楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

初めてのバックパックの旅ーバックパッカーの聖地 カオサン通りへ ー

2010年08月04日 | 旅行(タイ)
バックパッカーの聖地 カオサン通りに到着です。


カオサンとはカオサン通り・カオサンロードとよばれる400メートル程の道路の名称。

カオサン通りは、『レオナルド・ディカプリオ主演』 映画 【ザ・ビーチ】の旅の始まりの舞台でもあった。

レオナルド・ディカプリオは映画【タイタニック】の主演としても有名です。




ザ・ビーチ 予告編




【カオサン】という言葉はタイ語で【お米・白米】という意味で、この地域は昔 米問屋が集まっていた地域だった為、米問屋に近いこの通りに【カオサン通り】という名前がついたといわれている。

カオサン通りとsoi(小道)にはゲストハウス・ホテル・レストラン・旅行会社・両替所・お土産屋・ファストフード・インターネットカフェ・コンビニ・美容室・タトゥー屋・屋台・パブ・クラブ・国際学生証や免許証を偽造販売するお店やタイマッサージ屋等バックパッカー(旅行者)に必要な店が、たった400メートル程しかない道と小道に所狭しと並んでいる。カオサン通りには100件以上のゲストハウスや中級ホテルが建ち並んでいる。

タイには、アジア・ヨーロッパ・オセアニアを結ぶ東南アジアのハブ空港であるバンコク・スワンナプーム国際空港があり、個人旅行者の利便性の良さ、物価の安さから、タイを拠点にインド・ネパール・カンボジア・ベトナム・ミャンマー・マレーシア等の東南アジアへ旅立つ世界中の老若男女の旅行者が集まり、活きた旅情報の交換が出来る場所として、まだネットが発達していない1980年代頃からカオサン通りが世界基準のバックパッカーの聖地となてきた。

現在は、タイの若者の人気スポットにもなっているとか。

↓ 画像クリックでカオサン通りの航空写真が拡大します。





※カオサン通りを歩く際は、目が虚ろな人、奇声を発している人、明らかに雰囲気がおかしい人は酔っているか、法律に触れるクスリをやっているかもしれない人なので、もしそのような人がいたら近づかないようにと息子から注意を受けていたが、幸いそのような人はいなかった。

カオサン通りの両サイドには警察官が待機しパトカーや警察バイクが止まっており、時折カオサン通りの警戒にあたっていた。






今夜の宿はカオサンかと思ったら、ここは観光のみとのこと。

息子が言うには【泊まる場所によっては】パブやクラブ(ディスコ)が近くにあって、うるさく眠れないところもあるのだとか。なので、カオサン通り突き当たりの寺院裏の比較的静かな安宿街へ、とりあえず予定している宿に直行。

カオサン周辺の地図 ↓ クリックで拡大します。





寺院横の通りをとことこ進みます。南国のフルーツが沢山並べられています。

 




今夜、宿泊予定のベラベラハウス(Bella Bella House)です。

とりあえず、部屋が空いているか確認。名刺をクリックすると拡大します。

 




空いていました。良かった!!

黒衣おじさん 305号室 シングルルーム ファン付きエアコン無し 共同シャワー 共同トイレ
210バーツ(約630円)

(シングルでエアコン付きの部屋は空いていなかったので、エアコン無しの部屋にしたが、結果的にはこれが良かった。)

息子夫婦は隣の部屋 306号室 ツインルーム エアコン ファン 温水シャワー トイレ付
470バーツ(約1,410円)


Wi-Fi(無線LAN)は有料で、各階の階段にアンテナが装備されているので全室利用可能。

15分 30分 60分きざみ、60分で確か30バーツ(約150円)払って息子は、仕事のメールをチェックしていた。

レセプションで料金を払うとIDとパスワードが記載されたレシートのような紙を渡されるので、レセプション横の空いている宿のパソコンか、部屋の自分のパソコンでインターネットができる。


 




写真は息子夫婦のシャワー トイレ。黒衣おじさん、共同用は使わずここを利用した。

窓からは寺院が見える。寺院の先がカオサン通り。

 




ベラベラハウス横のマッサージ屋 店外でのフットマッサージは30分100バーツ。
ベラベラハウス前の屋台 これからお世話になります。

 




シャワーを浴びてカオサン通りへ、午後4時過ぎ 人が多くなってきました。



 




タイ人社会にはピーとよばれる精霊信仰があり、下の画像のようなピーを祀った祠が街中のいたるところにあります。人々は花や食べ物、水やジュースをや線香を供えしていました。






カオサン通りの衣類ショップで買い物。

看板おばさんへのお土産にとブラウスを眺めていたら、店員が「これはネパール製でネパールのコットンを使用している」と言うので、息子が日本語で「ホントかな?」とつぶやくと、店員が日本語で「ホント、ホント」と言ってきた。これにはびっくり!!多分日本人客も多いので日本語が分かるんでしょうね。

店員との会話が楽しかったので、看板おばさんへ一着買い求めました。

 



看板おばさんのお土産を買って一安心したのか、なんとなく身体がだるくなってきた。バンコクの暑さ負けかな?

疲れたので一足先に宿に帰り、息子の部屋でシャワーを浴び、エアコンの効いた部屋に入ったとたん、急に体がゾクゾクと寒気がし、がたがたと震えが来た。

「この震えはただ事ではない」 急いで隣の自分の部屋に戻り、窓を閉め、ファンを止め、長そで、長ズボンに着替え、ベッドにもぐり込んだ。

戻ってきた息子夫婦が心配して、生搾りオレンジジュースとタイ版滋養強壮ドリンクとサンドイッチを買ってきてくれた。

結局、バンコクの暑い夜を、密封した部屋で夕方の6時から翌朝の6時まで12時間眠ってしまった。結局エアコンは必要なかった。


最終日の明日は寺院巡りの予定だが、はたして体調は整えられたか?




タイ バンコク アユタヤ サメット島 旅行記


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