1月17日木曜日
今日のフットサルスクールでは、園児達の成長を感じる一コマがありました。
ウォーミングアップの鬼ごっこ。
ずっと子ども達からリクエストされていた「ライン上鬼ごっこ」をついに発動。
リクエストもちょっと我慢する時も作って、小出しに応えるとテンションすごい上がります!
そんな鬼ごっこで…、
その前に先週に引き続き体験の子が2人。
年少さんと年長さんの兄弟。
この子達も鬼ごっこで盛り上がります。
でも、年少さんだとまだまだ年長さんと一緒の鬼ごっこは難しい課題です。
初めはコーチが鬼でみんなを追いかけます。
その時に鬼から逃げることを何となく年少さんにもイメージさせて追いかけます。
そのうち年長さんT君を捕まえて鬼交代。
この子はいつでも楽しく本気で遊ぶタイプなので、あっという間に年少さん捕まえて鬼交代。
容赦ないね。ww
こうなるとずっと鬼のまんまになってしまうなぁ〜、どうしようかな〜?
…
すると別の年長さんK君が、
「コーチ、鬼変わっていい?」
と言うので、
「鬼にタッチされたら交代だね。」
と答えると
一目散に年少さんの近づいて、
「ほら、タッチして」
とわざとタッチされて鬼交代。
ここから年長さんの真剣バトルが始まりました。
年長さんになると駆け引きもあって面白い戦いを見せてくれました。
以前、このブログで書いた「とうふ」っヤツです。
ちょっと弱い子にはハンデをあげると言うとアレです。
年少さんもその後も年長さんと一緒に逃げ回っていたので楽しかったのではないでしょうか。
その後のゲームでも好プレーの連発で身体も心も成長を見せてくれました。
来月の交流試合が楽しみですね。
何かハンデあげるなんていうと、ヌルいなんて思う方もいるかもしれません。
常に本気でやらないといけないと思う方もいるかもしれません。
しかし、年長さん達は出来るだけレベルの高いところで本気の勝負をしたかったんでしょう。
本気出さなくても捕まらないなんてつまらないと感じたのでしょう。
特に教えてもいないのに、様々な年齢で一緒に遊ぶだけで学ぶこと、身につくことがたくさんあります。
ホント遊びは子ども達を成長させるね。
これからも子ども達と一緒に遊んで成長しよう!!