「爪が痛いって言わなくなりました」

「そういえば、爪が痛いって言わなくなったよね」

施設に入所されている８０代の女性　巻き爪が伸びすぎてストローに変形していて、
病院で「爪を剥がすしかない」と言われた方の爪を昨年１２月にケアさせていただいました。

それから、２ヵ月後爪切りにうかがうと、爪の痛みはなくすごされていました。
巻き爪が改善していることを確認して　伸びていた爪を切っているところに
施設の職員の方がいらっしゃって、以前は「爪が痛い、痛い」とずっと言っていたことを
思い出したかのように話していました。

「爪は痛くないのがあたりまえ」なのですが、痛いと大変！
ついつい言葉に出でしまいます。
でも、痛くなくなると、痛かったことなどすぐに忘れて
何もなかったかのように、毎日を穏やかにすごすことができます。
爪を剥がさずによくなって、よかったです