Gracie Fighting Championships: Team Gracie vs. Team Hammer House
○ダニエル・グレイシーvsウェズ・シムス●(2RTKO)
○マット・リンドランドvsファービオ・レオポルド●(3Rチョーク)
○フォレスト・ペッズvsダニエル・モラエス●(3RTKO)
○マイク・パイルvsグスタボ・シム●(1RTKO)
○ダスティン・ハゼレットvsハレン・グレイシー●(3R判定2-1)
○ヴィトー”シャオリン”ヒベイロvsクリス・ブレナン●(2RTKO)
○ベン・ロズウェルvsダン・ボビッシュ●(1RKO)
○フレイジソン・パイシャオンvsマイク・フレンチ●(2R腕十字)
○マイク・オードネルvsジョン・コッペンハヴァー●(2R腕十字)
○フィル・カルデラvsパトリック・ホーナー●(1R腕十字)
○スティーブ・コンケルvsブライアン・ピープルズ●(1RTKO)
K-1ルール
○ゲーリー・ターナーvsカーター・ウィリアムス●(判定)
オハイオ州で行われたグレイシーvsハンマーハウス。コンセプトとしては面白いのですがまともな選手が集まるかと心配していましたが、蓋を開ければ選手はなかなか豪華だし試合内容も好評だった模様。
ウスティノフの欠場により対戦相手がロズウェルに変更となったボビッシュは強烈な膝蹴りを食らいKO負け。ロズウェル程度にこんなあっさり負けるのか。
修斗で川尻に敗戦してからハワイのROTR、イギリスのCageRage、日本のMARSとさまざまな団体に参戦しているシャオリンが今回はグレイシーvsハンマーハウスのスーパーファイトに登場。対戦相手は30戦近いキャリアを持ち、日本でも名の知られたクリス・ブレナン。試合は激しいグラウンドでの攻め合いが繰り広げられる中、2Rにシャオリンの放った肘打ちでブレナンの目が腫れて試合続行不可能に。シャオリンの次の舞台は武士道か、HERO'Sか、MARSか。
期待されてた十代の新グレイシー、ハレンはダスティン・ハゼレットとの対戦。試合は下から三角、十字で攻めるハレンに対してハゼレットはその攻めを凌ぎパウンドで攻め立てるという展開に。今大会のベストバウトとも言える試合はハゼレットが判定2-1で勝利しました。なんとハゼレットもまだ年齢が十代ということが判明。今後の成長が楽しみです。
グレイシー・バッハの強豪グスタボ・シムとの対戦となったの現WECウェルター級王者パイルはブラジリアン柔術をベースにした強い極めを得意にしています。試合はなんとパイルがスタンドのパンチでシムを僅か1分20秒TKOで下しました。
03年ADCCブラジル予選優勝のダニエル・モラエスはオールラウンドファイターのペッズとの対戦となりましたが、両者決め手のない塩試合を展開。しかもスタミナを切れを起こしてブレイクですぐに立ち上がれずにTKO負けする始末。総合に向かない典型的な柔術家だな。
何故かハンマーハウス側としての出場となったリンドランドはハイアン・グレイシーの弟子となるファービオ・レオポルドとの対戦。リンドランドがレオポルドをテイクダウンしまくり肘で攻めるという展開に。レオポルドは下からほどんど攻めれず。最後はブラジリアン柔術世界選手権優勝の経験もあるレオポルドからこれまで関節技での勝利が2つしかなかったリンドランドがチョークで一本勝ちするという快挙。試合後にリンドランドは何故かハイアンに対戦要求。
メインはグレイシーでは珍しい筋肉体質で100kgを超える体重を誇るダニエルと、ハンマーハウスの暴走男のシムスが対戦。肝心の試合内容は2Rに事件が起こりました。最初に仕掛けたのシムス。明らかに故意の頭突きをダニエルに浴びせてシムスは原点1。さらにシムスはダニエルが仕掛けた腕十字をレフェリーが見えない角度で反則の踏みつけまでする始末。ダニエルはお返しとばかりにラウンド終盤にグラウンド状態でシムスの頭部に膝蹴り。実はグラウンドでの膝蹴りは反則で、しかもラウンド終了のゴングが鳴ってもダニエルは膝蹴りを止めずレフェリーも注意をしないという騒動に。これに対してシムスのセコンドのコールマンはダニエルにブチ切れ。結果は3R開始のゴングに応えられないシムスのTKO負け。ハンマーハウスvsシュートボクセの次は、ハンマーハウスvsグレイシーの遺恨発生か?
