「足の爪切り屋」フットケアしろくま+α 爪切りぶろぐ

足の爪切り屋として、日々かかわっている足や爪に関することを書いてゆきます。

7月のお休み

2017-07-08 | フットケア
7月になり 30℃をこえる日もめずらしくなくなりました。
足の爪もよくのびるので、1ヶ月に一度くらいは 切ったほうがよいでしょう。
爪の伸ばしすぎると,巻き爪になってしまうこともあるので 注意が必要です。

7月 9 . 11 日 お休みをいただきます 



横紋筋融解症とフットケアの関係

2017-07-03 | フットケア
左右のバランスが悪いことで、片側の足だけに横紋筋融解症の症状が
出ているのではないかと思われる80代の男性のフットケアをしました。
足の状態的には、
左足のぴくつき、炎症がある。右足は、爪の変形がひどいがぴくつき、炎症はない。

この足をケアした時に、右足の爪がこんなに変形していたら、右足ではうまく歩けず、ふんばれないから、
無意識のうちに、左足ばかりに体重をかけて 生活していたのだろうなぁ、と思いました。

今はしっかり病名がついているので、そちらの治療をしているようですが、突然病気になることは少なく、
日常生活の中のマイナス要素の蓄積でなるものですから、日々の生活の中で、体のどこかに過度に負担をかけて
しまうようなことは、できるだけ避けたほうがよいということです。

この方は80代ですから、もし、50代のころから少しずつおかしければ30年かけて悪くしてしまった・・・
そんな経過をたどってしまって今に至るのかもしれません。

足だけではありませんが、自分の体は自分で管理する以外、管理してくれる人はいません。
おかしな部分は、自分で気づいて、改善してゆかなければいけません。


今すぐはだしで歩きたくなる

2017-07-02 | 本・雑誌・新聞・テレビ
はだしで大地にたつと病気が治る」(2017年・ほりやすのり著)

なんだか大げさなかんじ・・・ほんとかなぁ?と思いつつ、
読んでみると、これは オカルト的な話ではなく、
人間の本来の身体の仕組みに基づくはなしでした。

今は、そこがゴムでできた靴を履く生活が日常的になっていますが、
靴を履く生活は、戦後のことでここ100年ほどのことだそうです。

そして、このゴムが大地とのエネルギーを断ち切っているために、
病気になりやすいそうです。

そういえば、癌、うつ病、認知症、アトピー性皮膚炎などなどいろいろな病気が
あたり前のようにきかれるようになったのは・・・

もう少し読み深めないといけない・・・奥深い本です。







ベッドにぶつけて足の親指の爪がはがれてしまった・・・

2017-07-01 | フットケア
ベッドに足をぶつけて親指の爪がはがれてしまった
70代の男性がフットケアにいらっしゃいました。
爪の形がみるからにおかしいので、どうしたらよいのか、
どこに行ったらよいのかわからず困っていたそうです。

「こちらでよくなりますか?」

爪切り屋フットケアで、よくなります。
はがれた爪は、表面が凸凹していたり、形が変形していたりするので
爪の表面を削りながら、形を整えてゆきます。
次伸びてくる爪が障害物がない状態でのびてくることができると、
健康な爪に戻ってゆきます。

一度トラブルを抱えてしまった爪は、ダメージを受けた爪が次に伸びてくる爪の
障害物となってしまうため、爪の状態がよくならないのです。
爪がよい状態で伸びてこられる環境を整えることが大切です。

足の爪のトラブルとケアは、爪切り屋フットケア にご相談ください