岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

内子座でフォーラム中!

2007-02-22 16:37:47 | まちづくり


「地域ブランド仕掛人フォーラムin内子」の様子。
ごっくん馬路村のデザイン仕掛人である松崎了三氏。新宮の霧の森で抹茶大福を幻の銘品にした大原一郎氏。などなど、面白く核心を突いた話が飛び交った。

今、内子。

2007-02-22 12:56:10 | まちづくり


地域ブランド開発の関係で、これから午後内子座でフォーラムがあるが、昼食にご覧の珍しいものが登場。商品名は「海ぶどう」。阿南市大潟の漁協で開発したグリーンパールキャビア。元々沖縄の宮古島産らしいが、市場に近い綺麗な海ということで、会社を立ち上げたらしい。味はプチプチと不思議な食感。

山神社。

2007-02-22 01:06:04 | 産業遺産


鉱山地帯には、全国どこでも、大体「山(さん)神社」なるものが存在する。
近代になってからも、山からの恩恵に感謝し、鉱石採取の安全無事をも祈願したものと思われる。生活の糧としては、耕地の殆ど無い急傾斜地ばかりの半島にあって、銅山開発の経済効果は、計り知れない富をこの地にもたらせた。

鉱山半島、佐田岬。

2007-02-22 00:46:43 | 産業遺産


佐田岬半島は、鉱山だらけで、実は半島じゅうが穴ポコだらけである。

そういう臨場感は、現代では全く感じられないが、かつてのそうした姿を髣髴とさせるであろう面白い企画展「銅の時代」が、近く催される。
場所は、伊方町二見にある「町見郷土館」。
2月24日から5月13日まで。
連絡先は・・TEL0894-39-0241

因みに、この写真は、そうした事の手がかりの一つである、“ズリ”と呼ばれる鉱石捨て場。銅鉱山から掘り出された大量の青石が、積み重なって層になっている。こうしたジミーな存在が半島のアチコチにはよく見受けられ、熱かった銅の時代を今も静かに伝えている。