「足の爪切り屋」フットケアしろくま+α 爪切りぶろぐ

足の爪切り屋として、日々かかわっている足や爪に関することを書いてゆきます。

F&Lシカゴさんに行って来ました。

2014-09-21 | フットケア
自分の靴を買いに シカゴさん に行ってきました。

いろいろ試着して買ったのはこの2足 
赤い靴は、セールで安くなっていたので、なんとなく履いてみたら
とてもはき心地がよかったので、買いました。サイズは23cm。

黒い靴は、今回買おう思っていた靴で、黒か茶色か迷って、黒にしました。
サイズも23cmか23.5cmか迷いましたが、靴紐をしっかり結ぶと
23.5cmでも足の遊びがなくはけたので、指先が少しゆったりしたかんじで
履ける23.5cmにしました。

ほかにもいろいろためし履き 

色違いでためし履き 

違う靴を左右に履いてみたり… 

色違いではいてみたり… 

ちゃんとはいてみたり… 

また別なのを履いてみたり… 

店内には、爪の切り方を掲示してくれていました。
ありがとうございました。

立って歩いてみるとわかります。

2014-09-19 | フットケア
膝関節変形症の手術をされた60代の女性がフットケアにいらっしゃいました。
リウマチもあるので、足の指すべてが変形していました。
指が変形しているので、爪も変形しています。
変形した爪が指先まで伸びてしまい、切れない状態のままリハビリをしているので
歩くたびに足の指先に痛みを感じ フットケアを受けようと思ったそうです。

変形した爪を切って 靴を履いて立った瞬間

「え!こんなに違うの!」

こんな言葉が聞かれました。そして、

「今まで何十年も歩きにくいまま過ごしていたんですね。
 長年の悩みが消えました。爪って大切なんですね。」

40代のころからリウマチを患っていたそうなので、
足の爪もずいぶん長い間、変形した状態だったのかもしれません。
気にしないとそのままになってしまいがちな足の爪…きちんとケアをすると
歩きやすくなることは、確かなようです 


リハビリスタッフの方へフットケアの講演をさせていただきました。

2014-09-08 | 講演活動
総合病院のリハビリスタッフの方へ フットケアの講演をさせていただきました。

病院でフットケアを始めた頃から リハビリの方と一緒に活動をしたほうがよいのだけれど…
と思っていたのですが、フットケアがどんなことをしているのか伝えることができないまま
10年間が過ぎてしまいました。

そう…私的には、10年のときをへて あたため続けた思いを伝える機会がやってきたのだなぁ、
という感じでもありました。
しかし、リハビリの方がどんな勉強をされているのかもわからず、一方的に話をしてしまうことに
なるのではないかと、不安をいただきつつ あまり欲張らず、伝えたいことを明確に!
ポイントを絞って話をさせていただきました。

リハビリスタッフは、全員で70名ほどいるそうですが、30名くらいの方に参加して
いただけたかなぁと思います。

約1時間の講演のあと、何人の方に感想を伺いました。
「足の状態が悪い人がたくさんいることは知っている」
「自分たちは、足の状態が悪くても 何もできない」
「私の足も悪いのでみてほしい」などなど貴重なご意見をいただきました。

今回の勉強会が、今後よい形で患者さんにつながってゆくとよいなぁと思います。
まだまだ、この先 いろんなことがありそうです。楽しみです