Schnick, Schnack, Schnuck!

40年
改めて...

町で見かけました@France

2007-12-23 07:52:35 | 風景・町の様子(Stadt)
 これまで世界選手権やヨーロッパ選手権が行われていても、街中にポスターや看板などほとんど見かけたことがありません。
 ハンドに関心のない人でもその国に住んでいれば、テレビや新聞などで大会が行われていることを知ることができますが、例えば一般の外国からの旅行者にとっては、大会の存在すらもわからないと思います。
 今回、ディジョン(Dijon)では何箇所かで写真のような大型ポスターの看板を見つけました。
 ちなみにこのポスター、試合会場でグッズを買ったときにもらえました。
 ハイヒールとスポンサーメーカーのa社製シューズ、ソックスでフランスのトリコロールカラー(Drapeau tricolore)、青(Bleu)・白(Blanc)・赤(Rouge)を表しているのがなかなかお洒落ですが、国旗の配列と逆なのは一体何故なのでしょうか・・・?

ブックスタンドでも買えます@France

2007-12-23 07:21:45 | 雑誌(Magazin)
 左は世界選手権(mondial 2007)・ディジョン(Dijon)会場のプログラム、右はフランスの専門誌『アド・アクスィオン』"HAND ACTION"です。
 今回はディジョンでしか観戦していませんが、もしかしたら86年男子スイス大会や87年男子イタリアBグループ大会(80年代頃までは世界選手権はA~Cグループに分かれていて、Cグループはヨーロッパのみの参加でした)のように、全会場で独自のプログラムを発行しているのかもしれません。
 別刷りで1枚の紙にデイリープログラム(写真上)のように、試合順に登録メンバーなどが書かれています。
 フランス語のみの表記というのがいかにもフランスらしいです。

 "HAND ACTION"はストラスブール駅(Gare de Strasbourg)にある書店で買いました。
 この号はフランス代表紹介を中心とした世界選手権ガイド、国内だけでなくブンデスリガやスペインリーグ(ASOBAL)についても少し書かれています。
 ヨーロッパのハンドボール専門誌は出版先に直接申し込んで購読するケースが多く、ドイツで発行されている週刊のヴォッヘ(HANDBALL WOCHE)や月刊のハントバル・プレミアムマガツィン(HANDBALL PREMIUM MAGAZIN)のように書店やブックスタンドで買える数少ない例です。