ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

新名神走り初め

2008年03月03日 | R1150RT (2001) あお号

ちょっとずつ暖かな日が顔を見せるようになってきましたね。

いかがお過ごし?(ミル姉さん風)

この陽気に誘われて「新名神」行ってきた。

0303_01

湾岸でトリトンを越えて、いったん東名阪に入る。

計画では湾岸道と新名神は直接接続されることになっているけど

今回の開通は亀山から草津までの「わかりやすい」効果を期待した、部分開通だ。

        ○

かつての鈴鹿バリアのちょっと(約2km)先で分岐する。

2車線で80キロ規制がかかる。

いわゆる「第2名神」なので3車線を期待したのに・・・

あっそうだね、ここは東名阪と新名神の連絡路部分だね。

5km程進むと、やはり3車線に!

そのまま鈴鹿トンネルへ突っ込んで行く。

ほぼ真っ直ぐな3車線のトンネルは圧巻。

これなら真冬も大丈夫そうだ。

        ○

土山SAを過ぎると、なんと2車線に逆戻り。

交通量もそれなりだから、しょうがないかも。

けど道路は最近の高速道路らしく、点から点を結んで一気に空中を突っ切って進む。

トンネルや橋梁は基本設計が3車線用なのか、かなり余裕があって走りやすい。

険しい甲賀の山里をあっという間に超えてしまう。

高度がやや高いのか、地域的な問題か、そこかしこに雪が残る。

気温もかなり下がっているようだ。

        ○

鶴が飛び立つ姿をモチーフにしたという特徴的なデザインの「近江大橋」を過ぎ、

「新名神」今回開通区間最後のIC「草津田上(くさつたなかみ)」まで2kmの表示がでる。

いままでほとんどアップダウンもカーブも無かったのに

大袈裟に「カーブ注意!」の表示が。

たしかにすごい下りの回り込んだ右カーブが現れる。

東北道の仙台手前のワインディングのような感じ。でも、こっちはカーブが続かない。

        ○

高速道路のネットワークが広がってくると

走った距離と料金の間に難しい問題が起こってくる。

ボクはそのあと名神で「彦根」まで行って下りたんだけど

料金は名神経由と同じの2,550円。

時間と距離がかかってるんだから得したとは云えないけどね。