地底人100物語

相手にとって不足なし

真光寺温泉「熊と森の湯」

2018年01月22日 | 新潟の地底人
真光寺温泉「熊と森の湯」

今回やって来たのは真光寺温泉「熊と森の湯」。
場所は出湯温泉から国道290号を月岡温泉方面へ北上。
何百メートルか進んだ先の、看板のでている小道を左折した先にある、公共の老人センターのような建物だ。

少し前までは、地元の家電量販店チェーンの社長が発起人の福祉財団の運営する障害者保養施設、「出湯うるおいの里」という施設だったが、運営が変わり、2015年12月にリニューアルオープンしたそうだ。


では全館バリアフリー仕様の館内へ。

館内にはちょっとした休憩スペースがある。
湯上りの一休みや、待ち合わせに便利かな。

奥に進むと男女別の浴室。

浴室は定期的に男女入れ替え制とか。
この日の男湯は左側の方。
脱衣所は狭いながら、鍵付きロッカーあり。

では裸になったら浴室へ。


換気のない浴室は湯気がこもりムンムン。
浴室には湯船がひとつと、いたってシンプルな造り。

湯船は無色透明な湯で満たされている。
湯口からドバドバと投入されているが、

寸止めで溢れ出しはない。
施設の性格からか、衛生管理がキチンとされている香りがする。
肌触りはよく、温まりが強い。
湯上りは汗が止まらず、絞り出されるような感覚だ。

それにしても館内は浴室も含め、とても綺麗で、建ててから10数年経っているとは思えない。


真光寺温泉2号井
ナトリウム-硫酸塩温泉
35℃ 80L/分(掘削自噴) pH8.6 成分総計1252mg/Kg
調査及び試験年月日 平成27.6.10

新潟県阿賀野市畑江320
TEL 0250-63-0800


2017年3月の入浴メモより

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