Schnick, Schnack, Schnuck!

40年
改めて...

結局歩いて@Srbija

2013-12-29 06:16:22 | 風景・町の様子(Stadt)
2日目はホール前を通る68番を利用しました。
写真の通り、バス停(『Београдска арена』..世界中に展開しているハンバーガーメーカーのポスター)からは目と鼻の先にホール(出場各国の女性ポスター)があるのですが、なんと時刻表がありません。
最初の日はホールから徒歩10分程度のバス停(Сава центар)の別路線(95番)を利用しました。
帰りは11時30分頃のバスがあったのでこの日もと思っていたのですが、1時間くらい待っても来ないので(目的地のЗЕЛЕНИ ВЕНАЦ方面からやってくる路線や、ここは十字路交差点脇で、その交差点を横切る路線は結構通っていたのですが)あきらめ、ホテルまで歩いて帰る羽目になってしまいました(今更ですが、この日も95番に乗っていればよかったのです)。
途中Palačinke屋(クレープ)さんがあったので、一つ買って腹ごしらえをしました。
ホテルに着いたのはなんと午前1時過ぎ。
この日は帰国で、飛行機は早朝6時20分発なのです。
ホテル近くのバス(72番)は4時半の始発に乗らないと間に合わない可能性が高いのです(空港のHPにバス時刻表があったのを見つけました...aber、この路線も始発のЗЕЛЕНИ ВЕНАЦには時刻表がありませんでした。始発なのに時刻表がある路線とない路線があります...圧倒的にない路線の方が多いという恐ろしさ)。
なので帰国支度をしながら次第に時間は過ぎ、寝るのをあきらめかけましたが、結局1時間半ほど寝てしまい、目が覚めたのは予定の4時。
フロントにはそのことを伝えていたこともあって(宿泊料金はチェックアウトの時だったのですが、前もってこの時に支払いました)、モーニングコールがかかってきました(モーニングコールはお願いしませんでした)。
さすがに早朝ということもあって、セルビアに到着した日のバスよりも10分程度所要時間が短く、予約していた飛行機には充分に間に合い、無事にセルビアを出国。
僅か2日の観戦という短い滞在でドイツの試合を見られなかった(クォーターファイナルでデンマークに勝っていれば会えたのに...aber セミファイナルの試合前、マーリーのお父さんがわざわざやって来てくれて話をしました!ことがせめてもの救いでした...一体自分は何しにセルビア(ベオグラード)に行ったのかという自問自答に駆られました)という最大の悔いを残しながらも、笑顔でいっぱいのセルビア旅行となりました。

хвала!
Збогом!
Србија!



物々しい雰囲気が@Srbija

2013-12-29 05:52:32 | 試合(Spiel)
チームのバスはサイレンを鳴らし、前には警察の、後ろには軍の車がついて会場入りしました。
入場前には軍の人たちが入口前に大勢並んでいるなど実に物々しい雰囲気。
しかし、試合後にはセルビアの選手に一目会おうと(写真を撮ったりサインをもらおうとする)するたくさんのファンが選手出入口にごった返していました。
バスまでのわずかな距離ですが、セルビアが勝ったこともあるのか、実に楽しい雰囲気。
もちろん自分も何人かの選手にサインをもらったり写真を撮らせてもらいました。
警察や軍がいるから争いやいざこざなどがなかったのか、それとも根本的にそうなのかはわかりませんが(どうみても個人的には後者の雰囲気でした)、物々しい雰囲気がどこか"浮いている"、そんな感じでした。
ちなみに観戦2日目はセルビアが最初の試合ということもあり、2試合終わった時に待っている人はほとんどいませんでした(セルビアは既にホテルに戻った後なので)。
今大会のオフィシャルバスには、この"ラスタ"社が使われていたのですが、ドイツに帰って来た直後、偶然ラスタ社のバスを1台見かけました。
まさかセルビアからドイツまでバスで帰国するはずはないのですが・・・
それにしてもあのバスは一体・・・?

