本日、東京から戻りました。
JFAスポーツマネジャーズカレッジ東京講座は、1月22日に始まり2月5日で、私の講師としての役目を無事終える事が出来ました。
補講者を合わせると36名の受講者の皆様とお会いする事が出来たこと感謝しております。
皆様それぞれ、多くの事を学んでおられる方々ばかりで、満足いただけたか不安ですが、精一杯、マネジメントの本質を思い出して頂けるよう取り組んでみました。
受講中には、日本代表がアジアチャンピオンになり、寝不足の中、結構ヘビーな講座を進め 皆さん大変だったと思いましたが、直後に同じ喜びを感じることが出来た事に仲間としての絆が出来たようにも思いました。
マネジメントは経営学としての道具と言うよりは、人とのつながりを見つめ直し、自分の存在意義を見つけ出す為の教えと言っても良いと思います。
会社の売上を向上する事も、地元クラブをNo.1にする事も、その目標を達成する為には、自分や、所属する組織の為では無く、自分以外の多くの誰かが、その取組みによって幸せを得られている結果があって始めて可能となる現実を理解してもらう為のモノだとも思っています。
卒業生の皆様は、今後仲間でありライバルとなる訳ですが、5年後、10年後に自分のビジョンを達成される事を願っております。
今回の講座で皆様方から向けられた真っ直ぐな視線は、責任の重さを感じましたし、お役に立ちたいと思う気持ちも強く持てました。
さらに今後、多くの経験を重ね、皆さんに負けないよう頑張りたいと思います。
東京都サッカー協会関係者の皆様にも大変お世話になりました。
みんな! 日本サッカー界、スポーツ界、経済界 発展の為にガンバロー!!
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