楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

イタリア縦断9日間の旅ーその7-

2012年07月21日 | 旅行(イタリア)

今日(6月17日)は、ベネチア観光です。

 

フィレンツェからベネチアまでは約280kmの距離、移動に時間がかかるのでホテルを7時40分に出発。本土とベネチアは、全長3850mのリべルタ橋で繋がっていて、車、鉄道ともこの橋を渡ってベネチアに入ります。

リべルタ橋の付け根ヌオーヴァ島の駐車場でバスを降り、埠頭から船に乗って島の中心部へ

 

 

 

船上から見たサン・マルコ広場、左の塔が鐘楼、中央のクーポラがサン・マルコ寺院、右側の四角い建物がドゥカーレ宮殿。ジューデッカ運河は大きな船が往来するので、船が揺れて看板おばさん船酔いするのではないかと心配でした。

 

 

 

思ったより揺れが少なく無事に船を降りてサン・マルコ広場へ。

 

  

すごい観光客です。

 

 

だんだんサン・マルコ寺院が大きくなってきます

 

サン・マルコ寺院のファサード、モザイク画と装飾が素晴らしい。

 

 

ドゥカーレ宮殿の中庭、この宮殿内も撮影禁止でした。

 

 

昼は、ベネチア名物イカスミパスタ、楽しみにしていました。出されたイカスミを口にすると「ん?何これ」味がな~い、ただ黒いだけ。大部分残してしまいました。それから、ホワイトアスパラが旬だと言うので特別に注文してみました。ドイツに行った時、レストランで勧められたが、たかがアスパラと食べなかったのですが、ドイツのホワイトアスパラは有名でテレビに出てくるたび、あの時食べておけばよかったな~と、今でも後悔しているので今回は注文してみました。これは、パスタよりまあまあでしたが、特別注文して食べるほどではありませんでした。イカスミパスタについては、旅行会社のアンケートにしっかり書かせていただきました。

 

 

  

溜息の橋と牢獄

ドゥカーレ宮殿の尋問室と牢獄を結ぶ溜息の橋。宮殿の裁判で有罪になると、罪人はこの橋を渡り、二度と出ることができない牢獄へ移送される。この橋を渡る囚人が橋の小窓から運河を眺め、もうこの風景は一生見られないのかと溜息をついたということから付けられたようです。

 

 

世界的に有名なベネチアグラス、お土産屋さんに所狭しと並べられています。ベネチアブラス工房にも行きいろいろ説明を聞きなしたが、安いものの中には、他で作られた物もあるということでした。

 

 

やっぱり、水の都ベネチアに来たらゴンドラ遊覧ですよね!

 

 

狭い運河を往来するゴンドラ

 

 

 

私たちが乗ったゴンドラのゴンドリエーレ(船頭さん)、オールさばきが上手で、狭い運河で直角に曲がるとき、ほかのゴンドリエーレは、切り返しをしていましたが、コーナーぎりぎりに擦ってしまうのではないかとお思うくらい寄せて一気に曲がりました。思わず皆で拍手し「さすがプロ、ブラヴォー」と褒めると分かったのか微笑みを返してくれた。

 

 

96.8mの鐘楼、展望台までエレベータで上って見ました。

 

 

 

 

鐘楼から眺めたベネチア、きれいな街並みですね。これが人工の島で、建物の土台は木材が打ち込まれて出来ているというのですから驚きです。最近、温暖化の影響か、海水が街の中まで入り込むことがあるので、ベネチアにとっては深刻な問題となっています。

 

 

 

ナポリでも大型クルーズを見かけましたが、ベネチアでは世界の大型クルーズ客船が集結したのではないかと思われるくらい、何艘も停泊していました。すごいですね、マンション見たいです。こんな大型クルーズ客船で地中海を回ってみたいです。そういえば、イタリアで、大型クルーズ船が船長のサービスし過ぎで座礁させてしまったという事故がありましたね。

 

 

ベネチア観光を終えて再び船でバスが待つヌオーヴァ島の埠頭へ。後方に見えるのは、2010年4月に開通した無人のモノレールで、駐車場のあるトロンケットからローマ広場まで全長893mを約3分で走ります。添乗員さんに尋ねたら、初めて見たと言ってましたし、私の持っているガイドブックにも紹介されていませんでした。

今夜は、ベネチア対岸のメストレのホテル「アントニー」です。

 

 ランキングに参加しています。
ここ↓を、ポチっとクリックしてください。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ          
にほんブログ村
ありがとうございました。

娘夫婦のぶどう園【季来里ふぁーむすずき】のホームページを制作した息子の会社です。
新規ホームページ制作 リニューアルに是非ご利用下さい。全国対応中!
↓ 画像クリックで株式会社 アクセスクリエイト webサイトへ

ホームページ制作 リニューアルのご相談はお気軽にアクセスクリエイトまでご連絡下さい 全国対応中!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。