春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

安倍政権の効能

2020年08月03日 14時10分47秒 | COVID‐19

これは8月2日のdendrodiumの記事の写しです。

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今日のテレビ、お昼のバラエティーによると、
安倍総理が遂にアベノマスク着用を止められることになったそうです。

安倍総理は8000万枚追加送付する積りで頑張ってアベノマスクをし続けていたけれど、
どう足掻いても追加送付は無理であることが分かったから、
一気に頑張ってアベノマスクを着け続ける気力がなくなられたという事でしょうか。

世間ではアベノマスクをしている人など安倍総理以外誰もいないと言っていますが、
閣僚の中の一人がしておられるのが判明していました。
しかしマスクが小さすぎる所為でしょうか、
小さいマスクが耳にかけたゴムに引っ張られて、更に小さくなっていて、
とても、アベノマスクの宣伝にはならないような映像でしたが・・・・・

でも、その閣僚の人以外にもう一人、
アベノマスクをしている者がいるのですよ。
実は、私はスーパーマーケットに入る時入り口の所で、
アベノマスクをつけて入り、帰りには出た所で外して帰っています。
マーケットにいる10分くらいの間しか付けませんから、
4~5日おきに洗って済ましています。
ガーゼマスクは洗って使えるという所が、
勿体ない思想を埋め込まれた私には向いている所だと思います。

娘がふざけて「婆は、安倍ちゃんのファンやもんな」と言っていましたが、
所謂馬鹿ウヨ「安倍シンパ」の人達は、
アベノマスクを使っているのでしょうか?

しかし、安倍シンパの人が使って居ようと使って居まいと、
そして使い手を気に入っている者があろうとなかろうと、
アベノマスクが批判される理由は、そこには無いのですよね。

店で買ったら高くても2枚500円くらいの物を、
各家庭に2枚づつ配る為に、400億円(前後?)もの税金を使ったという、
その不経済さにあると言えるのではないでしょうか?

しかも当初のようにマスク供給が需要に追い付かず、
皆が入手に困っている時だったらまだしも、
アベノマスクが実際に配られたのは、
市場にマスクが行き渡ってからの事だったのですから、
国民が批判するのは当然の事だったと思います。

しかもアベノマスクが不人気なことを承知の上で、
安倍政権は追加注文迄して、更に8000万枚も、
必要としていない者に送り付けようと計画していたのですから、
安倍政権が批判されたのは当然の事だったと思います。

今回は流石の安倍政権も、この計画を取りやめられたそうですが、
8000万枚のマスクは保管されるのだそうですから、
このマスクの代金はしっかり支払われるのでしょう。
今回は一体いくらの税金が、浪費されたのでしょうね。
想像するだに腹立たしくなる話ですが・・・・・

話は変わりますが、昨日夜のテレビでPCR検査で陽性になった家族の話を報道していました。
この家族はコロナ避難するための施設が塞がっているため、自宅で避難待機するように指示されたのだそうです。
その家の息子さんがPCR検査で陽性になっていたので、
家族全員の検査という事になって、
父親も陽性であることが判明したのだそうです。

自宅で待機せよとの命令に、その家の主婦は滅茶苦茶大変な目に会わされておられました。
PCR陽性者の息子と父親を二階に押し込めたらしいですが、
食事は紙の容器に入れて渡し、後は2階で処理してもらうとか、
息子と父親がちょっとでも触った処は、厳重に消毒するとか、
お母さんは絶えず、感染が広がらないか、
目を光らせていなければならないのでした。

PCR検査しなかったら陽性でも存在が分からないから、
自由に暮らしていられるけれど、
一旦PCR検査で陽性という結果が出されてしまったら、
例えPCR検査がウイルスに感染(細胞にまで食い込んでいる)しているかどうかは判定できなくて、
対象者の体内に、例え欠片(他への感染力はない)でもウイルスが存在していたら、
陽性と判定する検査であっても、
PCR検査で陽性という判定結果が出たら、
全員、即座に生活の自由を奪われることになるのですから、
国民がコロナウイルスを恐れるのも当然だろうと思います。

マスコミや一部学者はPCR検査の検査数を増やせ増やせと大合唱をしていますが、
政府は一貫してPCR検査を出来るだけさせない方針を貫き通しています。
PCR検査の検査数が諸外国と比べて非常に少ない日本で、
コロナウイルス感染症が、現在までの日本人にどういう結果を齎しているかと言えば、
欧米の国々が不思議がるほど、
日本人のウイルス被害者は少なくて済んでいるのです。
アジアの国々と較べたら多いと言って非難する人がありますが、
PCR検査の検査数の多い欧米各国と較べたら
日本人のコロナウイルスによる死亡者は可成り少ないと言えるでしょう。
世界1の死亡率であるベルギーの死亡者数と較べたら、
日本はベルギーの(人口当たり)100分の一程度なのです。

こんな結果が出ているのに、
何のために今更、PCR検査を増やす必要があるのでしょう?

コロナウイルスの怖さというのは、
陽性と判明したら普通の生活が出来なくなるというのが、
最大の怖さと言えるのではないかという現実を考えたら、

PCR検査の検査数を増やす目的は、国民を狂騒状態にするためなのでは?
との疑いを禁じ得ません。

安倍政権をバックアップしている科学者集団が、
PCR検査を押しとどめているという噂を聞いた事がありますが、
その人たちは本当にPCR利権の為に、
PCR検査の検査数を増やさせないのでしょうか?
PCR検査のいい加減さをご存じだから、
そんな検査を増やして、
徒に国民を苦しめる必要はないと思っておられるからなのかも知れません。

昨日書きました台風の「効能」ではありませんが、
PCR検査の検査数を抑えてくれた事を思うと、
安倍政権にも良いところもあったのだと言えるのかもしれない
と思う様になっています。