抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

子どものリフティング、やる気を削いでいませんか?

2023年04月04日 08時02分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

新年度も始まりました!

2023年度もよろしくお願いします。


唐突ですが、
お子さんはリフティングしてますか?

先日、年度はじめとして
スタッフミーティングで
クラブとしての育成方針を
共有する時間をつくりました。

その中で
社会人チーム代表であり
クラブの小学生チームのOBが

「最近の若い子達、あんまりリフティング上手いかいですよ」

と。
確かに子ども達もそんなに上手くない

そもそもリフティングに
夢中になってる子を
見る機会が減っている

いないわけじゃありません。

個人差はありますが
小学4年生くらいから
サッカー楽しくなり過ぎて
もっと上手くなりたいな〜
って思う時期に
自分でリフティングとか
練習しだす子増えますね。

うちのクラブでは
強制的にリフティングさせることはありません。
だから
本人にやる気が出てくるまで
待っています。

ただ待っているだけでは
ホントにやる気は出ません。笑

行動を起こさないと
やる気は出ないそうです。
(東京大学脳研究者 池谷裕二氏)

お子さんにやる気が出てきて
リフティングを始め出したら
やる気を削がないことは大事です。

この辺りも
大人になったOB達に聞いてみると

・無理にやらされること
・回数をやたら聞いてくる
・聞いた回数に「それだけ?」と言う
・他の子と回数を比べる

他にもまだまだありそうですが
こんなことされると
嫌になるようです。

大人でも
そうですよね

やる気は出させようと思ったら
いけません

行動することで
やる気は出ます

だから
ご褒美も一時的なの効果はあります。

これが外発的動機づけと言います。


私の娘も
小学高学年の時
ゲーム機欲しさに
自分から
「リフティングやる」
と言い出しました。
自ら
「30回出来たら買って!」
とおねだりしてきたので
OKしました。

頑張って30回出来るようになりましたが
ご褒美もらったあとは
やらなくなってしまいましたが…

サッカーして遊ぶことは
友達としてましたけどね

ご褒美は
やってはいけないわかではないですが
効果は一時的で
ご褒美の要求がどんどん高くなる
というデメリットがありますので
注意して使いましょう。

やっぱり
リフティングも遊びとして捉えないと

その辺もOB達から
気づかせてもらいました。

回数などに拘らない
楽しいリフティング遊び
皆さんも考えてみましょう!!


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