フェリーチェな日々

日々の暮らしを日記に綴ってます

博多座

2009年06月21日 | 映画・読書・観劇


杵屋五吉郎さんが、長唄のシーンで三味線をソロで演奏されるとのことで
「6月博多座歌舞伎」
夜の部は、木下蔭真砂白浪・藤娘の二幕でした。

タイトルにある白浪とは泥棒、盗人の意味で、
大盗賊である石川五右衛門が主人公。
豊臣秀吉の命によって捕らえられ、
油の入った大釜で煮殺される
「釜茹での刑」に処せられた有名な人物だ。

橋之介が演じる石川五右衛門は、すごくかっこよくてパワフルな舞台でした。
一番の見所は、宙乗りで館から飛び去っていく。
宙に浮かんだ葛籠の中から、五右衛門が姿を現す
「葛籠(つづら)抜(ぬ)け」。
このシーンはきっと子供から大人まで「わあっ」と歓声と拍手で盛り上がります。

杵屋五吉郎さんの長唄演奏は、さすがの腕前でした!
先日、お食事ご一緒させて頂いたのですが、
歌舞伎役者さんの裏話とか
普段聞けないお話も盛りだくさんで
すごく楽しかったです♪

ちなみに2歳位からお稽古されていたそうです。
謙虚な好青年でしたyo

博多座は、定額給付金キャンペーン中でした!
A席(通常15,000円2階席D・E・F列指定)
お弁当と、講演プログラム付で12,000円
これは絶対お得です。
6月26日までです^^

今回の講演は、絶対、舞台向かって左側席がオススメ♪
花道はもちろん、葛篭貫けや、吉五郎さんの演奏も花道付近でされるから。

是非、今の機会に博多座へお出かけされてみてはいかがですか?








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