ジョニーのメモリアルナイト

センチなジョニーの独り言

杉原 大河

2021-06-06 21:19:05 | ゴルフ

日本の男子プロゴルフはみていて面白くない。

何が面白くないかというと、ハラハラドキドキの刺激がないということ。

トーナメントの順位をみていても、同じような顔ぶれで「まだこのプロが上位にきているんだ」と

活性化していないし、スコアを作るという名目で安全策ばかり。

プロなら、へぇー凄い!といようなプレーを常に見せてほしいと思う。

女子プロゴルフみたいに、20歳前後のニューフェイスが入れ替わりで優勝争いするような

刺激がない。

土曜日にJGTOツアー選手権をTVでみてみたら、トップ争いしている顔ぶれがずいぶん若返っている。

中でも、アマチュアの杉原 大河がみていて楽しい。

飛距離も出るし、こぢんまりしていないプレイスタイルが魅力的で惹かれた。

16番ロングでは第3打がベアグランドで左足下がりでグリーンを狙うには

池を越えていかなければならない。解説の羽川プロもボールをあげなければならないので

グリーンを狙わずに左の花道狙いが常道といっていたが、ダイレクトに狙ってオンさせた。

ボールが飛んでいる間に「池に落ちるなよ」とドキドキしながら見守った。

オンした瞬間には我がことのように喜べた。これがプレイをみる醍醐味だ。

当然のことながら、今日最終日も楽しみにみた。

こういうプレイヤーが出てくるとまた見てみたいと思い、興味が湧いてくる。

大岩 龍一といプレイヤーも個性的でいいなと感じた。

彼らが出るなら次も見てみようと思う。