春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

アフガニスタンへの民生支援

2009年09月25日 20時44分41秒 | 思想信条

岡田外相、自衛隊のアフガン本土派遣は困難-新たな民生支援策を検討中
2009年09月25日 09:09更新
 岡田克也外相は23日夜(日本時間24日午前)、ニューヨークの国連本部内で開かれた主要8か国(G8)の外相会合に出席し、アフガニスタン本土への自衛隊派遣について「様々な制約がある」と述べ、派遣は困難との考えを示した。

 会合で外相は「民主党政権はアフガン支援をこれまで以上に重視している」と強調しながら、イスラム原理主義勢力タリバンの元戦闘員への職業訓練や雇用創出など新たな民生支援策を検討していることを明らかにした。

 会合では、アフガニスタン支援について「アフガン人自身の努力を国際社会が支援することが重要」との認識で一致した。また、アフガン軍を訓練し、治安部隊を育成することが急務とのことでも意見が一致した。


鳩山総理もオバマ大統領に、アフガニスタンへの支援は、職業訓練などを提案しておられたそうであるが、アメリカの軍部はそんなもの迷惑と思っているのかもしれない。
元々あの辺の人々の生活どころか、命を奪ってもなんとも思っていない人達なのだから・・・・・

しかしながら、面と向かって民生安定に反対する事はできないに違いないから、
日本は日本の考えで、アフガニスタンに本当の支援をするように勤めたらよいのではないだろうか?

このニュースにちなんでだと思うけれど、昨夜のニューステーションで、
アフガニスタンで農業用用水路を完成された中村哲さんのことを詳しく特集していた。
大部分はペシャワール会のビデオを映しているようだったけれど・・・・・
中村さんの献身的な奉仕活動についての報道が、これまでテレビではあまり放送されているのを見かけなかったので、私は少々物足りなかったが、
昨夜はアフガニスタンに完成した用水路とか、それを造る過程とかを詳しく映しているのを見て、自分のことのようにとても嬉しかった。

此れまでの自民党政権の時は、政府が関係したら支援が支援にならないと言われてきたけれど、
民主党政権に変ったのだから、中村さんのような本当の意味の支援をする国に変身出来ればと願われる。