春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

シルバーウイーク

2009年09月20日 15時33分28秒 | 国内情報
今日の空は将に日本晴れという言葉がぴったりの、雲ひとつ無い晴天である。
昨日から秋の連休に入っているらしい。
世間ではシルバーウイークという言葉も出来て、華やいでいるそうだけれど、
毎日が日曜日のシルバーエイジには、あまり関係ない。

秋分の日ももう間近、過ごしやすいい季節となっている。
そう言えば先日17日、立木さんにお参りした時、今年初めて曼珠沙華を見つけたのだった。

連休でお天気も良いので、観光地は賑わっている事だろう。
麻生前総理の決められた、休日の高速道路無料の所為で、高速道路は又もや酷い混雑らしい。
高速道路を国道として、無料にするのと、休日だけ無料にするのとでは、全然意味が違うと思う。

休日だけ無料と言うのでは、平日に用事を済ます事が出来る人でも、
無料になる休日を待って車を出す人もでるだろうから、
高速道路は全日無料化以上に混雑する事になるだろう。

それに休日だけ無料と言うことは、平日は料金を取るのだから、
高速道路はずっと高速道路管理会社に任せられ続け、
その収入を元手に、国からの支援を受けて高速道路を作り続けると言う、悪弊が続く事を許す事になってしまう。
それに何か有った時には、国有ではないから、どこかに転売される恐れも残る。

環境の為には車を動かさない方が、CO2は発生しないのだから、
ドライブを誘うような高速道路無料化は、環境にとっては良くないと言う人もあるけれど、
何時でも無料と決まったら、皆慌てて出かけようとはしないから、
無料化が自動車の運転数を増やすという事は、それ程でも無いのではないかと思われる。
それよりも一般道の渋滞が解消されたなら、
渋滞している時に比べて、車はすいすい動いている方が、
ガソリンの消費は少なくて済むそうだから、CO2削減にも繋がるだろうということであった。

私には高速道路を国道として無料にする事の一番のメリットは、これ以上の無駄な高速道路を作らせないために有効であると思うからで、
2番目は、どこかの国に高速道路会社が乗っ取られる恐れを解消する為である。
高速道路順次無料化は、日本にとって良い事であると思う。

話は変るが、
シルバーウイークに山登りに行く人も多いかもしれないけれど、
今年は山を降りて人里に近づく熊が非常に多いそうである。
木の実等豊作だった昨年は、あまり熊の出没するニュースを聞かなかったけれど、
今年はもう異常な位多数であるらしい。

クマ目撃件数が近年増加 本年度、岐阜県内で181件
2009年9月20日 11時15分
 19日午後2時30分ごろ、岐阜県高山市丹生川町の乗鞍バスターミナル周辺で観光客ら9人がクマに襲われた。クマは森林域を主な生息地とするが、隣接する人里まで出没することがある。環境省などによると、人を襲う被害は1990年代まで全国で年間20人程度だったが、99年から大きく増加。特に2004年と06年秋は、ドングリ類などのえさが凶作だったため、ツキノワグマが大量に出没し、負傷者は100人以上となった。
 出没の背景には、過疎化で森林や耕作地が放棄され、クマの生息に適した土地が広がっていることや、狩猟者の減少により、人への警戒感が少なくなったことなどが考えられるという。
 岐阜県では、ツキノワグマの目撃件数が06年度を境に増加。本年度は9月16日時点で181件に上り、このうち148件が乗鞍を含む飛騨地方だった。
 「今年は夏前から、乗鞍スカイラインの全域で、昨年までにないほどクマを見る」と乗鞍岳山頂付近で頂上小屋を管理する町野親生さん(57)。「注意が必要だと思ったが、こんな事故が起きるとは」と声を落とした。
 愛知県では過去5年間に人が襲われた例はないが、目撃情報が37件と多かった06年度は、養蜂(ようほう)箱の破壊や干し柿を食べられるなどの被害が相次いだ。本年度の目撃情報は9月10日時点で11件と、06年度に近いペースになっている。