平成27年7月1日 水曜日
待ちに待ったカナディアンロッキー8日間の旅です。
成田国際空港に近い民間の駐車場に車を預け、送迎バスで第二ターミナルへ。
何時もなら看板おばさんも一緒なのですが、乗り物酔い(特にバス)がひどい看板おばさんには、今回のカナディアンロッキーのツアーは無理と判断し黒衣おじさんだけ参加。
空港でカナダ会(平成19年、メイプル街道の紅葉とナイヤガラの滝巡りをした時、何となく気の合うグループが出来て、以来、会の名前をカナダ会と名付け毎年海外旅行や会食を楽しんでいる)のメンバーと落ち合う。
今回のツアー参加者32名
日本航空JL-0018便 18:20発 バンクーバー行に乗り込む。
JALは、出発の72時間前からネットで座席指定ができるので、黒衣おじさんカナダ会のメンバーの分も一緒に希望の座席を確保しておいた。
成田からバンクーバーまでの距離は約7500km、所要時間9時間15分。
途中、乱気流に巻き込まれ、激しい揺れが続いた。今まで経験したことのない揺れ方にビックリ。
日付変更線を跨いできたので、バンクーバーには日本を出発した同じ日7月1日の11:35に到着
バンクーバーとの時差は17時間(今はサマータイムなので16時間)。日本はバンクーバーより西に位置しているため16時間早いので時間を戻します。
バンクーバー空港はカナダ西部の玄関口だけあって賑わいを見せています。
到着ロビーには木彫りのオブジェがウエルカムとお迎えをしてくれていますが、バンクーバーでは、入国審査が大変でした。
入国審査官は早口で質問をしてきます(審査官は普通に質問しているのでしょうが聞き取れない)、耳を澄ましてよく聞くと「何の目的で来たのか?滞在日数は?」と尋ねている。それに答えるとやっとパスしてくれた。
添乗員さんから、分からなかったらEチケットを見せるようにと言われていたので見せたが駄目だった人もいたようです。長蛇の人が審査を待っているのにお構いなし。今まで入国審査ではパスポートの写真を確認をするだけでパスしてくれたのですが、今回は初めてのケース、観光国カナダにしてはちょっぴり厳し過ぎるかなという感じがしました。
今日はバンクーバー 市内の観光です。写真はBCプレススタジアム
女子ワールドカップが行われているBCプレススタジアム見学はコースに入ってなかったので、添乗員さんに、折角なので車窓からで良いので是非見たいとお願いをしたらスタジアム経由で目的地に向かってくれた。たぶん、お願いをしなくてもスタジアムは見せてくれたものと思います。なんて言ったって数日後にアメリカとなでしこジャパンがこのスタジアムで決勝戦が行われるのですから。
5日(日本では6日)ホテルのテレビで決勝戦を観戦、残念ながらアメリカに5:2で敗れ連覇とはなりませんでしたが、なでしこジャパン頑張りました。
黒衣おじさん、サッカーは大のファンというわけではなく、ワールドカップとなると別で、にわかファンになり応援をしています。黒衣おじさんは鮫島彩選手の大ファンです。栃木県出身ということと何と言っても美人。
決勝戦が行われたスタジアムを見ることができたこととカナダのホテルでテレビを観戦しながら応援できたことは今回の旅行の良い思い出となりました。
カナダ入りした7月1日は、たまたまカナダの建国記念日、市内には多くの人で賑わっていました。
バンクーバーは、2010年冬季オリンピックが開催されたところで、その時の聖火台が今でも残され聖火がともされています。
バンクーバー市民のオアシス、スタンレー・パーク
7本のトーテムポールは公園の象徴
馬車に揺られて、のんびり公園を観光するのもよさそう。
スタンレー・パーク側から見たバンクーバー市内
バンクーバー市内観光を終えて一路最初の宿泊地ケローナへ。
観光バスは、前の3列が指定席で毎日添乗員さんが交代で座れるよう座席表を作成して張り出してくれます。4列目以降は自由席。初日、私たちは前から2列目、前方の風景が良く見ることができました。
観光バスは、国道1号線を突っ走ります。
ケローナまでは400km、だんだんカナディアンロッキーが大きく見えるようになってきました。
いよいよ明日からはカナディアンロッキーの観光、楽しみです!
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ありがとうございました。
9月は安曇野に行きますね。
是非、カナダ観光お勧めします。
9月は看板おばさんが待ってます。