Schnick, Schnack, Schnuck!

40年
改めて...

Anjaって・・・@Danmark

2010-07-31 18:00:42 | その他(Andere)
現役時代からエピソードには事欠かないアニャ・アナセン(Anja Andersen)さん。
09/10シーズンはデンマーク(Danmark)のFC Københavnのトレーナーでしたが、昨シーズン終了後にチームが消滅。
思えばドイツ(Deutschland)ではブレーメン(Tus Walle Bremen)、ノルウェー(Norge)ではベッケラゲット(Bækkelaget)、デンマークではスラーエルセ(Slagelse)にこのケベンハウン。
彼女が選手として、或いはトレーナーとして所属したこれらのチームは常に"ドリームチーム"と称し、積極的に選手を補強して強豪チームになってはいますが、数年経つと財政問題やその他諸々の事情でチームが解散したり、若手に切り替えては下部リーグへと転落しています。
これまでアニャの試合を何度か観戦していますが(最近では09/10シーズンのケベンハウン=写真)。
アニャってある意味"貧乏神"なのかな?と思ってしまいます。
90年代に当時強豪だったブレーメンの関係者の方と懇意にさせていただいていたのですが、チームが解散したことによって今後は家族の時間を持てるからほっとしたと聞いたことがありました。
試合後に選手や関係者の方と一緒に食事をしたりして、自分自身かなり好きなチームだっただけに正直言ってチームが解散したことはショックでしたが・・・

キム・ヨナが・・・@韓国

2010-07-31 17:42:39 | その他(Andere)
世界女子ジュニアのソウルでの会場となったのはこの高麗大學校(고려대학교)の体育館です。
道を尋ねた誠信女子大(성신여대)の子から、フィギュアスケートの金妍兒(김연아)はここの学生だと教えてくれました。
彼女たちはフィギュアスケートもよく見るそうで、金妍兒だけでなく、日本の浅田真央のファンだと話してくれました。
韓国は今大会モンテネグロに負けて3位に終わりましたが、一般の人たちから「ハンドボールの○○○(ムン・キョンハ、リ・ミンヒ usw...)選手のファン」という言葉がいつの日か聞かれることを期待したいものです。

おいしい、ティギム@韓国

2010-07-25 11:10:04 | その他(Andere)
 광수で気に入った食べ物がこの튀김(ティギム)。
 ホテルのすぐ近くに食堂があったこともあって、朝晩食べていました。
 日本で言うところのてんぷらそっくりで、ゆで卵や刻んだ春雨、イカのげそや後はよくわかりませんが、とにかくおいしく食べてました。
 普段脂っこいものはそれほど食べないこともあり、韓国に住んでいるならともかく、こうした短期の旅行ならば2~3日続けて食べても飽きない味でした。
 おかずをサービスしてくれたり、このティギムも追加してくれたり(値段は変わりません)、店のおばちゃんはとても愛想がよく、食のいい思い出となりました。

急上昇の・・・@BRASIL

2010-07-25 06:40:13 | チーム(Mannschaft)
 このところ急上昇なのがこのブラジル。
 05年サンクトペテルブルグでの世界選手権で8位になりましたが、オリンピックや自国で世界選手権を控えていることもあり、強化は急ピッチのようです。
 体格に恵まれ、球技センスはバレーボールなどに見られるように世界レベル。
 ラテンの国民性はとても明るく、そういったことから以前は勝負に淡白な面がありましたが、最近では多くの選手がヨーロッパでプレーし、戦術がヨーロッパ的になってきただけでなく、多くの経験を積むことによって天性のものにプラスされた感があります。
 これからはヨーロッパ以外では、韓国と並んで見ごたえのある国です。
 ブラジルもチームの集合写真を撮らせてもらいました。

旧ユーゴ諸国は・・・@Srbija

2010-07-25 06:34:08 | 選手(Spieler(in))
 今回旧ユーゴスラヴィア諸国は、このスルヴィア(セルビア)とクロアチア(フルヴァツカ)、そしてモンテネグロの3カ国が参加しています。
 マケドニアが不参加なのは残念です。
 スルヴィアも全選手の写真を撮らせてもらいました。
 いきなりスルヴィア語で挨拶したので、皆さんは一瞬ちょっとビックリしてましたが・・・
 でもこのように相手の母国語で挨拶して、最初の反応を見るのが楽しみの一つでもあるのですが・・・
 やはり?さすがにドイツは驚かれませんね・・・

知っている選手は参加せず・・・@NORGE

2010-07-25 06:30:38 | チーム(Mannschaft)
 昨シーズン国内リーグを観戦に行ったときに見覚えのある選手は今回残念なことに参加していませんでした。
 いつかシニア代表で再会したいものです。
 ノルウェーは体育館の中でサインをもらったので、写真も撮らせてもらいました。
 誰かが"NORWAY"と書いてくれましたが、せっかくなのでノルウェー語で"NORGE"と書いてほしかったです。

12人が・・・@Deutschland

2010-07-25 06:26:40 | チーム(Mannschaft)
 今回ドイツのジュニア世界選手権代表16人のうち、ブンデスリガ1部に所属しているのは12人、2部は2人、他国リーグ所属はデンマークとフランスにそれぞれ1人ずつです。
 試合後に体育館の外でサインをもらったため、残念ながら写真を撮らせてもらいませんでした。
 この時にカスリンからピンバッチをもらったのです。

