岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

「玉三(たまさん)」とは。

2007-02-24 22:08:16 | まちづくり


川瀬歌舞伎が上演した「玉三」であるが、正式名称は「玉藻前旭袂三段目 道春館の段」。
金藤治の難題に困り果てている萩の方とその娘二人。
と言っても、内容はなかなか難しい。
浄瑠璃と違って、歌舞伎の独特な言い回しは、原典を知らない私のような現代人?にとっては、語りを聞くだけで内容を理解するのは至難の業。
詳しくは、下記を参照。分かりやすく解説されている。

http://www.minamiawaji.ed.jp/ichi_es/tama3/story.htm

川瀬歌舞伎の上演。

2007-02-24 09:55:16 | まちづくり


20周年記念シンポに先立って、久万高原町に伝わる伝統芸能「川瀬歌舞伎」が上演された。
研究会議の設立当初からの中心メンバーである渡辺浩二氏(写真・中)も、迫力のある日頃の鍛錬成果を披露した。
出し物は「玉三(たまさん)」。

「えひめ地域づくり研究会議」20周年シンポ。

2007-02-24 09:41:38 | まちづくり


こちらの内子座の写真は、2月10日に行われた「えひめ地域づくり研究会議」20周年記念シンポジュームの様子。
この県内有志で形成するまちづくりグループは、20年前にこの内子座で「風おこしの誓い」を高らかに謳いあげ誕生した。
しかし、今や平成の大合併により行政スタイルは大きく変わり、この20年で地域は様々に変貌している。それらは悲喜こもごもの様変わりであるが、活力と言う意味では大きく変わった代表がこの内子かも知れない。
内子の八日市・護国地区が国重要伝統的建造物群保存地区に選定されたのが昭和57(1982)年で、内子座の改修保存が同60(1985)年。研究会議の設立が同62(1987)年である。

写真は、法政大学名誉教授田村明氏による「まちづくりと景観」の基調講演。