各国の@Srbija

2013-12-29 05:39:54 | 試合(Spiel)
ベオグラードのKombank Arenaには、大会公式サイトで見つけた出場各国の国旗をペイントした女性のポスターが掲げられていました。
ルーマニアは最上列左ですし、予選ラウンドのグループ別に並んでいるわけではありません。

地元の@Deutschland

2013-12-29 05:36:28 | 試合(Spiel)
これは地元Hessen州のラジオ局、HitRadio FFHのブースです。
秋に行った他の試合会場では応援グッズのみを配っていましたが、今回は他にもボールペンを配っていました。
で、中にいた二人の女性がとうとう流れてくるクリスマスソングに合わせて腕を組みながら歌い始めました。
その姿がとても楽しく素敵だったので写真を撮らせてもらいました。
これは遠くからですが、笑顔の二人と腕を組みながら歌っている写真を目の前で。
クリスマスらしいブンデスリガ観戦です。

大いに盛り上がった@Srbija

2013-12-29 05:30:25 | 試合(Spiel)
開催国セルビアが決勝進出ということで最後まで盛り上がった今大会。
ベオグラードにあるKombank Arenaは一番上の席までぎっしり満員。
最初に観戦した日は右側にノルウェーサポーター、左側にはセルビアサポーターが座っているという実に微妙な座席。
お互いに点を取ると大はしゃぎでしたが、この二人、結構和気あいあいとして健闘を讃えあっていました。
しかしノルウェーの人はいたたまれなくなったか、試合終了直前に席を離れていきました。
自分はセルビアの人におめでとうと。
ちなみに2日目の隣はノルウェー人女性二人。
彼女たちに限らず、ノルウェーサポーターは"盟友"デンマークを応援していました。
セルビア対ノルウェーはノルウェーが攻撃の際、開始から終始ノルウェーにブーイングを浴びせていたのとは違います。

自分にとって初めてのブラジル観戦は97年に行われた大会。
この時は確か1人だけブラジルサポーターがいましたが、当時はまさかいつの日かブラジルが世界チャンピオンになるとは夢にも思いませんでした。
その後サンクトペテルブルグ大会で快進撃があり、その後自国での世界選手権とオリンピックを開催することもあり、選手の多くはヨーロッパの強豪クラブに所属し、ヘッドコーチもデンマークから招聘するなど国(協会)を挙げての強化策が見事に実った感じです。
ブラジルのユニフォームは以前まではPENALTYでしたが、今大会はasicsのなかなか格好いいデザインです。

2冊目の@Deutschland

2013-12-08 05:07:48 | チーム(Mannschaft)
このところ恒例になっている世界(ヨーロッパ)選手権直前に行われる2連戦。
今回はノルトライン・ヴェストファレン州のカメン・カイゼラォでトレーニングを行ったこともあり、2連戦は州内にあるハムとレヴァークーゼンでスウェーデンを招いて行われました。
トレーニングマッチ前、今回の2連戦に発行されるマッチデープログラムはラウラとマーリーが表紙で、それぞれの試合で違うものと勘違いしていました。
しかし実際に発行されたのはナドゥヤが表紙で、ラウラとマーリーはポスターでした。
ちなみにラウラは今シーズン、ハンガリーに移籍しましたが、それまではレヴァークーゼンに所属。
そしてマーリーは現在レヴァークーゼンに所属。
ふたりともこの地に縁があるということでポスターに起用されたのだと思います。
で、今回のプログラム表紙はナドゥヤですが、自分が持っているナドゥヤが表紙のものはこれで2冊目。
つい先日までは利き腕を怪我していたためにブンデスリガでもチームに同行しない遠征もあり、世界選手権は出られないかもと心配していましたが、とんだ杞憂に終わってホッとしています。
マーリーはまだ表紙になったことはないと思いますが、今では7MTもまかされるなど、ナショナルでも主力メンバーとして力をつけてきただけに、来年のマケドニア戦あたりでは(表紙に)起用してほしいものです。
そしてその時にはスヌーピーのように横からではなくて...。
さらに今シーズン、テューリンガーからメッツィンゲンに移って得点力の高さを誇るシェニアとともに、プログラムの表紙を飾るのは決して遠いことではないことだと思っています(願望も含めて)。
セルヴィアではどんなお土産を持ち帰ってくれるか、最終日のベオグラード(やはり最終戦)で登場することを願っています。