楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

世界最大の花「ショクダイ オオコンニャク」が開花

2012年05月27日 | 日記
昨日、NHKがつくば市の国立科学博物館筑波実験植物園で世界最大の花「ショクダイオオコンニャク」が咲いたことを報道していました。
見に行こうかどうしようか迷っていたところ、夕方、看板おばさんのお友達から「見てきたわよ、花も人もすごかったよ!!」と電話があったので、これはどうしても見に行かなくちゃと言うことで今日福ちゃんを家に置いて行ってきました。


お昼ごろの時間帯、駐車場に入る車が渋滞しています。
一般の人は入場料300円、65歳以上の人は無料。
看板おばさん、黒衣(くろこ)おじさん健康保険証を提示し無料入場。




世界最大の花「ショクダイオオコンニャク」です。
係員の誘導に従いいったん二階に上がり上から眺めてから階段を下りて花のそばに行きます。




花のそばでは係員がいて、お願いするとカメラのシャッターを押してくれました。
これは、黒衣おじさんが撮りました。




中央の塔のようなものは、多くの花が集まった花序(かじょ)で、花序を包んでいるのは葉が変形した仏炎苞(ぶつえんほう)です。
前に仁田沼の水芭蕉を紹介しましたが花の構成は同じですね。
ショクダイオオコンニャク
 インドネシア・スマトラ島の限られた場所に生える、サトイモ科の絶滅危惧種です。巨大な花の集まり(花序)は高さ3m、直径1m以上にもなり、世界でもっとも大きい花序をつける植物です。ギネスブックで認定された世界最大の記録は高さ3.1mです。花は2日位でしおれます。
このショクダイオオコンニャクは1992年に種子をまいて育てたもので、開花に19年を要しました。2012年4月12日に花芽が出て、5月25日高さ2m6cmで開花しました。  
 筑波実験植物園発行 コンニャク新聞 ショクダイオオコンニャク開花記念号より
なお、同記念号のQ&Aによると
 Q:世界最大の花はラフレシアでは?
 A:ラフレシアは花そのものが最大で、ショクダイオオコンニャクは花序(たくさんの花の集まり)が最大です。
  菊の花も一つの 花に見えますが、たくさんの小さな花の集まりです。
ということです。

 



表に実物大のショクダイオオコンニャクの写真が置いてありました。
花の傍に立ってみるといかに大きいかが実感できます。

本当に今日は世界最大の花を見られて良かった!
明日には残念ながら、この花しおれてしまうそうです。


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