今月中旬に母が弟と出掛ける予定だった高遠桜のバスツアー。
しかし、桜の開花が例年より早く、ツアー日には散ってしまっているだろうとの判断でキャンセルしたのが先日だ。
それ以降、母は代わりとなる手頃な桜を探していた様で、私にこんな事を言ってきた。
「又兵衛桜に連れてってや。」
又兵衛桜
ネットで調べてみると、奈良県の宇陀市にある大きな桜らしい。
車でなら一時間半もあれば行けそうな場所である。
それならって事で開花情報を市のHPで調べつつ、何とか都合の付いた今日行って来た。
南阪奈道路を使い、予定通り一時間半弱で目的地の又兵衛桜に到着。
平日にも関わらず結構な人出である。
駐車場から遠目に大きな桜の木が見える。
ほぼ満開となった立派な枝垂れ桜である。
あれか…
桜を目指してテクテク歩く。
桜へ通じる小道にはゲートが設けられており、桜の側まで行くには「又兵衛桜周辺協力金」として100円いるらしい。
まあ100円であれば妥当な額だし趣旨も十分理解できる。
快く支払い桜の元へ。
●本郷の瀧桜「又兵衛桜」
本郷地区には、戦国武将として活躍した後藤又兵衛がこの地へ落ちのび、僧侶となり一生を終えたという伝説が残っており、この枝垂れ桜が残る地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼ばれ親しまれています。一説には樹齢三百年ともいわれ、幹周約三メートル、高さ約十三メートルの見事な桜です。(又兵衛桜周辺協力金の半券説明文より)
説明文通りの見事な桜である。
雨が降るかもとの予報に反して一時は薄日まで差し、一層の美しさを醸し出す。
その美しさ素晴らしさに母も大喜びだ。
母や桜の写真を撮りながら一時間程その場で過ごして帰途に就く。
のんびりした行程では無かったが、来て良かったと喜んでくれる母を見て、私も心底そう思った。
母の行きたい所に車で連れてってやる事くらいでしか孝行の真似事を出来ない私である。
今後も出来る限りいろんな所へ連れて行ってやろうと思っている。
しかし、桜の開花が例年より早く、ツアー日には散ってしまっているだろうとの判断でキャンセルしたのが先日だ。
それ以降、母は代わりとなる手頃な桜を探していた様で、私にこんな事を言ってきた。
「又兵衛桜に連れてってや。」
又兵衛桜
ネットで調べてみると、奈良県の宇陀市にある大きな桜らしい。
車でなら一時間半もあれば行けそうな場所である。
それならって事で開花情報を市のHPで調べつつ、何とか都合の付いた今日行って来た。
南阪奈道路を使い、予定通り一時間半弱で目的地の又兵衛桜に到着。
平日にも関わらず結構な人出である。
駐車場から遠目に大きな桜の木が見える。
ほぼ満開となった立派な枝垂れ桜である。
あれか…
桜を目指してテクテク歩く。
桜へ通じる小道にはゲートが設けられており、桜の側まで行くには「又兵衛桜周辺協力金」として100円いるらしい。
まあ100円であれば妥当な額だし趣旨も十分理解できる。
快く支払い桜の元へ。
●本郷の瀧桜「又兵衛桜」
本郷地区には、戦国武将として活躍した後藤又兵衛がこの地へ落ちのび、僧侶となり一生を終えたという伝説が残っており、この枝垂れ桜が残る地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼ばれ親しまれています。一説には樹齢三百年ともいわれ、幹周約三メートル、高さ約十三メートルの見事な桜です。(又兵衛桜周辺協力金の半券説明文より)
説明文通りの見事な桜である。
雨が降るかもとの予報に反して一時は薄日まで差し、一層の美しさを醸し出す。
その美しさ素晴らしさに母も大喜びだ。
母や桜の写真を撮りながら一時間程その場で過ごして帰途に就く。
のんびりした行程では無かったが、来て良かったと喜んでくれる母を見て、私も心底そう思った。
母の行きたい所に車で連れてってやる事くらいでしか孝行の真似事を出来ない私である。
今後も出来る限りいろんな所へ連れて行ってやろうと思っている。