「足の爪切り屋」フットケアしろくま+α 爪切りぶろぐ

足の爪切り屋として、日々かかわっている足や爪に関することを書いてゆきます。

気温が上がると気になる・・・自分の素足

2017-05-31 | フットケア
気温が上がって、夏のような暑さになる日もある今日この頃、
フットケアにいらっしゃる方が急増しています。
5月は、10人の方が初めてフットケアにいらっしゃいました。

気温が上がると、素足でいることも増え自分の足をみる機会も増えます。
サンダルを履く女性は、爪の形がおかしくてサンダルが履けない・・・
足の爪にマニュキュアを塗っても、爪の形がおかしかったり、
爪の表面が凸凹していて、きれいにぬれない、きれいに見えない・・・
などなど、寒い時に忘れていた気になっていたことを思い出す時期でもあります。

足の爪の変形は、突然おかしくなるということはなく、何年も時間をかけて変形してきます。
そして、一度変形した爪は、時間とともに変形がひどくなります。
厚くなった爪、色の悪い爪、変形した爪のケアをしてくれるところは数少ないので、
気がついたら、早めに 爪切り屋フットケア にご相談ください 

入院患者さんとフットケア

2017-05-29 | フットケア
「もうすぐ、退院するから、爪を切ってほしい」

自分で切れない爪を切ってもらってから退院しようと、フットケアの依頼をしてくる
入院患者さんが多くいらっしゃいます。
ほとんどの方が、爪が厚くなっていたり、足の変形があります。
爪切り屋フットケア的には「なぜもっと早く言ってくれなかったの?」と思ってしまいます。

ほとんどの患者さんが、何らかの病気で入院をすると間もなく、退院に向けて
自宅で支障なく日常生活を送れるよう毎日リハビリをしています。

しかし、足のトラブルを抱えながらリハビリをしても、しっかり歩くことができません。
きちんとリハビリをするなら、リハビリを始める前に、足のトラブルがないか確認しましょう。

トラブルのある不安定な足の状態でリハビリをするよりも
フットケアをしてから リハビリをしたほうがより効果的」です。

さらに、足元が安定することで、リハビリがスムーズにすすみ、早く退院ができ、
退院後の生活も快適に過ごせます。

入院したら、退院する前ではなくリハビリをする前に
足の状態を確認し、よい状態に整えましょう

骨折とフットケアの関係

2017-05-26 | フットケア
入院中にフットケアを希望される方の多くが、骨折をして整形外科に入院されている方です。
みなさん、手術が終わってリハビリをしていますが、足の変形、爪の変形がひどい状態です。

「こんな足や爪の状態で、リハビリをやっているなんて・・・」

爪切り屋フットケア的には、そんな気持ちになります。
足のトラブルを抱えていると、そうでないひとよりも転ぶ確率が約2倍になります。
 転びやすいことで、骨折をしてしまう方が多いのです。

リハビリも大切ですが、転んでしまった(=骨折してしまった)原因のひとつでもある
足や爪のトラブルを改善し、バランスよく歩ける足に整えてから、リハビリすることで
よりよい状態で効率よく リハビリをすることができます。

まさか、自分の足や爪が骨折の原因なんて・・・ちょっと、想像しずらいことですが、
自分の足は、自分の体を支えている土台でもあります。
よい状態に整えておくことが大切です  (足のケアは こちら → 爪切り屋フットケア

夏のサンダル・靴をお探しの方へ・・・

2017-05-06 | フットケア
自分の足にあった靴を選んでくれる靴屋さんF&Lシカゴさん のパンフレットが届きました。

F&Lシカゴでは上級シューフィッターの店長さんが手で足の計測をしてくれます。
最近は器械で足を計測するところが多いようですが、足のことを本当にわかっている
上級シューフィッターさんは、足をみる経験値が違います

夏のサンダルもたくさんありますが、まずは自分の足がどんな足で
どんな靴が合うのか、F&Lシカゴ を訪ねてみることをお勧めします。