「足の爪切り屋」フットケアしろくま+α 爪切りぶろぐ

足の爪切り屋として、日々かかわっている足や爪に関することを書いてゆきます。

外反母趾の始まり

2010-04-16 | フットケア
きょうは、6名の方のフットケアをしました。

その中のお一人、50代の女性は、見た目とても元気なのですが、足が気になる!
と、フットケアにいらっしゃいました。

足の違和感の原因は、カンニュヴと浮き指でした。
カンニュヴは、左右の足の親指の爪のトラブルで、足の変形が徐々におこりはじめ、普段爪が
あたらないようなところがあたるようになり、痛い部分の爪を切り込んで行った為に、
痛みと違和感を感じるようになってしまっていました。
浮き指は、足の指を使わずに歩くようになり、指を使わないことで、実にさまざまな足の症状・・・
例えば、外反母趾、開張足、外反母趾、足底筋膜症などなど・・・が表れてきてしまいます。
(これは、現代人にとても多いトラブルです!)

この方は、50代で違和感を感じていらっしゃいましたが、、見た目は、ほとんど
気が付かないようなわずかな変化です。
しかし、よくよくみると明らかに足のトラブルが始まっている過程の状態・・・!!
早め早めのお手入れで、いつまでも快適に日常生活を送れるように心がけることが大切だなぁ、と思います 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