photo上:のんびり散歩するたまみりんさん
photo中:のんびり散歩されるスインドウさん(イタリアのたわしにそっくりだからと姉の夫茶莉が命名)
photo下:線路内にある看板。ほかにお掃除くんとかもいた
かしこきおこさまはご存じではあると思いますが、
ニューヨークといっても広うございます。
決してマンハッタンだけがニューヨークなのではありません。
しいて大阪に置き換えてみますれば、マンハッタンは梅田。
ということは、岸和田市も箕面市も大阪府やんけというわけで、
梅田マンハッタンから郊外へと走る鉄道へと乗り込むこと約1時間。
辿り着いたのは、滞在するハーツデイルという街。
そこは、まさしく軽井沢のような雰囲気!
早速、わんこのお散歩なんかしちゃったりして。
風景も、ココがニューヨーク?と思わせることもさることながら、
クールなイメージだった人々の暖かさにも感動。
知らなくても必ず"hi!"と声を掛けあうのは、当然のこと。
治安面で問題があるNYでは、集団自衛意識が高いのかも知れない。
この街を1歩あるけば、知らない人はいないとなれば、お互い助け合う心も生まれるというもの。
現代ニッポンに足りない部分です。
と、そんなわけで、マンハッタンの狭いホテルで窮屈でも便利なニューヨーク生活ではなく、
ええとこやけど、都心まで1時間かかるやん・・・という生活がスタート。
お世話になるは、グランドセントラルまで走るメトロ・ノーストレイン。
びっくりしたのは、改札がないこと。駅の中にかわいいスタバがあること。
そして、各車両に車掌さんがいてキップをカチカチすること。
そして・・・各駅停車なのに、突然アナウンスで「ごめーん通り越してしまったから降りてえ」
乗客は「今日はラッキーディだぜ。ハハハ~」といって暴動もなし。
そのせいで到着は10分遅れ・・・ということが日常茶飯事なこと。
でも、ある意味それで事故はないんだなと、出発前に起こったJR事故のことを考えながら、
いざ、夢の街マンハッタンへと向かうべく、乗り込むのでありました。
そして、最後のびっくりは、先陣ですでに1ヶ月滞在中のたまみりんさん。
「あ、アナウンスとかないから。一人やったら寝えへんねん」といって容赦なく睡眠。
初搭乗のわたしは、MAPをみつめ、駅に止まるたび看板を覗き込み挙動不審者状態。
・・・たまみりんよ。ニッポンへ帰ってきたらおぼえとけ。
線路脇の<入っちゃダメおじさん>は、おもしろかった!!
文字だけじゃなく、ユーモラスさとやさしさが感じられます。
にぃさま一族の皆さまは。
競ってウケルお名前を付けっこしてませんか。それって家風?
そこで個々のワザを磨きあうんでしょうか。なるほど!
茶莉さんも美人3姉妹を目の前にしてウハウハの日々だったかな。
それとも「やめて~!?」??大変お世話になりました。?
なかなか表現がおもしろく、楽しいblogですよね。次回も楽しみ読ませて頂きます。
後姿がなんとなく似てる!
颯爽と歩いている感じがカッコいいな~。
電車内の風景、おもしろかったです。
ラッキーデイだぜ、アハハ~なんて。
そんな風に穏やかな空気の流れる街は、人もおおらか
なんですね。
茶莉(チャーリー)兄さんの思い入れはすごいものがあり、
台所に、そのイタリアンタワシ「スウィンドウ」のイラストが
額縁に入って飾られておりました。
>猫の親玉さん
こんにちは!HPにも訪問して下さったんですね。
ありがとうございます!
いやはや企業労働者だった頃に比べれば、
実は労力1/5くらいのまったり生活。ふふふ。ああ、貧乏。
>大熊猫さん
不純的動機熱烈歓迎!
時に(よく?)行方不明になったりしてしまいますが、
懲りずに覗いて下さいね!次号はたべもん編の予定。
>そらちゃん
いや・・・これがまたびっくりなのは、通過してしまった駅
というのは、穏やかな空気の流れる街とはほど遠い、
あのソウルフルな街「ハーレム」だったのです!
まあ、悪くいやあアメリカ全体がルーズ?日本がせかせかしてる?