楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

初めてのバックパックの旅ースワンナプーム国際空港から成田空港へ ー

2010年08月07日 | 旅行(タイ)
2010年7月21日(水)

今日は、帰国日。朝が早いので携帯電話のアラームを3時にセット。支度をして3時40分タクシーに乗りスワンナプーム空港へ。

朝が早かったので高速道路には入らず一般道を走ったが、車は少なく高速道路を走っているかのように信号にも引っかからずスイスイ。
ベラベラハウスの近くからタクシーに乗ったが、空港までの走行距離32km、料金は229バーツ(約700円)でした。

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スワンナプーム国際空港に到着、早朝なので利用客はまだ少ない。






案内掲示板を見ると、デルタ航空DL296便5時40分発はすでチェックィンを開始していました。 右の写真、何を祀ってあるのでしょうか?

 




デルタ航空のチェックインカウンター。チェックインを済ませるとデルタ航空の乗客であることが分かるようワッペンを付けさせられた。 DL296便のゲートはG3。

 




出国審査です。私たちの並んだ列は、審査官が途中で交代したり、交代した審査官の対応がのろかったり、他の列よりかなり遅れてしまった。


右の写真はタイに古くから伝わる「ヴィシヌの神話」を再現したものだそうです。

 

ゲートに向かっていると、無線機を持ったデルタ航空の職員が「時間がないから走れ」と言う。チェックインした時ワッペンを貼られたが、それが目印になっているのですね。

もうそんな時間かと思いつつ急ぎ足で向かったが、嫁の体調がすぐれないので思うように走れない。

職員は「もっと早く走って!」と言ってきたので、嫁が具合が悪いので無理だというと「おんぶする」という仕草をしてきたが、断って急ぎ足でゲートに向かった。

そのあと、日本人の学生さんらしき二人が職員に促されて走ってきて、吾々を追い越そうとしたので、「具合が悪く早く走れないので、少し歩調を合わせて欲しい。5人(吾々3人と学生さん?2人)一緒なら心強い。」と言うと吾々の歩調に合わせてくれた。
なんて親切なんだろう、感謝!感謝!です。

G3ゲートは外れの方なのか、かなり走らされた。ゲートが見えてきたので学生さんにお礼を言って先に行ってもらった。やっと飛行機に乗り込みホッとしていると、まだ、息をはずませながら乗り込んでくる人がいた。

教訓:空港には余裕を持って着くようにすること。特に外国では勝手がわからず余分な時間がかかることを計算に入れることを忘れないように!!

デルタ航空DL296便は、成田に向けて定刻の5時40分離陸した。ちなみに、スワンナプーム国際空港の管制塔は、132.2mで世界一の高さを誇る。






3時に起床してから、何も口にしていなかったので朝食を大変美味しく頂きました。

 




DL296便は、バンコクを飛び立ってからは東に向かい、カンボジア、ベトナムの上空を飛び、南シナ海に出ると今度は進路を北東に変え、台湾から成田へと向かっています。

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バンコクを飛び立ってしばらくするとアンコールワットが眼下に見えてきた。ここも是非行って見たいと思っているところです。

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日本の上空に近づくにつれ真っ青な空になってきました。





伊豆七島。                 銚子上空。

 




成田に予定時刻の2時15分到着。  ほぼ満員の乗客、無事着陸しホッとしています。

 




成田に無事到着、なんとか「初めてのバックパックの旅」無事に終えることができました。

黒衣(くろこ)おじさんの歳(66歳)になって、バックパックの旅をする人は、あまりいないかもしれませんが、パックツアーと違い自分たちの意志で行動できるし、何かやってうまくいくと感動したり、さらに冒険心を掻き立てられたり楽しむことができました。

ありがとうタイ王国。

今度は、ベトナムに挑戦してみたいと思っている。





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