盛岡の近代建築、9 2008-04-25 05:15:14 | 建見楽学 昭和52(1977)年に盛岡市の保存建造物に指定されている。 戦後は一時期進駐軍に接収されていて、後に石井家に返還されたものの、昭和42年に遠山病院の所有となり、遠山准看護高等専修学校となっている。
盛岡の近代建築、8 2008-04-25 04:48:09 | 建見楽学 玄関入り口から見上げたところ。 二代目の県令で、土木行政に通じていた石井省一郎により、明治19(1886)年頃に建てられたとのこと。 外国人の設計とされていて、煉瓦組積造3階建て、延べ500㎡。 玄関上部の窓だけ、変わった形のデザインでアクセントとなっている。
盛岡の近代建築、7 2008-04-25 04:37:20 | 建見楽学 この三階建ては、旧石井県令私邸。 一番下の階は地下室になっていて、実質的には二階建て。 屋根に付属したドーマー窓の所は後で紹介するが、屋根裏空間になっている。