Schnick, Schnack, Schnuck!

40年
改めて...

復帰は年明けに...@Deutschland

2014-10-29 05:44:35 | チーム(Mannschaft)
Trierのキャプテン、Mégane Valletからもらった昨シーズンのユニフォームです。
トリーアは02/03シーズンに念願のリーグ優勝を果たし、1部では14シーズンで143勝を挙げています。
これはLeverkusen(397)、HCL(387)、Buxtehuder(330)、Lützelinden(325)、FHC(249)、Oldenburg(227)、Dortmund(176)、Mainzlar(161)、Bremen(147)、Nürnberg(144)に次ぐ11位の成績。
これまで1部には60チーム近く在籍しているので、これはなかなか誇れる数字です。
さらに勝利数で前を行く1.FC NürnbergとTuS Walle Bremenは現在、解散したり地域リーグにいるので、追いつくのは時間の問題といえます。
ただ4シーズン前頃からチーム運営が厳しい状態が続き、リーグ優勝当時あたりにはMaren BaumbachやAnja Althausなどドイツ代表選手もいましたが、若手中心の構成になったこともあり、苦しくなってきました。
その上、現在はメガーヌやマリア(Maria Pilmayer)などの主力が怪我のために長期離脱し、シーズン前からベストメンバーを組むことができません。
メガーヌは昨シーズン終盤に怪我です。
思えばここ数シーズン、トリーアの試合を観戦に行くといつもメガーヌに色々とお願いしていました。
(初めてメガーヌに会った時からのファンですが、まさかユニフォームをもらえるようになるとは、思いもしなかったことです)
そういったこともあって、昨シーズン終了後、メガーヌからこのユニフォームと3枚の異なるサインカード、そしてメッセージをもらったのです。
メガーヌはフランス人で、シニア代表こそありませんが、ユーゲントとジュニアで50試合近く経験しています。
今シーズン前、様々なリハビリを行って順調に回復していると連絡をもらいました。
復帰は年明け頃のようですが、(復帰したら)思う存分活躍してほしいと願うばかりです。
それまでジュニア代表40試合を誇るウイングのガルシア(Franziska Garcia Almendaris)にチームを引っ張ってもらって、少しでも調子を上げてほしいですし、なによりチームは今シーズンは1部15シーズン目の節目。
すぐには無理にしても、再び上位に食い込める力を戻してほしいです。

かつてはヨーロッパタイトルも@Deutschland

2014-10-19 03:33:43 | チーム(Mannschaft)
昨シーズンまでKiel(774)、Gummersbach(586)、Flensburf(553)、Lemgo(544)、Großwallstadt(525)に次ぐ1部通算439勝を挙げ、国内タイトルはDeutschermeister3回(86、87、89)、DHB Pokal Siegerも3回(88、91、92)。
そしてヨーロッパタイトルも3回(EHF Cup..05、EC Pokal..89、City Cup..94)獲得したTuSEM Essen。
ブンデスリガの歴史に輝く過去を持つチームですが、最近10シーズンは2部6シーズン、そしてレギョナルリガも1シーズン経験(ブンデスリガライセンス剥奪のため)するなど、これまでにない低迷期に入ってしまい、今シーズンは2勝0分6敗の17位と、すっかり2部に定着してしまったようです。
現在はKielの名トレーナーAlfreð Gíslasonさんや西ドイツ代表GK・Stefan Heckerさん、左ウイングのJochen Fraatzさん、デンマークのエースだったErik Veje Rasmussenさん、ロシア(ベラルーシ)代表のエースだったAlexander Arkadjewitsch Tutschkinさんなど、過去の歴史にふさわしく、錚々たるメンバーが所属したこともあります。
その当時は中央駅からU Bahnに乗り、メッセなどスポーツ以外のイベントも行った5000人以上を収容するGrugahalle。
現在のSporthalle Am Halloは、ライン・ルール地域で運営する交通機関EVAG(Essener Verkehrs-AG..エッセン交通)のトラムに乗って中央駅から12分程度の静かな場所にあります。
強かった当時に試合を行なっていたGrugahalleが比較的町中(町の中心ではありませんが)といった感じのロケーションに比べると、何か現在のチームの状況を象徴している感がないわけでもなく、どことなく寂しい感じがします。
今シーズンはBergischerからドイツ代表57試合に出場したMichael Hegemannが移籍し、得点力アップを狙いたいところで、彼自身は44点を挙げて奮闘しているものの、皮肉なことに現在のチーム得点は176点と、20位(最下位)。
自分も上に書いた選手の多くをエッセンのユニフォームで観戦したことがあるので、このまま2部に定着してほしくありません。

