春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

NHKで原発容認を公言された経産省

2009年09月19日 21時01分45秒 | 原発・エネルギー問題
今朝のNHKの「経済ビジョンe」に直嶋経済産業相が出ておられた。
CO225%削減と言うのは、主要排出国であるアメリカや中国が、温暖化対策をちゃんとやると言うことになった時の事であって、日本だけが25%削減すると言うのではないという話を、直嶋経産相が強調しておられたが、
日本だけでするのではないと言うのは、当然の事であろうと思った。

しかし、CO2削減の為には原子力発電は必要であると、言い切られたのにはちょっとがっかりした。
日本国内には此れまでにもう55基もの原発があるのだから、
せめてこれらを注意深く安全に使いながら、
後は自然エネルギーの活用に努めると言うようなことを言って欲しかった。

今でさえ電力は有り余っているからこそ、オール電化をテレビでコマーシャル料を払ってまで宣伝しているのだから、もう原発を新たに造る必要など無いのではなかろうか?

それよりも日当たりの良い建築物には太陽光発電を、大部分を税金で賄う方式にしてでも、作らせたらどうであろうか?
原発建設費相当の予算をかけて作らせたならば、個人の負担はかなり少なくて済むはずである。

太陽光発電を作れない家との不公平はあるかもしれないけれど、
其処は何とか調整する方法を考えたら、何か良い方法も見つかるのではないだろうか。

民主党政権になって、此れまでの悪政による問題点、がかなり是正されていると言うのに、
原発だけは自公政権の時のままでは、一番日本の将来に負担を残す恐れのある物を、見逃す事になってしまう。
どうか改革の意気が本心であるのならば、
民主党政権の経産相には「もう新たに原発をこの狭い地震国の日本には作らせません。」位のことを言って欲しいものである。