楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

夏の花、百日紅

2009年08月23日 | 日記


この百日紅は、同じ団地内に咲いているのを撮っらせてもらったものです。百日紅
は夏の代表的な花で、あちこちで今が盛りと咲いています。

百日紅は、猿が滑り落ちそうなつるつるした木肌です。

私は百日紅という言葉を聞くとぶどうの皮むきを思い出します。
ぶどうは冬場、幹の皮を百日紅のようにつるつるにむきます。

これは虫がもし幹に付いても木の屑で分かるようにするためで、ぶどうにとって大
切な作業です。


寒い中、いくらやっても終わらないので「雪が降れば中止になるのに」と思ったこ
とが度々ありました。

その位いくらやっても遅遅と進まず大変な作業だったので、百日紅を見るとぶどう
の幹の皮むきを思い出します。








この百日紅見事でしょう!

大木に隙間なく花が咲き乱れているこの様を何と表現したらよいのでしょうか、
三春の滝桜のようにお見事の一言です。

看板おばさんは「今年も百日紅はきれいに咲いたかしら」と毎年満開になったころ
を見計らって見に行くのを楽しみにしています。




          

今年もこんなにみごとに花を咲かせ看板おばさんを迎えてくれました。
ありがとう!

ランキングに参加しています。ポチっとクリックしてください。
          
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ          
にほんブログ村

ありがとうございました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。