「足の爪切り屋」フットケアしろくま+α 爪切りぶろぐ

足の爪切り屋として、日々かかわっている足や爪に関することを書いてゆきます。

睡眠を一番とるべき時間帯っていうのは22時~2時の間らしい。

2012-05-28 | フットケア
今日は 6人の方のフットケアをしました 

60代女性 ウオノメ
80代女性 肥厚爪
40代男性 カンニュウ爪
70代女性 カンニュウ爪
50代女性 肥厚 変形爪
20歳男性 カンニュウ爪

足の爪が痛くなり 病院で痛い部分の爪を深く深く切られつづけて爪の形が変わってしまった
20歳の大学生がフットケアにきています。

彼は、音楽大学で指揮者をめざしていて、指揮をするときは正装をして革靴を履くので 
爪が痛いととても困るそうです。そして、指揮をとるときは、足でバランスをとりながら
体を動かすので足にかかる負担は結構なものです。

ようやく深く切られてしまった爪が指先の近くまで伸びてきたのですが、まだ完全ではありません。
爪を深く切られてしまったことで爪の面積がせまくなり、指先にかかる負担に耐えられず 
爪が変形してしまうのです。
これからもう少し時間をかけて 爪の形を整えてゆくことも大切です。

最近は、フットケア中に足の事だけではなくて いろいろな話をします。
今日は、「寝る時間」について話をしました。

☆☆ こんな話をしました ☆☆

人間は、夜暗くなると目が見えなくなるので 夜行性の動物ではありません。
なので、夜 起きていると無駄にエネルギーを消耗してしまいます。

とくに、夜の10時から翌朝2時までの4時間に寝る ことが、大切です。
昼間活動する動物の体の中の細胞たちが、成長・増殖したり、傷ついた部分を修復したりする時間なのです。
この時間に睡眠をとらずにおきてると、起きていることにエネルギーを消耗してしまって、
体が丈夫に成長、修復されることにエネルギーが十分使えないので体が少しずつ弱っていってしまうのです。

とはいっても、普通に生活はできてしまうのですが…
何かの目標に向かって がんばる!時に、体の中の細胞たちが弱っていると十分な力が発揮できないとゆーことです。

寝る時間を調整するだけで、いつもよりパワーがでるのならば それって大切!ってことです。