かなり異質の...@Deutschland

ファストフードで比較的多く買うのがトルコ系のKebap。
全国各地にあるし、価格も手頃な上に肉と野菜を摂取できるし、何より美味しいです。
で、今回注目したのがこの"Tofu Burger"。
大きなスーパーでも"Tofu"は見かけますが、日本のものとはかなり異なります。
簡単に型崩れしません。
このバーガーはそれ以上に見た目も味もかなり違い、ある種"Tofu(もどき)"かもしれません。
ドイツからしたら、日本のソーセージ(もどき)みたいなものでしょうか...？

男女ともハンブルグ開催@Deutschland

今シーズンのDHB Pokal Final4は男女ともハンブルグ(Hamburg)での開催になりました。
男子は81年から92年まではファイナルをそれぞれのホームで行っていましたが、93年からはファイナル4として集中開催になり、初回はフランクフルト・アム・マイン(Frankfurt am Main)で行いました。
それが現在では"ハンブルグ・ファイナル4(DHB Pokal Hamburg Final4)"として、国内でも大きなイベントとしてすっかり定着しました。
一方女子は96年まではブレーメン(Bremen)やリュッツェリンデン(Lützelinden)などシーズン毎に異なる場所で行っていましたが、97年からリーザ(Riesa)で開催しました。
ここは1000人ちょっとの収容と、決して大きくないホールですが、10年以上ここでの開催となり、"リーザファイナル4(Riesa Final 4)"として定着しました。
その後ギェッピンゲン(Göppingen)で3回開催した後、昨年はシーズン途中まで開催地が決定されず、最終的にライプツィヒ(Leipzig)で行われました。
試合はファイナル4以外にもA Jugendファイナルと3部リーグも時間変更を行い、午前中にサブコートで行われるなど様々な試合が行われ、２日間で7000人以上のファンが集まり、大好評でした(見ていて本当に楽しい2日間でした)。
そういったこともあって、今年もライプツィヒかな...？
そう思っていたのですが、ホームでの第4ラウンドでオルデンブルグに28-29と敗れてしまったことで、今年は立候補を急遽断念しました。
毎試合1000人以上のファンを集めるブックテゥーダー(Buxtehuder)はファイナル4を行うには小さいということで、先日になって近隣のハンブルグに決定しました。
女子は5月15・16日です。
　ベルリン(Füchse Berlin Reinickendorf BTSV 1891)対ブックテゥーダー(Buxtehuder SV)
　テューリンガー(Thüringer HC)対オルデンブルグ(VfL Oldenburg)
男子は3月4日に行なう第4ラウンドで5月9・10日のファイナル4進出チームが決まります。
　ライプツィヒ(SC DHfK Leipzig)対ベルリン(Füchse Berlin)
　マクデブルグ(SC Magdeburg)対ギェッピンゲン(FRISCH AUF! Göppingen)
　ライン・ネッカー(Rhein-Neckar Löwen)対キール(THW Kiel)
　グンマースバッハ(VfL Gummersbach)対フレンスブルグ(SG Flensburg-Handewitt)

今年も友人と一緒に女子を観戦するつもりですが、トーナメント方式なので毎年進出チームが違うため、ここ数年はいつも何人かの友人と一緒に観戦しています。

今年はカッチャ@Deutschland

年末恒例のHandball WOCHE "Handballer(in) des Jahres"(読者による年間最優秀選手)が発表されました。
2014年は男子が6430票でウヴェ(Rhein Neckar)の4年連続、女子はカッチャ(HC)が4620票で2年振り2度目の受賞になりました。
自分は20年近く投票(男女それぞれ3人ずつ投票)していて、男子はウヴェが1位で当確。
女子はシェニア(TusSies)に間違いないと思っていたのですが、2位でした。
ちなみに自分が選んだ女子は3位、2位、4位で、男子は1位、16位以下(15位まで公表されているのでわかりません)、6位でした。
今回は男女ともまず間違いないと思って投票しました。
ウヴェはドイツ代表としても活躍していますし、現在は人気もナンバーワンの選手だと思っています。
なので納得していますが、女子は(カッチャは)ないだろうと思っていました。
というのは、実力はワールドクラスで問題ありませんが、昨シーズンは産休でしたし、なんといってもリーグ得点ランキングに輝いたシェニアがふさわしいと思っていました。
そういったこともあるのか、5000票を割った(4620票)のは2004年以来です。
やはり投票した他の人たちも昨シーズンの実情も考慮し、得票数が少なかったのでしょう。
それにしても当選するのはとても難しいです。

今シーズンの@Deutschland

Vulkan-Ladies今シーズンのマッチデープログラム(5冊)とサインカード(マスコットも含めて全選手、もちろん手書きのサイン、さすがにマスコットは字が書けないのでサインはありません)、ポスターです。
13/14シーズン開幕前だったと思いましたが、全日本女子がドイツに来た時Vulkan-Ladiesと対戦しましたが、その試合にはマッチデープログラムは発行されませんでした(以前にも書きました)。
それはこの試合だけでなく、マインツなど他の試合でもプログラムはなかったので、日本協会がドイツ連盟にメンバーを連絡するのが遅かったのかもしれません。
もちろん、リーグ戦やPokalなどは試合毎にマッチデープログラムは発行されます。
チームによっては2～3試合分が1冊になった場合もありますが、過去のシーズンも含めて自分が持っている全ては1試合のみのプログラムです。
Vulkan-Ladiesは毎試合500部発行なので、入手できない人も必ずいることになります。

たくさんのスポンサーが...@Deutschland

１部に所属しているVulkan-Ladies Koblenz/Weibern、今シーズンのユニフォームです。
10/11シーズンまで2部に所属していた頃はラインラント・プファルツ州のヴァイベルンで試合を行っていて、TuS Weibern 1920 e.V.というチーム名でした。
11/12シーズンになって1部に昇格し、ホームをライン川沿いの町コブレンツに移すと同時にチーム名をVulkan-Ladies Koblenz/Weibernと称するようになりました。
当初はユニフォームスポンサーがなく、付いているのは"VULKAN-LADIES"とブンデスリガのワッペン、そしてユニフォームナンバーのみで試合を行ったこともありました。
毎試合1000人のファンが集まり、その中で試合を行う姿はとても健気に映りました。
(但し今シーズンはホームは6試合を行なって1試合平均は9番目の794人です)
しかし現在ではたくさんのユニフォームスポンサーが集まり、写真のようなユニフォームになりました。
昨シーズンは12チーム中10位、今シーズンは13試合を終わって2勝1分10敗の14チーム中13位と苦しい戦いがつついていますが、たくさんのファンに支えられていますし、少しでも勝利を勝ち取ってほしいものです。

嬉しい逆転勝ち@Deutschland v Sloveniji

この週末、THCはチャンピオンズリーグのためにスロベニアのリュブリャナに乗り込みました。
相手は過去2回(00/01シーズンと02/03シーズン)優勝経験のあるRK Krim Mercator。
ヨーロッパでも屈指の強豪で、国内ではとりわけ90年代半ばからはリーグとカップの2冠を独占状態と、敵なしの状態が続いています。
が、チャンピオンズリーグでは両チームの対戦はこのところはありません。
試合前までメインラウンドのグループ1で共に1勝０分3敗。
上位に進出するためには何としても勝ちたい試合です。
中々の接戦で、THCはドイツ代表ナドゥヤとオーストリア代表カトリンとソニアなどの活躍により、26-23(13-15)で嬉しい逆転勝ち。
メインラウンドはちょうど半分が終わり、THCはHCLに次いで4位と、ファイナル4進出への望みをつなげました。