楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

カナディアンロッキーの旅 ーその3- 

2015年07月24日 | 旅行(カナディアンロッキー)

今日(7月3日)は、カナディアンロッキーを代表する湖を観光。

 

 

モレーン・レイク

「ロッキーの宝石」と言われ、カナディアンロッキーを紹介するポスターやパンフに必ずと言っていいくらい出てくる湖、そしてカナダの旧札$20紙幣にもデザインされていた「モレーン・レイク」です。

すばらしい写真ですね!コバルトブルーの湖の色、テン・ピークスと言われる10の頂を持つ山々、そして真っ青に澄み切った空。

撮影も、晴天そして順光と言う条件に恵まれ、さらにPLフィルターが効果的に効いて良い写真が撮れました。

この旅行のために「PL(偏光)フィルター」を買って、重い一眼レフを担いで来た甲斐がありました。

写真にサインを入れましたが、これは黒衣おじさんのオリジナルで複製画像では無いという証明です。

 

 

モレーン・レイクのビューポイントは、少し小高い丘の上、石段を登っていきます。

 

 

頂上に上りついて目にしたモレーン・レイク。あまりの美しさに思わず息を呑み込んでしまいました。

 

 

この写真は、湖畔からの風景

このモレーン・レイクは、氷河から溶け出した水が溜まって出来た湖で、氷河が削り取った岩の細かい粒子が水に溶け込んみ、それが太陽光に反射し青い色になるんだそうです。

 

 

 

ツアーの日程表では、このモレーン・レイクには午後行く予定でしたが、添乗員さんが「カナダは夏休みに入り、お天気も良いので観光客が大勢来て混雑し、ゆっくり見学ができなくなるので朝一番に観光します」と言って変更してくれました。

それが正解で、見学を終えて移動するときは、駐車場に入れようとする車で一杯。この写真は、最後尾を撮ったものですから、それほどの混雑ぶりはわかりませんが数キロ車が繋がっていました。

 

 

次に訪れたのは「レイク・ルイーズ」

エメラルド・グリーン色した湖の色は、見るポイント、時間によっても湖の色が変わるそうです。

 

 

湖正面はビクトリア氷河

湖畔周辺にはトレイルが整備されいるのでハイキングが楽しめますし、カヌーもよさそうですね。

この絶景をバックにツアーの集合写真を撮りました。

20カナダドル、日本円で約2,000円也、記念に購入してきました。

 

 

沢山の観光客が雄大なカナディアンロッキーの大自然を堪能しています。

 

 

見学後は、レイクレイズ唯一のショッピングモール「サムソン・モール」で昼食

 

 

 

カナディアンロッキーに来たら絶対に、このビールを飲むぞ!とチェックしていたビールがあります。

添乗員さんが、飲み物の注文を取りに来たので「銘柄指定できますか?」と尋ねると「店の指定の物だけ」とのこと。

「仕方がないな」と思いつつ喉が渇いたので、やっぱりビールを注文。

運ばれてきたビールを見て びっくり!黒衣おじさんが飲みたかったビール「コカニー」ではありませんか。

うれしくなってしまいました。

早速いただきましたが、非常に爽やかなのどごし、飲みやすく美味しい。これは、お勧めです。

このビール、氷河の融け水で作られたビール。B.C州(ブリティッシュコロンビア州)の小さな町で作られている地ビールですが、カナダでは人気とか。

 

 

午後は、最初に「ナチュラルブリッジ」を見学

エメラルド・レイクに向かう途中にあります。

この天然の橋、氷河の解け水によるキッキングホース川の水流が、石灰岩の川底を長年にかけて侵食してできた岩の橋

 

 

ものすごい勢いで流れ込みます。この流れでは硬い岩も浸食されます。

 

 

本日最後の観光は、「エメラルド・レイク」

湖は駐車場からすぐ近くにありますが、湖を一周するトレイルが整備されていてハイキングが楽しめます。

 

 

これがエメラルド・レイクです。何と形容したらよいのかわからないほど美しい!。

奥に聳える山が「Mtバージェス」2599m、湖に突き出た岬のような所には、エメラルドレイクロッジがあり橋を渡っていきます。

 

 

本当に鮮やかなエメラルド色 

 

 

トレイルにはところどころにベンチが置かれているので、たまにはこんなところで、静かにたたずむ湖を時の経つのを忘れ眺めていたいですね。

 

 

 宿泊地のバンフに戻ってきました。

正面に見えるのは、バンフの象徴「カスケードマウンテン」2998mです。

 

 

大橋巨泉の店「OKギフトショップ」に寄り、カナダ土産の定番「メイプルシロップ」・「メイプルクッキー」を沢山買い求めました。

看板おばさんから「帰ってきて、もっと買って来ればよかったと後悔するから、たくさん買ってきてね」と釘を刺されていたので、たくさん買ったつもりが、やっぱりたりませんでした。

袋いっぱいに詰め込んだお土産を持ってホテルへ。

 

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