東京遠征

先週末はトレセン選手を率いて東京府中へ遠征。
久しぶりに見た東京競馬場。改修工事の真っ最中でした。

遠征先は、ＦＣ東京の本拠地、味の素スタジアムのすぐそば。
そーいえば、地元の人は、ＦＣ東京を「えふとう」と呼んでいました。

２日間で５試合。
１日目は、６－０、１－０と連勝し決勝トーナメントへ。
２日目決勝トーナメント１回戦。
私の「勝ちたいなぁ～」って欲がちょっと強かったのか、
押し気味の展開から０－１で敗戦。
こちらの無言のプレッシャーを選手が感じ取ってしまったのか・・・。反省

２試合目を３－０で勝ち、最後に今回招待してくれたチームと裏決勝戦！

実は１日目の夜、選手とスタッフの交流会を開催していただき、選手達も仲良くなり、
スタッフ同士では、決勝戦の約束を交わしていました。
（しかし、現実は厳しい・・・。お互い同じタイミングで敗れ、思いもよらない対戦に）


最後のゲームは、２－５と敗れましたが、ベストゲーム。
お互いの良いところが出て、両軍ベンチも「楽しかった」と評価。

普段よりも小さいピッチ、小さいゴールに苦戦しながら、
徐々に慣れ、最後にベストゲーム。
このまま同じようなサイズでの試合を続けさせてあげたい。

大人と同じピッチ、ゴールサイズでのゲームでは、これ以上技術力は上がらない。
このままでは、他地域との差が開いていってしまう。

最後のゲームの試合終了後、握手を交わした選手の一人が言った、
「ホントにこれって単独チームなの？強すぎっ！」

今大会の相手は全て単独チーム。トレセン単位はうちのチームだけ。
選手達が一番分かったのではないだろうか。

やってる選手も見ている人も楽しいゲーム。
これが最後のゲームでした。


最後に応援している保護者の態度も素晴らしかったことを付け加えておこう。