真の国内チャンピオンを決める@Deutschland

2014-10-18 04:33:13 | 試合(Spiel)
しばしば書き込みをしていることですが、ヨーロッパ各国は毎シーズン、リーグ戦とトーナメントのカップ戦を行っています。
ドイツの場合、リーグチャンピオンを"Deutscher Meister(選手権者)"、カップチャンピオンを"Pokal Sieger(勝者)"と呼んでいます。
94年から始まり、現在は男子だけ行なっていますが(女子は2回だけ行ないました)、スーパーカップ(DHB Super Cup)と銘打ったそれぞれのチャンピオンが争う、即ちシーズンの真のチャンピオンを決める試合を行なっています。
最初に"DHB=ドイツ連盟"と付いているのは、下に書くナショナルチームによるトーナメントも同じ名前なので、区別するためにこう呼んでいます。
13/14シーズンはシュトゥットゥガルトで、"Meister"THW Kiel"Sieger"Füchse Berlinによる対戦でした。
試合前の選手紹介の時、マスコットが選手を出迎えるのはいつものことですが、8番をつけたベルリンのマスコット"Fuchsiも選手と一緒に並んでキールの選手と健闘のタッチをしていたのにはとても和みました。
それと今回、開催地のWürttemberg州のスーパーカップ("Sieger"TSB Horkheim"(3部東)とMeister"SV Remshalden(4部相当オーバーリガ))も行われ、30-28でHorkheimが勝ちました。

これまでの結果
1994 Koblenz キール(M) - マッセンハイム(P) 20:24
1995 Kiel キール(M) - レムゴー(P) 27:24 延長
1996 Berlin キール(M) - マグデブルグ(P) 23:26
1997 Hamburg レムゴー(M+P) - フレンスブルグ(VM) 35:33 延長
1998 Koblenz キール(M+P) - ニーダーヴュルツバッハ(VP) 22:20
1999 Hannover キール(M+P) - レムゴー(VP) 24:25
2000 Hannover キール(M+P) - フレンスブルグ(VP) 19:20
2001 Hannover マグデブルグ(M) - バド・シュヴァルタウ(P) 28:25
2002 Hannover キール(M) - レムゴー(P) 26:34
2003 Dessau レムゴー(M) - フレンスブルグ(P) 32:28
2004 Dessau フレンスブルグ(M+P) - ハンブルグ(VP) 24:25
2005 München キール(M) - フレンスブルグ(P) 36:34
2006 München キール(M) - ハンブルグ(P) 35:39
2007 München キール(M+P) - クローナォ(VP) 41:31
2008 München キール (M+P) - ハンブルグ(VP) 33:28
2009 Nürnberg キール(M+P) - ハンブルグ(VM) 28:35
2010 München キール(M) - ハンブルグ(P) 26:27
2011 München ハンブルグ(M) - キール(P) 23:24
2012 München キール(M+P) - フレンスブルグ(VM+VP) 29:26
2013 Bremen キール(M+P) - フレンスブルグ(VM+VP) 26:29
2014 Stuttgart キール(M) - ベルリン(P) 24:18
 ※M=Meister、P=Sieger、VM=Vizemeister、VP=Vizesieger
過去にキールは8回、レムゴーとフレンスブルグがそれぞれ1回両方の勝者になったシーズンがありますが、そのシーズンは2位チーム(Vize)が繰り上がって出場しています。