K-1ルールで行われたターナーvsカーターは、試合前にSHERDOGの掲示板に試合の意気込みを書き込んでたターナーが判定勝利。ターナーは昨年12月にベルギーで行われたトーナメントに出場予定でしたが、海で泳いでる時に謎の生物に襲われて(笑)欠場して以来の試合だったのですが勝ってよかったです。カーターは・・・。
○ダニエル・グレイシーvsウェズ・シムス●(2RTKO)
○マット・リンドランドvsファービオ・レオポルド●(3Rチョーク)
○フォレスト・ペッズvsダニエル・モラエス●(3RTKO)
○マイク・パイルvsグスタボ・シム●(1RTKO)
○ダスティン・ハゼレットvsハレン・グレイシー●(3R判定2-1)
○ヴィトー”シャオリン”ヒベイロvsクリス・ブレナン●(2RTKO)
○ベン・ロズウェルvsダン・ボビッシュ●(1RKO)
○フレイジソン・パイシャオンvsマイク・フレンチ●(2R腕十字)
○マイク・オードネルvsジョン・コッペンハヴァー●(2R腕十字)
○フィル・カルデラvsパトリック・ホーナー●(1R腕十字)
○スティーブ・コンケルvsブライアン・ピープルズ●(1RTKO)
K-1ルール
○ゲーリー・ターナーvsカーター・ウィリアムス●(判定)
オハイオ州で行われたグレイシーvsハンマーハウス。コンセプトとしては面白いのですがまともな選手が集まるかと心配していましたが、蓋を開ければ選手はなかなか豪華だし試合内容も好評だった模様。
ウスティノフの欠場により対戦相手がロズウェルに変更となったボビッシュは強烈な膝蹴りを食らいKO負け。ロズウェル程度にこんなあっさり負けるのか。
修斗で川尻に敗戦してからハワイのROTR、イギリスのCageRage、日本のMARSとさまざまな団体に参戦しているシャオリンが今回はグレイシーvsハンマーハウスのスーパーファイトに登場。対戦相手は30戦近いキャリアを持ち、日本でも名の知られたクリス・ブレナン。試合は激しいグラウンドでの攻め合いが繰り広げられる中、2Rにシャオリンの放った肘打ちでブレナンの目が腫れて試合続行不可能に。シャオリンの次の舞台は武士道か、HERO'Sか、MARSか。
期待されてた十代の新グレイシー、ハレンはダスティン・ハゼレットとの対戦。試合は下から三角、十字で攻めるハレンに対してハゼレットはその攻めを凌ぎパウンドで攻め立てるという展開に。今大会のベストバウトとも言える試合はハゼレットが判定2-1で勝利しました。なんとハゼレットもまだ年齢が十代ということが判明。今後の成長が楽しみです。
グレイシー・バッハの強豪グスタボ・シムとの対戦となったの現WECウェルター級王者パイルはブラジリアン柔術をベースにした強い極めを得意にしています。試合はなんとパイルがスタンドのパンチでシムを僅か1分20秒TKOで下しました。
03年ADCCブラジル予選優勝のダニエル・モラエスはオールラウンドファイターのペッズとの対戦となりましたが、両者決め手のない塩試合を展開。しかもスタミナを切れを起こしてブレイクですぐに立ち上がれずにTKO負けする始末。総合に向かない典型的な柔術家だな。
何故かハンマーハウス側としての出場となったリンドランドはハイアン・グレイシーの弟子となるファービオ・レオポルドとの対戦。リンドランドがレオポルドをテイクダウンしまくり肘で攻めるという展開に。レオポルドは下からほどんど攻めれず。最後はブラジリアン柔術世界選手権優勝の経験もあるレオポルドからこれまで関節技での勝利が2つしかなかったリンドランドがチョークで一本勝ちするという快挙。試合後にリンドランドは何故かハイアンに対戦要求。
メインはグレイシーでは珍しい筋肉体質で100kgを超える体重を誇るダニエルと、ハンマーハウスの暴走男のシムスが対戦。肝心の試合内容は2Rに事件が起こりました。最初に仕掛けたのシムス。明らかに故意の頭突きをダニエルに浴びせてシムスは原点1。さらにシムスはダニエルが仕掛けた腕十字をレフェリーが見えない角度で反則の踏みつけまでする始末。ダニエルはお返しとばかりにラウンド終盤にグラウンド状態でシムスの頭部に膝蹴り。実はグラウンドでの膝蹴りは反則で、しかもラウンド終了のゴングが鳴ってもダニエルは膝蹴りを止めずレフェリーも注意をしないという騒動に。これに対してシムスのセコンドのコールマンはダニエルにブチ切れ。結果は3R開始のゴングに応えられないシムスのTKO負け。ハンマーハウスvsシュートボクセの次は、ハンマーハウスvsグレイシーの遺恨発生か?
K-1ルールで行われたターナーvsカーターは、試合前にSHERDOGの掲示板に試合の意気込みを書き込んでたターナーが判定勝利。ターナーは昨年12月にベルギーで行われたトーナメントに出場予定でしたが、海で泳いでる時に謎の生物に襲われて(笑)欠場して以来の試合だったのですが勝ってよかったです。カーターは・・・。