抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

世界少年サッカー大会観戦記

2006年08月28日 22時16分30秒 | 試合観戦
まだまだ暑い日が続きます。

そんな暑い中、世界少年サッカー大会の運営のお手伝い。
記録係としてちゃんとお仕事しました。


午前中に予選リーグ最終戦、午後に3位決定戦と決勝戦。
3決、決勝はエコパスタジアム。
残念ながら、所用で3決、決勝は見られず・・・。

予選最終戦、事実上の決勝戦といわれた
ボカ・ジュニオールスVSボルシア・ドルトムント
素晴らしい試合でした。
(名前聞いただけで、TOYOTAカップみたいですけどね。)

両チーム、お国柄と言うか、とてもU-12年代のプレーではありませんでした。
アルゼンチンらしいドリブルを多用する個人重視のボカ。
細かいパスをワンタッチで繋いでいくドルトムント。
コントロール、パス、ドリブル、どれをとっても高い技術。
その上、物凄いほどボールへの執着心。
ハーフェライン付近でもスライディングしてでもボールを奪う意識が強かった。
これがプロを目指す選手達の意識なんだろうと痛感しました。


最近、韓国遠征やこの世界大会など海外の選手と比べることが多いが、
この地域の選手は、ヘディング技術が低いと感じる。
まともにヘディングできる選手は数えるほどしかいないでしょう。
足元の技術に目が行きがちで、それもやや難しいことを要求しているのではないかと感じる。

もっと、単純なトレーニングを繰り返し行う必要があるのではと思う今日この頃です。

コメント
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