2回だけですが、女子も行いました。
2008 Koblenz ニュルンベルグ(M) - ライプツィヒ(P) 30:34
2009 Rotenburg an der Fulda ライプツィヒ(M) - オルデンブルグ(P) 28:30


これとは別に、79年に始まったこれまでのオリンピック金メダル国と世界選手権及びヨーロッパ選手権の優勝国のみが参加できるトーナメントも同じく"スーパーカップ"ですが、大会が11月に行われていることや、開始当時と違って他国に所属する選手が多く、国内の大会やヨーロッパカップなど、カレンダーがぎっしり埋まっていることもあり、近年ではこのトーナメントの意義も残念ながら少しずつ薄れているようです。
過去の上位3ヶ国
1979 (1位)西ドイツ、(2位)ルーマニア、(3位)ソ連
1981 ソ連、西ドイツ、ユーゴスラヴィア
1983 ルーマニア、ソ連、ユーゴスラヴィア
1985 ソ連、東ドイツ、西ドイツ
1987 西ドイツ、ソ連、東ドイツ
1989 ソ連、東ドイツ、ルーマニア
1991 スペイン、ソ連、スウェーデン
1993 スウェーデン、ドイツ、スイス
1995 ロシア、ドイツ、スウェーデン
1998 ドイツA、フランス、ロシア
1999 ロシア、クロアチア、スウェーデン
2001 ドイツ、ロシア、スウェーデン
2003 スペイン、ドイツ、スウェーデン
2005 スウェーデン、フランス、ロシア
2007 ポーランド、スウェーデン、ドイツ
2009 ドイツ、デンマーク、スウェーデン
2011 スペイン、スウェーデン、デンマーク
2013 ドイツ、ポーランド、スウェーデン
 ※国名はその年当時です。

ここ35年程のヨーロッパ球界の変遷及び、いわゆる"東欧"と呼ばれた旧社会主義国が崩壊した歴史を感じます。
試合会場も第1回を行ったドルトムントのヴェストファレン(Westfalenhallen)も今となってはとても懐かしいです。 
ここは1920代に完成した歴史あるホールで、小さいオイゲン-ハース-ハレ(Eugen-Haas-Halle )をホームにしていたグンマースバッハは、80年代にはヨーロッパカップの試合を行なっていました。

イチ押しは、A★TEENS以来の@Deutschland

2014-10-14 03:32:00 | ハンドボールグッズ(Artikel)
試合の合間に流れている様々な曲を聞いていると、試合観戦に来ている楽しさが尚更そうさせるのですが、これまで多くの曲が気に入っています。
それはやはりドイツを始めヨーロッパで人気のあるポップスやロックが主で、以前コートサイドを歩いていた時、流れていた曲のCDがアンプのところに置いてあったのを見たところ、自分が持っているCDでした。
このCDは毎年発売されているヨーロッパを中心としたロックやポップスのベストアルバムで、あちこちの試合会場で聞超えてくるのも納得がいきました。

またこういった曲とは別に(これについては、以前も書き込みをしました)、MagdeburgやMinden、そしてGroßwallstadtで、フロアの汗などを拭くためにモッパーが登場すると必ず流れる曲が気に入ったのですが、それはポップスではなく、"Swirl"という掃除器具ブランドの販促ソングでした。
後にこの販促用のCDももらいました(非売品なので)。
こういったやや例外的な曲がかなり気に入ったというのはとても珍しいことですが(まずこういった曲が流れること自体、稀ですし)、このところよく流れている曲で一番気に入っているのは、スウェーデンのDJ、Aviciiが歌う"Hey Brother"♪です。
スウェーデンのアーティストというと、98年にマリー・エレォノール・セルネホルト(Marie Eleonor Serneholt)、ヨン・ダーニ・レンネファルト(John Dhani Lennevald)、アミット・セバスティアン・パウル(Amit Sebastian Paul)サラ・ヘレナ・ルムホルト(Sara Helena Lumholdt)の4人でデビューし、06年に活動を終え、現在はそれぞれソロで活動をしているA★TEENS以来です。

