春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

PCR検査を徹底して経済封鎖するのは、本当に真の解決方法なのでしょうか?

2020年04月23日 17時44分53秒 | COVID‐19

これは2020年4月16日のdendrodiumの記事の複写です、(一部省略)

今日のIn Deepさんの記事「新型コロナウイルスへの「ロックダウンという愚行」のほどを、強固な封鎖を貫徹する英国と、ほとんど何もしないスウェーデンの数字の比較から見てみる」によると、
       (一部引用)
基本的に、スウェーデン政府の規制は、
・50名以上の集会の禁止
・70代以上の高齢者の家にそれより若い人が滞在することの禁止
だけのようです。
学校、店舗、レストラン、ナイトクラブはすべて営業しています。
そのようなスウェーデンですが、「特に何も対策していない」ということは、さぞやおびただしい数の患者があふれているだろうと思われるかもしれないですが、確かに、感染者も死者も数多く出ています。
ところが、率にしても実数にしても、他のヨーロッパ諸国と比較すると意外なことがわかるのです。
何がわかるかといいますと、
「ロックダウンには本当に意味がない」ことがわかる
のです。

数字としての英国とスウェーデンの比較
先日、英国とスウェーデンの感染者と死者の対比をおこなっていた英国のウェブサイトをみました。

ということでグラフを写しておられます。(下図)
英国とスウェーデンの人口 100万人あたりの新たな感染者数の推移の比較
英国スエーデン人口100万人当たり

 
 




人口 100万人あたりの新たな感染者数の増加もまた、ロックダウンをおこなっている英国のほうが多いですが、顕著な差があるわけではなく、
「どちらもそれほど変わらない」
ことを示します。
これも何度も繰り返して書かせていただいていますが、この新型コロナウイルスというのは、人類が対峙した中で最強の感染力と「死滅しにくさ」を持つウイルスだと私は思っていまして、つまり、
「封鎖と外出禁止程度の対策で感染拡大を止めることはできない」
とずっと考えていますが、上のグラフは、それを示していると思います。
ですので、この指数関数的な増え方こそが、この新型コロナウイルスの増加の様子であり(地域とウイルスの株の差は別とすれば)どういう条件の下でも、このようなグラフを示すと思われます。
そういう意味では、ロックダウンで自国の経済を破滅に導いている国々は「無意味な行為で国を破壊している」とも言えると思われます。

百万人当たりのスウェーデンの死亡者数は英国よりも少ない。 (theblogmire.com
という統計結果が出ているそうです。
ロックダウン迄してコロナウイルス感染を防ぐ努力をしても、
ロックダウンしなかった方が死者数が少ない上に
経済が破壊されている所では、自殺して他界する人が続出しているそうです。
これでは何のために地域封鎖をしたり、仕事を休ませたり、PCR検査をしているのか意味をなさなくなってしまいます。

新型コロナウイルス(COVID-19)は,次々と変異するごとに強烈なウイルスになって行っているそうで、
感染しても免疫を獲得できないかも知れないという研究結果(下記記事)も出ているのだそうです。
新型コロナウイルスに「HIV (エイズウイルス)」のタンパク質が挿入されていることをインド工科大学の科学者たちが発見。さらに「感染しても免疫を獲得できない示唆」を中国当局が示し、事態は新たな局面に

それでもIn Deepさんの記事(最初に引用した記事)を見ただけの時は、半信半疑だったのですが、
瓊音(ぬなと)チャンネル「村田先生からも届いた児玉龍彦さん告発・提案を紹介するメール。そして真実の医療現場の声。そこに児玉氏本人に対する危惧。一方、安倍の本心は中東に派遣した自衛隊のこと?」に下記の様な告発のメールを送ってきた人があったのだそうです。
          (一部引用)
私が初めて児玉氏を認識したのは、2011年7月27日、国会の衆議院
厚生労働委員会での参考人答弁です。
初めは救世主かと思いました。
しかし、彼がしたことは、危険な放射性物質の拡散に先鞭をつけた
ことでした。
現地での除染実験、全国への汚染物質のバラマキ、汚染物質のリサ
イクル…  放射性物質は「閉じ込める」ことが唯一危険性を軽減
することなのです。
破壊された以上、石棺を造り、その地に完全に封じ込めるしかない
のです。
感情的に寄り添ったふりをして汚染された土地に住まわせたり、
(安全な土地での生活・職の保証が必要、年老いた方で生涯その地に
住みたい方にも十分な生活の保証が必要)
残された安全な土地を汚染して、どこからも安全な生産物が入手で
きなくなり、どこに行っても安全ではない状況、全国民にリスクを
負わせ(それは痛みを分け合うというようなきれいなことではなく、
安全地帯を保全し供給地として残すことが重要)
また、完全に安全なリサイクルと言って、汚染物質を濃縮して危険性
を高め、高濃度汚染物質をリサイクルして更に全国のインフラ・住宅
・農地・水源に汚染を拡げる
(人間に対する環境基準としてはEUの基準を参考に、高性能なバグフ
ィルターで100%性能を保証するメーカーはない、核の拡散であり愚行)
いい加減な除染ビジネスによって潤ったのは土建屋、運搬業者、賠償
をしなくて済む国・自治体、関連した環境ビジネス(木質バイオマス等)
莫大な復興予算で集め運んだ汚染物質を、また莫大な予算でばら撒く、
おかしくないですか?
まだ緊急事態のままの原発、全国の原発、世界の原発から排出される
汚染物質が、今後ずっとこのシステムにのって日本中に拡散され続け
られるのです。
311から10年、「ただちに…」の賞味期限は切れ、因果関係は認められ
ないとされる健康被害が多発してくるでしょう。
彼の登場のタイミングといい、一見、そのとき暗礁に乗り上げている
問題に、解決の一石を投じて救世主のような解決策を求める発言をし
ますが、結果的に引き出された現実を冷静に考えてみた場合、
今後どのようなことを目的に再登場したのか…
PCR検査の不確実性、人為的な判定、ワクチン接種の推奨から
強制的なワクチン接種への先鞭を担っているように感じます。
上記の原発事故影響もあわせて、研究者には絶好のモルモットなの
でしょう。
NWOを目論む人たちにとっても管理ツールのキーとなる訳ですし。

