世界選手権の代表で一番嬉しい選手はネッテルシュテッド・リューベッケ(TuS Nettelstedt-Lübbecke)の右バック(Rückraum Rechts)、イェンス・シェーンガルス(Jens Schöngarth)。
88年12月生まれで、代表メンバーでは2番目の身長の203cm。
代表デビューは今月4日、レイキャビクでのアイスランド戦と、ナショナルチームでは"新人"です。
イェンスに注目したのはごく最近のことで、試合前黙々とバランスボールを使ってトレーニングしていました。
試合前のコートでこうしたトレーニングを行っているのはとても珍しく、これまで記憶にありません。
そして試合後はコートサイドで身内の人たち3~4人に試合の印象を話していました。
相手の選手がやたら肘を使って当たってきたのが気になっていたと、盛んに訴えていました。
実はこの試合、相手チームに注目選手がいたので当初は注目してはいなかったのですが、試合前後のこうしたことで俄然注目しました。
見るからに体つきが強そうな印象ですが、内面はかなりナイーブなのかもしれません。
一通り身内の人たちに話した後、写真やサインをお願いしましたが、この時はまだ代表経験がなかったので、いつかは代表に選ばれてほしいと思っていました。
昨年8月に代表トレーナーがMartin HeubergerさんからDagur Sigurðssonさんに代わってメンバーに選ばれたわけですが、トレーナー交代がなければ今回の代表入りはなかった可能性が高いと思いますので、そういった意味ではダーグルさんに代わってよかったと思っています。
大会は予選ラウンド3試合を終わってポーランドとロシアにそれぞれ29-26、27-26と連勝の後、デンマークに30-30で現在グループDの首位。
残りはアルゼンチンとサウジアラビアなので、首位突破は難しい問題ではなさそうです。
ただイェンスとしては同じポジションには現段階でチーム得点2位(19点)のシュテファン・ヴァインホルド(Steffen Weinhold)という厚い壁が控えていることもあり、これまで5分弱の出場にとどまっているのが寂しいですが、今回をきっかけとしてステップアップしてほしいものです。
88年12月生まれで、代表メンバーでは2番目の身長の203cm。
代表デビューは今月4日、レイキャビクでのアイスランド戦と、ナショナルチームでは"新人"です。
イェンスに注目したのはごく最近のことで、試合前黙々とバランスボールを使ってトレーニングしていました。
試合前のコートでこうしたトレーニングを行っているのはとても珍しく、これまで記憶にありません。
そして試合後はコートサイドで身内の人たち3~4人に試合の印象を話していました。
相手の選手がやたら肘を使って当たってきたのが気になっていたと、盛んに訴えていました。
実はこの試合、相手チームに注目選手がいたので当初は注目してはいなかったのですが、試合前後のこうしたことで俄然注目しました。
見るからに体つきが強そうな印象ですが、内面はかなりナイーブなのかもしれません。
一通り身内の人たちに話した後、写真やサインをお願いしましたが、この時はまだ代表経験がなかったので、いつかは代表に選ばれてほしいと思っていました。
昨年8月に代表トレーナーがMartin HeubergerさんからDagur Sigurðssonさんに代わってメンバーに選ばれたわけですが、トレーナー交代がなければ今回の代表入りはなかった可能性が高いと思いますので、そういった意味ではダーグルさんに代わってよかったと思っています。
大会は予選ラウンド3試合を終わってポーランドとロシアにそれぞれ29-26、27-26と連勝の後、デンマークに30-30で現在グループDの首位。
残りはアルゼンチンとサウジアラビアなので、首位突破は難しい問題ではなさそうです。
ただイェンスとしては同じポジションには現段階でチーム得点2位(19点)のシュテファン・ヴァインホルド(Steffen Weinhold)という厚い壁が控えていることもあり、これまで5分弱の出場にとどまっているのが寂しいですが、今回をきっかけとしてステップアップしてほしいものです。