親切にしてくれたからと・・・@韓国

2010-07-24 11:07:32 | 風景・町の様子(Stadt)
 서울(ソウル)での試合会場は고려대학교(コリョ大學校)の体育館。
 地下鉄の성신여대입구(誠信女大入口)で下車です。
 ところが、誠信女子大學校の入口に来て会場がわからなくなってしまいました。
 試合時間もだんだん近くなってくるし・・・
 たまたま校内に入って行く女子大生2人組がいたので、声をかけてみました。
 まだ1年生なのか場所がよくわからないみたいでしたが、親切にも友人に電話して聞いてくれたり、色々と付いてくれました。
 10分近く付いてくれた末、何とかわかりそうになったのでお礼を言って一人で会場の方に向かいました。
 何でも昨年の夏、大阪に行って地元の人が親切にしてくれたとのことで、そういった日本でのいい思い出が今回日本人である自分にとても親切にしてくれたのです。
 自分にとっても今回の韓国の旅、とっても親切な韓国の女の子に出会えて嬉しい思い出のひとつでした。
 감사합니다

ほとんどが動員・・・?@韓国

2010-07-24 10:44:48 | 試合(Spiel)
 광주(光州)は隣り合って2会場に分かれています。
 写真は한국(韓国)が出るグループの体育館ですが、大会初日の初戦とあってものすごい行列でした。
 しかも駐車場への車は数珠繋ぎ。
 しかし、試合開始15分くらいになると体育館から出てくる人たちも・・・
 明らかな動員ですね。
 自分は残念ながら、日程の関係で한국のグループを見ることができませんでした。
 自分が観戦した隣のドイツやノルウェーのグループの体育館は、行列どころか誰一人として・・・
 体育館に入ったときは、確か一人座っていたような・・・
 それにしても世界的にとても強いにも関わらず、これほどまでに人気がないのも本当に珍しいですね。
 スポーツ新聞にも全く記事は載っていませんでしたし・・・

これが中身です@韓国

2010-07-24 10:39:57 | 雑誌(Magazin)
 これがプログラムの中身ですが、幾つかのチームは写真が載っていなかったり、データは名前と生年月日、身長体重のみで、ユニフォームナンバーの記載はありません。
 そういえば90年当時はまだ大会初日よりかなり前に最終登録だったのでナンバーも載せることができましたが、最近では前日あたりが最終登録日だったり、大会期間中に選手の登録入れ替えができる関係もあって、プログラムにメンバー自体を載せること自体も難しくなったみたいです。

何も売ってなかった・・・@韓国

2010-07-24 06:51:11 | 雑誌(Magazin)
 これまで韓国での世界選手権はジュニアを含めて2回開催していますが、それぞれ個人写真入りのプログラムが発行されていました。
 そういったこともあって、今回もそういったプログラムを期待していました。
 しかし入口にはそういったものはなく、ほんの少し期待していた大会記念グッズの類も一切ありませんでした。
 90年のシニアの大会でも販売していたわけではなく、役員の人にもらったものでしたし、グッズ類の販売もありませんでした。
 がっかりしながらスタンドに座っていると、大会の補助員が何やら個人のカラー写真が入ったプログラムを見ていました。
 それを持っていた役員らしき人に、「それはどうしたら手に入るのですか?」と尋ねたところ、「差し上げますよ」とのことで、幸運にもゲットできました。
 役員や補助員の人たちはハンドボールに詳しい人たちではなく、地元の人や試合会場となっている大学の学生だったりと、それ程関心があったり興味があるわけではないようです。
 まっ、逆に言えばそれだけ韓国でのハンドボール人気がないことの裏づけでもありますが・・・

試合前には・・・@Deutschland

2010-07-24 06:38:43 | ハンドボールグッズ(Artikel)
 国際試合の前にはペナントやこのようなピンバッチを交換します。
 これは現在韓国で行われている世界女子ジュニアでのドイツのアシスタントトレーナー、Kathrin Blacha(カスリン・ブラッカ)さんからもらったものです。
 試合前スタンドから声をかけましたが、試合後「連覇を期待していますね」と話しました。
 既に3選手がシニアに選ばれている前回マケドニアでの嬉しい初優勝メンバーと違い、今回はノルウェーや開催国韓国などの強豪もあるので非常に厳しいとは正直言って思っています。
 カスリンも「ありがとう!でもそれはもの凄ーーく厳しいわね」と話してました。
("sehr sehr sehr sehr"と確か4回くらい言ったような覚えが・・・)
 シニアと違い、年齢制限があるジュニアは大会毎にメンバーがごっそり変わるだけに、連覇はどの国にとっても非常に難しい問題です。
 シニアは顔なじみのメンバーもたくさんいますが、ジュニアは顔なじみというよりも知っている選手自体とても少なく、試合観戦も数年前にヴァルトハイムで行われたハンガリーとのフレンドリーマッチ以来でした。
 まっ連覇の期待は社交辞令ですが、少しでも上位になってほしいのは事実です。

Paulといえば・・・@Deutschland

2010-07-10 09:08:24 | その他(Andere)
 今サッカーのワールドカップで話題になっているオクトパスのパウル。
 2008年にイギリスで産まれたオスですが、現在はOberhausen(オーバーハウゼン)の水族館に住んでいます。
 オーバーハウゼンといえば、かつてTUSEM Essen(チュゼム・エッセン)もしばしばこの町のホールで試合をしたことがあります。
 オーバーハウゼンは一度訪れたことがありますが、残念ながら水族館へは行ったことがありません。
 このユニフォームは、癌で亡くなったOleg Velyky(オレグ・ヴェリッキー)さんのもので、まさか数年後に亡くなるとは想像もしなかっただけに、買っておいたのは貴重でした。
 ちなみにサッカーは好きではありません(かなり前、ブレーメンまでブンデスリガを観戦に行きましたが、アリーナは怖さがあって雰囲気が全然楽しめなかったし、競技自体も見ていて面白いとは思えない=退屈 ので)し、ワールドカップも全く関心がありませんが、せめてドイツには優勝してほしかっただけにセミファイナルでスペインに負けてしまったのは残念です。