さらに"Zorba(Athen 04 Version)"♪は結構長い間流れている曲で、試合会場で初めて聞いたのはヨーロッパ予選のマケドニア戦でしたが、今でもたまに流れていて、いつ聞いても楽しくなります。
そしてWeihnachtsmarktの季節になると、WHAMの"Last Christmas"♪が定番ソングで、これが流れると今シーズンもこの季節になったんだと、試合会場でも実感します(もちろん街中ではいうまでもありませんが)。

主力の証し@Deutschland

2014-10-13 02:49:22 | ユニフォーム(Trikot)
昨シーズンのHCLユニフォームで、左は3部に所属しているセカンドチーム(HCL Juniorteam)、U18代表で右バックのネレ・ライマー(Nele Reimer)、右はファーストチーム、センターと左バックのマウラ・フィッサー(Maura Visser)です。
ネレは夏に行われたU18世界選手権ではチームで4番目の22点を挙げました。
181cmとそれ程高くはありませんが、3部東地区に所属しているチームでは得点源として、今シーズンはこれまで3試合で全てチーム一の得点で、合計33点(9・15・9) を挙げています。
さらにユーゲントブンデスリガでは4試合で33点(7・6・10・10)と、ここでも全ての試合でチーム一の得点を挙げています。
そういった得点力の高さも買われて、ファーストチームにもベンチ入りすることもあり、リーグは今のところ4試合中1試合だけですが昨日書き込んだBremen戦のPokal(2点)や、チャンピオンズリーグ予選にもベンチ入りしているなど、将来が楽しみな選手です。

またマウラは現在はノミネートされていませんが、オランダ代表122試合と、国際経験豊かな選手です。

共に主力としてコートに出ていただけに、写真でもはっきりとわかるように、ユニフォームに付着しているワックスなどの汚れが凄いのも、云わば"活躍"の証しです。

Bremenといっても...@Deutschland

2014-10-12 03:09:49 | チーム(Mannschaft)
サッカーではありません。
Werder Bremenというと、多くの人はサッカーブンデスリガを思い浮かべるかもしれませんが、女子のハンドボールでは3部ブンデスリガ北地区に所属し、現在は3勝0分1敗で3位につけています。
左は先日行われたDHB Pokal第2ラウンドのHC Leipzig戦のプログラムです。
昨シーズンのPokal Sieger相手に27-32と大健闘です。
しかも開始15分頃まではリードしていました。
必ずしも1部のチームが圧勝ということもなかったり、或いは2部のチームが勝ち進むなど、面白い試合が多いトーナメントで行われるPokalは、リーグとはまた違った楽しみがあります。

ユニフォームは、サッカーです。
20年位前に一度だけ観戦に行った(相手はVfL Bochumでしたが、それ以降サッカーは全く観戦していません)のがこのBremenで、ファンショップでこのユニフォームと、マッチデープログラムだけ買いました。

しかし自分にとってBremenといえば90年代、ヨーロッパでも強豪の一つだったTuS Walle Bremenで、共にドイツ代表のGK・Tine Lindemannとピヴォット・Michaela Erler、元ドイツ代表のバックDagmar Stelberg、そしてデンマーク代表のスーパースターAnja Andersenなど、凄いメンバーが揃っていたチームでした。
残念ながら、現在は解散してしまいました。