この告発文を見ると、安倍政権の強行している出鱈目な除染ごみを、再利用する等という、
滅茶苦茶な処理方法を指南したのは児玉教授なのだそうです。
だとすると、PCR検査を主張しておられるのにも、
後ろ暗い動機がないとも限らないのかも知れないという気がしてきたのですが・・・・・


「ウイルス統計の国際歪曲」を読んで思ったこと

2020年04月23日 17時17分37秒 | COVID‐19

この記事は2020/04/07 dendrodiumに書いた記事の写しです。

田中宇さんの「ウイルス統計の国際歪曲 」に、面白い記述がありました。
         (一部引用)
都市閉鎖について「閉鎖をせずに人々の行動を放置すると、多くの人が無症状や軽症のまま感染が拡大して年内にに集団免疫ができてしまい、コロナ危機が自然に解決してしまう。医薬品業界がせっかくワクチンを開発しても売れ行きが悪くなる。各国政府を支配するエリート層にとって、これは歓迎できない。だからエリート層が各国政府に強い圧力をかけ、世界中の大都市で閉鎖(ロックダウン)政策をやらせ、感染拡大つまり集団免疫への進行を阻止し、ワクチンが先に開発されるように仕向けている」といった、ある種なるほど的な陰謀論が出てきた。ビルゲイツがインタビューの中でうっかり示唆してしまった話だという。集団免疫を国策にしようとした英国のジョンソン首相はコロナに感染させられ、症状が悪化して入院し、死の瀬戸際に追いやられている。

今こんな事を言ったら目をむいて怒られそうですが、
実は私もこの様に思っていた一人なのです。
日本はPCR検査していないから、どれだけ大勢の感染者がいるか誰にも分からないのは事実ですが、
だからと言って感染して重症化し亡くなった人は、日本に新型コロナウイルスが入った1月末以降、
特に危機的状況を呈するほどの事もなく、ある程度の人数で収まり続けているようです。 
最近PCR検査の検査数を増やした所為で、毎日大勢の感染が確認され、
日本も大変な事態になったと、大騒ぎしている向きもありますが、
日本の感染者の総数は諸外国の感染者数と較べたら大した人数ではありません。

元データの最終更新日時(日本時間):2020年4月7日 8:28       (文字数の関係で省略)
この統計結果を見ると日本の現状は、PCR検査を怠ってきた結果
現在酷い状況になっていると言われる程ではないようです。
日本はずっとPCR検査をしてこなかったので、普通の肺炎で亡くなったとされている死亡者に、
実は新型コロナウイルス肺炎に罹って亡くなった人も大勢あったのではないかとの疑いがあるようです。

2016年における肺炎死亡者数は男女合計で119,300人あったそうです(こちら)から、

今年も似たような経過と見ても左程の違いはないのではないでしょうか?
それから計算すると、1か月に約9.941人ですが、
肺炎の場合、冬周りの死亡率の方が他の季節の死亡率より高いようですから、
2~3月だと、肺炎による死亡者数は1か月1万人との想定が出来るかと思います。
という訳でコロナウイルスが初めて日本に上陸したとされる1月末頃から3月の末頃までの
2か月間の肺炎による死亡者数は、2016年の率で計算すると、約2万人だったと想像されます。
この人数の死亡原因については、コロナウイルスの蔓延がなかったら、死なずに済んだかもしれなかったとは言えないでしょう。
つまりコロナウイルスの犠牲者とは言えないのではないでしょうか?
今年日本で肺炎で亡くなった方は、これよりもずっと大勢だったのでしょうか?

田中宇さんも書いておられましたが、
この冬イタリアでも、約1万6千人の老齢の方が、
コロナウイルス感染下でお亡くなりになったけれど、
この1万6千人の死亡者の中には、自然死に近い死期を迎えておられた方が、
かなり含まれておられたのではないでしょうか?

(文字数の関係で以下略)