以前に、「こんな男性が女性に嫌われるんだって」という記事を紹介したが、
その後、その逆バージョン
「愛が冷めるのはこの瞬間? 男性が幻滅する女性の姿は!『男性から見た女性の萎え姿ランキング』」を2006年11月22日に発表されてたのに、すっかり忘れておりました。
このままでは、公平性に欠けるので、遅ればせながらだが紹介しよう。
1位 鼻からタバコの煙を出したり、くわえタバコをする
→これは…女性というとか以前の問題のような。でも、「女のたばこ」はイヤというのは根強いんでしょうなぁ。
あたしゃ、品位に欠ける(特に食事中に吸うなど周囲を不愉快にさせるなど)タバコの吸い方をする人間自身がだいっきらい。
2位 オフィス中に漂うくらい、匂いの強い香水をつけている
→いました。そういうおばさまが…。本人は気付いてないんですねぇ。でも、ありゃ同性でもキツイ。
彼女を観察していると、ランチ後の化粧直し時にスプレーを「シュッシュッシュッシュッ!」と4回!お、多いがな…。
おじさま達の間では、後ろから近づいてきても彼女だとわかるから便利、という意見も。
3位 電車の中で周りを気にせず化粧をしている
→なぜ、化ける舞台裏を見せて平気なのか同じ女性でも理解できぬ
4位 電車の中で口を開けて寝ている
→ある女優さんがいってました。
「口を開けるのを避けるため、必ず端の席にすわって、肘掛けに肘をついて、あごを支えてます」
あっぱれ!女優魂。こうでなくちゃ。参考にしてます。
5位 化粧がなんとなく変。(眉毛の形・長さ、厚塗り)
→ ……。眉毛のカタチも気になりますし、最近気になるのは20代前半の元ギャル系だったコが社会人になり、
スーツは着ているものの、アイメイクがクレオパトラ状態というもの。目を合わせられません。
6位 オフィスの机が散らかっている(男の自分より汚い)
→これは、女性に幻想を抱きすぎ!女性だからってきれい好きとはかぎりまへん。
じゃあ、オトコのきれい好きは「女々しい(←一昔前、差別用語だ!と問題になったコトバ)」のかしら。
7位 付き合ってみたら、家事全般が出来ない人だった
→家事ってできる・できないっていうハナシなんだろうか?
自分がどういうライフスタイルを送りたいのか?があらわれてるわけで、何にこだわりがあるかどーかって気がする。
そこを「家事」とかいう業務としてくくる時点で、そんなこというオトコ自体こだわりがないに違いない。
いや、私は別に、今のご時世オンナだけの仕事かよ!というフェミニズムをまき散らすつもりは毛頭なく。
「おんならしさ」「おとこらしさ」ということは、性が別であることの意義だと思うから、
性質的に向いていること、できること、できないことがあって当然だと思うので。
それぞれを武器にして生きてゆこうではないか!
8位 下ネタを何の躊躇なく話す(少しは恥ずかしがって欲しい)
→なるほど。恥ずかしがっていると「うそくさい」と言われたり、
「秘密主義」とか「心を開いていない」とか揶揄される私はどうしたらいいのでしょうか。
9位 スーパーやコンビニで、スウェットの上下や、ダボダボのジャージ姿で買い物
→男子もヤメテ!
10位 すごくいい笑顔だけど、歯に青海苔が付いていた
→ここで「ついてるよ♪」といえるかどーかが、「好き」かそうじゃないかのバロメーターなのかもなぁ。
とまぁ、こんな感じ。
サイトでは、「このトップ10から読み取れるポイントは(1)女性は女性らしくあってほしい(2)男性は女性に立ててもらいたい――という男心なのだ」、「このアンケートを見ると男性が弱体化しているのを示していますね。まるでカマキリのオスのような警戒心があります。弱体化しているからこそ、女性は女性らしくあってほしいし、『カマ』を振るのは女性でなくオレでありたい、という男性としての思いが出ています」
といっている。
なるほどー。男性も大変デス。
化粧や口をあける…などといった、なんだか女性が「化ける前」の裏側は“見てはいけないもんを見てしまった”という嫌悪感が幻滅しちゃうんだろうなぁと思うのだが、今までの女性は、つきあっている間はそういうスキを全く見せず、結婚したらおばちゃん化と同時に暴露していく…というパターンだったのかもしれない。
そこで、「こんなはずじゃなかった!」となっちゃうんだろうけど、では、逆に結婚前(もしくはつきあう前)にそれがわかっちゃうんだから、ラッキーと思うのもアリなんでは?
しょせん、最後は男女ではなく「人間と人間」のつきあいになるんだから、
人間力を見極めるチカラを養いたい。
その中には「品位」が入ってるんだけどね。
僕は人間力を頑張って鍛えたいです。
あと、嫁さんにはいつまでも女性でいてもらいたいですね…
それを求めるのは酷かな?
奥さんに女性を求める…
いいえ!酷ではありません!
逆に求めている限り、奥さんは女性でありつづけるハズ。
女性を捨てている人は、きっと男性が女性としてみなくなってしまったことも原因の一つかも。
お互いに「努力」ですねー