 ※代表については当時の肩書です。

昇格組に3連敗@Deutschland

2014-10-06 04:14:32 | チーム(Mannschaft)
ライン川沿いのコブレンツにホームがあるヴルカンレディース( Vulkan-Ladies Koblenz/Weibern)。
今シーズンは1部昇格した3チーム(Füchse Berlin Reinickendorf, SVG Celle , HSG Bad Wildungen/Fr./Bergheim)とレヴァークーゼン( TSV Bayer 04 Leverkusen)相手に4連敗と、最悪のスタートになってしまいましたが、DHB Pokalでは同じ1部のビーティッヒハイム(SG BBM Bietigheim )に27-26と試合終了まで大接戦を演じた末に1点差勝利、第3ラウンドに進みました。
11/12シーズンに2部2位となって1部に昇格し、9位、10位と残念ながら上位に残る成績を残してはいませんが、マケドニア代表のマティルダ(Matilda Atanasoska)やオランダ代表経験のある若手GKエヴェリーン(Evelien Grob)がいることや、ホールでとても美味しいフリカデーレを食べられるというのも嬉しいことです。
13/14レギュラーシーズンの1試合平均観客数は1043人と、上位にランクされるなかなかの人気チームです。
しかしながら、今シーズンは冒頭に書いたことも影響しているのか、まだ僅か2試合だけとはいえ、515人となかなか客足が伸びないスタートになっています。
ただ今シーズンは今のところ全体的に少ないようで、リーグ全体としても814人で、常にトップのHCLが1418人、そして常連のBuxtehuder SVの1275人、Frisch Auf Göppingenの1025人と、3チームが4桁のファンを集めています。
かつてはスポンサーマークなしのユニフォームで試合を行ったこともある中、健気に試合を行っていたヴルカンレディース。
そんな姿に多くのファンは共鳴し、観客席は賑やかでした。
ブロムベルグからゲームメーカーのキム・ベルント(Kim Berndt)、マケドニア代表の右バック、イヴァナ・サドロゥスキー(Ivana Sazdovski)、レヴァークーゼンからマケドニアでのU18 WMに出場したアニカ・インゲンパス(Annika Ingenpaß)など、比較的地味ながらも堅実な補強もあるので、昨シーズンまでのように次第に観客席が埋まってくることでしょう。

相手は、ルクセンブルグ@Deutschland

2014-10-05 04:31:46 | 試合(Spiel)
先月6日に始まった女子のDHB Pokal。
統一記念日の3日から第2ラウンドが行われ、1部も加わりました。
中にはビーティッヒハイム(SG BBM Bietigheim)対コブレンツ(VL Koblenz/Weibern)とメッツィンゲン(TuS Metzingen)対(FA Göppingen)ギェッピンゲンといった1部同士の対戦が2試合も組まれました。
その中で注目しているのはRoude Léiw Bascharage。
名前が示す(明らかにドイツ語ではない)ようにドイツのチームではなく、隣国ルクセンブルグ。
とはいえ、普段は4部に相当するドイツのオーバーリガ・ラインラント-プファルツ/ザール(Oberliga Frauen Rheinland-Pfalz / Saar)に所属し、10/11シーズンは3部(ブンデスリガ)西地区のチャンピオンになりました。
今シーズンも現在、3試合を終えて全勝で1位です。

DHB Pokalですが、第1ラウンドは3部東地区のフォルトゥナ・ケルン(SC Fortuna Köln)を28-19で破りましたが、次はホームで昨シーズンのDeutscher Meisterテューリンガー(Thüringer HC)と対戦。
この日は14時にU17の試合から始まり、全部で5試合行われるという、まさに"ハンドボールの日"。
結果云々よりも、ホールに集まった皆さんが楽しんでほしいと思っています。
 14 : 00 HB Käerjeng - HB Peiteng (U17 Jungen)
 15 : 15 HC Standard Luxembourg - HB Käerjeng (U17 Mädchen)
 16 : 30 Roude Léiw - Thüringer HC (RPS Liga) 20-32(10-15)
 18 : 30 HB Käerjeng - HBC Schifflange (Frauen Lux) 23-30(13-16)
 20 : 30 HB Käerjeng - HBC Schifflange (Männer) 38-22(19-12)
ルクセンブルグとの国境に近いトリーアからはローカル列車(RE(=写真では12時57分のRE5220)とRB)を1回乗り換え、1時間20分弱で試合会場の最寄駅Bascharage-Sanemに到着します。
試合は結局、32-20(15-10)と当初思っていたよりも点差がつかないで終わりました。
とても小さな国の小さなクラブ、大健闘です。
試合のプログラムが発行されていなかったこと、そしてせっかくのドイツチャンピオンが出場する試合にも関わらず、112名の観客ということが残念でした。
けれどチーム関係者の方に感謝しています。