「足の爪切り屋」フットケアしろくま+α 爪切りぶろぐ

足の爪切り屋として、日々かかわっている足や爪に関することを書いてゆきます。

今年も1年間ありがとうございました。

2014-12-30 | フットケア
今年もたくさんの方の足のケアをさせていただきありがとうございました。 

今年は、浦安、船橋、柏など計7回フットケアの講演をさせていただきました。
まだまだ伝えたりないことがたくさんあるので、来年はさらに講演活動に力を入れて
いけるとよいなぁと思っています。
そして、7月には一緒にフットケアをしてくれる2名のメディカルフットケアワーカーと
連携をとることができ、メディカルフットケア千葉支部として、すこし仕事の幅を
広げることができました。
フットケアの認知度は、まだまだ低いのが現状ですが、ケアを続けつつ仲間を増やし、
足のケアの大切さをはやくたくさんの方に知っていただけるよう活動してゆきたいと
思います。
足や足の爪のことでお困りの方は こちら にご連絡をお願いします 

2015年は、 1月10日(土)からの営業になります

それでは みなさま よいお年をお迎えください 

本)お母さん!子供の足が危ない!

2014-12-11 | 本・雑誌・新聞・テレビ
外反母趾予防で有名な 笠原先生 の本を久しぶりに読みました。
かわらず 熱い語りです いいたいことすごくわかります

・子供の足は小学1年生までで決まってしまう!
・赤ちゃんのうちに、外反母趾や浮き指、偏平足などを予防してゆくことが必要!
 

日々のケアの中で、予防方法の強化しましょう!
そして、お母さんたちに予防方法を伝える活動もしないと!です。

いろいろ本を読んで思うのは、私は、ケアを提供する人なので、
日々のケアの中で、すぐに生かせることが うれしい!ということです。
話をするだけでは伝わらないことは、たくさんありますからね^ 

本)子供のスポーツ障害・外反母趾は「歩き方」で治る!

2014-12-10 | 本・雑誌・新聞・テレビ
先日読んだ 外反母趾の本を書いた方の本を読みました。

「浮き指」 が大きな問題です。
指が浮いた状態では、足の指自体に痛みを感じることがないことが多いので、
足の指に問題があることに気づかずに見逃してしまうのです。
浮き指を放置すると、さまざまトラブルが発生してしまいます。

浮き指の原因→歩き方に注意が必要です
ペンギンには足の指がありませんが、人間がペンギンのように足の指を使わず
足の裏だけでぺたぺたと歩いていると、指を使っていないわけですから
自然と浮き指になってしまいます。

子供の足の機能が大人と同じくらいに整うのが、8歳くらいといわれているので
それまでに、足の指をしっかりと使って歩くことが自然とできるように
なっていることが望ましいわけですね。

では、学校で、歩き方を教える授業があるとよいのでしょうか?
いえいえ、子供は生まれたときから親のまねをしていろんなことを覚えてゆきますから、
言葉で教えなくて、親が足の指をしっかりと使って歩くことが自然にできていれば
子供も自然と指を使って歩くようになるので、学校で習うことではありません。

しかし!!大人がしっかりと足の指を使って歩いていない現状がみうけられます。
これは、まずは大人たちが 正しい歩き方を身につけない ということですね