felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

早朝を襲った大きな地震

2013-04-13 22:31:19 | 戯言
前日の予報によると今日の天気は文句無しの晴れ。
そんな事もあって、今日は早朝から南海の高野線を撮りに行こうと計画していた。
朝の5:50に目覚ましをセットし、快晴の下での撮影を楽しみにしながら床に入ったのだが…

朝、聞き慣れない音で目を覚ました。
ん、目覚ましか?
いや、音が違う。
それはスマホからの緊急地震速報のアラームだった。

と、その直後の5時33分。
グラグラグラ…
軋んだ音をさせながら揺れる我が家。

地震だ! しかも割とデカイ!!

時間と言い、大きさと言い、思わず18年前の阪神淡路大震災が頭を過ぎる。
未だ完治せぬ腰痛を堪え、ベッドから飛び起きて部屋の隅にある背の高い本棚を押さえに向かった。
自室においては、この本棚の倒壊が最も怖い。
倒壊とまではいかなくとも、大量の本や棚の上に積み上げられた箱が崩れてきたりでもすればトンデモナイ事になる。

幸いにして揺れは15秒ほどで収まり、本棚は元より家や家族は全て無事。
ヤレヤレである。

とは言え、阪神淡路大震災の時ですら我が家においてはこの程度の揺れだったのだ。
他の地域では甚大な被害が出ているのではないかと気が気では無かった。
しかし、その後のテレビやラジオの情報では特に大きな被害は出ていないとの事で、とりあえずは一安心。

だが、当然の事ながら鉄道各社は電車の運転を一時見合わせ。
もちろん撮影の計画を立てていた南海の高野線も然りである。

絶好の撮影日和が、まさかこんな事になるなんて… 
正に想定外だとしか言い様が無い。

まあ、撮影計画がポシャッたのは残念だが、そんなものは何れまた機会がある。
今日のところは比較的大きな地震だったにも関わらず、大きな被害が出なかった事を喜ぶべきだろう。

とは言うものの、震源に近い淡路島においては震度6弱で家屋などに被害が出た所も多いという。
今回の地震で被災された方々には心よりのお見舞いを申し上げます。