一般的です。


いわば相対的積極性^ ^;

プラスとマイナス、

ポジティブかネガティブか

など、消極的なものと対比しての

表現。


だから、時によると積極性という

のは、マイナスに働かないよう

強気な心でいるなどの考え方をする。


そうではなく、絶対的積極性が良い

というもの‼️

何物にも囚われない積極性!

恐れや憤りなどが一切無い状態を

意識的につくる事で本来の自己組織性

が明瞭になってくる。


意識して参りましょう!



【第2314回】感情をコントロール

2020年02月24日 | 価値観
「人間は感情の動物なり」という言葉

を聞くと、違和感を覚えます。


「感情の動物だから、怒ったり、泣いたり

、怖がったりするのは当たり前ではないか」


という声が聞こえてきそうですが...



私は人間とは感情の動物ではなく、

『感情を統制できる動物』であると思って

おります。


ですから、前回の消極的な感情情念

を上手くコントロール術を人間は元々

持っております。


続きは次回。。



【第2313回】感情情念

2020年02月23日 | 価値観
自己組織性とは自分の中にある

素材を何一つ後ろ向きにせず、

自己の組織をより活性化する為に

必要な細胞。。


例えば、悩みという心理現象は、

決して発作的に偶発するものでは

なく、必ずやその心の中に、何かの

とり越し苦労かまたは消極的な思考

、即ち憤怒、恐怖、悲観、憎悪、嫉妬、

復讐、憂愁、煩悩、苦労等々というような

消極的感情情念によっておこる。


その大部分は、潜在意識の整理が完全に

施されていないからの結果なので、まとめ

ると、潜在意識の整理が不完全だと

本能心意の中に不要なものが多分に

存在することとなるために、消極的な

感情情念が生まれる。。


続きは次回^^

【第2312回】正解不正解の線引き

2020年02月22日 | 価値観
何が正解で何が不正解か...


今の世の中、正解を出そう


と思ってもなかなか難しい。



なぜならばすべてが不正解で


すべてが正解だから。。



何をいいたいかというと主体的


である行動から生まれる結果が


より正解に近いものになり易い


という事が40数年生きてきて


率直に思うところで御座います。



そして、この主体性から生まれる


行動には自己組織性が絡んでおります^^



続きは次回。。

【第2401回】志ある者

2020年02月11日 | 価値観
志ある物が声を上げ続ける事により

良い組織となっていく現場を

リアルタイムで見届けられる

幸せは格別なものです^ ^


「終わりの始まり」から始まった

風潮が、急展開を見せながら

理想を超える組織となるまで

カウントダウンが始まりました!

どうでしょう⁈

そろそろ本気を出しませんか?

【第2388回】見直し

2020年01月29日 | 価値観
変化に対応するというありふれた

言葉がありますが、そう容易い事

ではないと考える方も多いかと思います。


実は価値観を変える事はそう難しい

事ではない。


変えたい価値観を持っている方に

近づき学び、今までの自分を手放す

事が出来ればOKです。


人は自分ひとりで変わることはできません。

出会う人により人は変われます。


どのような人に出会えるか、それは

今後どのような価値観で行きたいか

決まります。


世の価値観がぐるんぐるん変わる時代

に入りました。ご自分の価値観も常に

見直していきたいものです^^




【第2385回】捉え方

2020年01月26日 | 価値観
最近は同世代だけでなく

年下の方、年上の方など

色々な世代の方と話をする機会

に恵まれ、特に年配の方との会話では


「何も問題もなく定年を迎えました」

というのではつまらないという話

を聞く。


仕事でも「トラブルや様々な

問題が起こった方が面白い」

と考えた方が人生は楽しい!


これは少し時間が経つとよく

実感できる。



20代、30代の苦悩や問題も、

今になって考えると

「あんなことがあったなぁ」

とほほえましく思う。


今は過酷だと感じても、乗り越えた

先には一段成長した自分がいる!


そんな非平衡で開放的な人生を

謳歌し生きていく程楽しい事は

無いと思う。


楽しんだ者勝ちです!



【第2381回】ミスをした時「何かの間違いだ」と言われる人になる

2020年01月22日 | 価値観

ミスを起こした際
「やっぱりな。あの人ならやりかねない」
と言われる人がいる。

普段から行いがよくない。
仕事もいい加減。
責任感もない。

ミスをしたと聞いても
「まぁ、そうだよね」
と納得される。
こういった人になってはならない。


こういった人は
“いいこと貯金”
ができていないと感じる

その逆に、ミスや不祥事を起こしても
「絶対に何かの間違いだ」
と言われる人もいる。

もしくは
「なにか事情があるに違いない」
と思ってもらえる。

こういった方は普段の行いがいい。
仕事もきっちりするし、
責任感も強い。
普段から信頼をしっかりと
築いているのだ。

「もし、今自分が不祥事を
起こしたらどう思われるのか?」
と問いかけてみて欲しい。

自分の在り方を見直すタイミング
は受信側にかかっている。

日々前向きに自分を磨こうと
する人になりましょう!

【第2371回】第3の習慣

2020年01月11日 | 価値観
第3の習慣とは、第2の習慣、すなわち知的創造

で思い描いたビジョンをかたちあるものにする

ための物的創造の習慣だ。また、第2の習慣は

リーダーシップ(優先すべきことを決める)であり、

第3の習慣はマネジメント(優先すべきことを

優先して行えるようにすること)だともいえる。

自分を律して実行することがマネジメント

には必要である。


成功者たちの共通点は、成功していない

人たちの嫌がることを実行に移す習慣を

身につけているということである。


彼らも、必ずしも好きでそれをやって

いるわけではないが、自らの嫌だという

感情を目的意識の強さに服従させているのである。


具体的な実践方法としては、物事を重要度

(高・低)と緊急度(高・低)にまず分ける。

その中で、「重要度が高く、緊急度が低い」

事象をいかに行うかが最も重要である。

ここに、あなたの成長に役立つ活動が入ってくる。

そのためには、何を為すかと同様に、

何を為さないかを考えることも同じくらい重要である

。重要事項に「イエス」と言うためには、

他の用事がいかに緊急に見えても、「ノー」と

言うことを学ばなければならない。