ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

これだけはクルマにはかなわない

2008年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム

こないだの日曜、すごい雪だった。

水気の多いずしりとした雪だったからかな、

ボクの家のあたりでも15センチくらい積った。

日曜は仕事だったんだけど

スタッドレス履いたクルマで山奥の仕事場まで。

いつもよりちょっと注意深く走らせるだけでクルマは雪道を進んだ。

普通に通勤出来ちゃう。

        ○

すごいよね、クルマは。

だからこんなに流行るんだよなー。

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こんなとこ走れちゃうんだよ。

でも、雪景色ってきれいだよね。

一面の真っ白な世界は、それだけで新鮮だ。

―――走りたいねー、オートバイで。

ボクにとっての夢のオートバイは、雪の中を走れるやつかな。

たぶん、普通にオートバイで走って走れなくはないんだろうけど、

きっと楽しくはない、と思うな。

        ○

さて、雪道でのクルマ。

ボクのクルマは160psしかない(もある)

でも、雪道だとアクセル踏んだだけでホイルスピンする。

40キロなのに、スピードメーターだけが100キロを指しちゃう(FFだからね)

もうこれはモンスターマシンだ。

コーナリング中にステアリングを切るスピードを間違えるとすぐにアンダーステアーになる。

コーナリング中のブレーキはすぐにコーナリングフォースを失する。

運転は超楽しい。

でも、ノーマルタイヤだらけの公道は恐怖が一杯。

赤信号見て急にブレーキ踏んでも止まらないですから・・・