以前のように...@Deutschland

COVID-19は本日(27日)、前日比5.780人の増加で、感染者は42.288人です。

20日　感染者 13.957 前日比+2.958 死者 31
21日　感染者 16.662 前日比+2.705 死者 46
22日　感染者 18.610 前日比+1.948 死者 55
24日　感染者 27.436 前日比+4.764 死者 114
25日　感染者 31.554 前日比+4.118 死者 149
26日　感染者 36.508 前日比+4.954 死者 198
27日
　Baden-Württem­berg 8.161 +878 70
　Bayern 9.481 +1.488 55
　Berlin 1.955 +299 8
　Brandenburg 537 +60 1
　Bremen 241 +30 1
　Hamburg 1.693 +428 2
　Hessen 2.323 +166 7
　Mecklenburg-Vor­pommern 259 +15 0
　Niedersachsen 2.810 +463 10
　Nordrhein-West­falen 9.235 +1.311 72
　Rhein­land-Pfalz 1.971 +155 8
　Saarland 505 +72 2
　Sachsen 1.305 +164 7
　Sachsen-Anhalt 458 +40 2
　Schles­wig-Holstein 812 +137 4
　Thüringen 542 +74 4
　　感染者 42.288 前日比+5.780 死者 253

死者が出ていないのはついに北部のMecklenburg-Vor­pommern州(州都Schwerin)だけになってしまいました。
本当に1日も早く終息して、以前のように楽しく観戦できる日が戻ってほしい。

毎日4桁の増加で...@Deutschland

世界中に猛威を振るっているCOVID-19。
今のところ、終息の目途は全く立っていません。
それどころか、ドイツはこのところ毎日1.000人以上が感染しています。
本日(22日)0時の発表では前日から1.948人の増加で18.610人の感染となり、明日の発表は20.000人越えの可能性もあるかもしれません....。
　Baden-Württem­berg 3.807 +139 21
　Bayern 3.650 +690 21
　Berlin 1.024 +158 1
　Brandenburg 274 +20 0
　Bremen 165 +23 0
　Hamburg 872 +285 0
　Hessen 1.175 +95 2
　Mecklenburg-Vor­pommern 172 +7 0
　Niedersachsen 1.306 +283 1
　Nordrhein-West­falen 3.545 +3 6
　Rhein­land-Pfalz 1.053 +115 2
　Saarland 187 0 0
　Sachsen 606 +39 0
　Sachsen-Anhalt 211 +23
　Schles­wig-Holstein 347 +39 1
　Thüringen 216 +29 0
　Gesamt(合計) 18.610 +1.948 55
　州　感染者数　前日比　死者数

さらにAngela Merkel首相は本日、予防接種を受けた医師がウイルスの陽性と診断されたため、当面は自宅での執務となると報じられました。
(首相に限らず、もちろん誰もがですが)陰性であることを願っています。
本当に1日も早く終息してほしい。

シーズン打ち切り...@Deutschland usw

この前の週末
男子代表はMagdeburgでのオランダとのテストマッチや女子1・2部リーグは、コロナウィルス(COVID-19)の影響によって全試合が中止になってしまいました。

対戦相手のオランダは12日午後、近隣のDessauに到着してテストマッチに備えていたところ、保健環境省から試合ができないとの連絡を受けました。
チームは来月17～19日にBerlinでのオリンピック予選でスウェーデン、スロヴェニア、アルジェリアと対戦する予定でした。
この予選はノルウェーとフランスでも組まれていますが、女子共々現段階では開催の意向を進めているものの、無観客や試合の延期或いは中止もあり得るかもしれません。
また韓国からノルウェーの入国が禁止されたようですので、このグループ(ノルウェー、ブラジル、チリ、韓国)は新たな措置が必要になりそうです。

国内に目を向けると女子1部は各チーム8・9試合残していますが、男女とも来月19日までの中断を発表しました。

さらにEHFは来月にかけて各種ヨーロッパカップ(チャンピオンズリーグ、EHFカップ等)や女子EM予選などは試合中止もあり得ると発表しています。
今月に入った頃までは、ここまで世界中に猛威を振るうなどとは思いもしませんでした。
特に現在はイタリア、フランス、スペインを中心にヨーロッパが多くの感染を起こしています。
ドイツでは全国の幼稚園や学校が休校となりました。
さらにEU諸国が入国制限を行い始めました。
EUは共通通貨€を用いて"国境"をなくし、ヒトやモノの往来が自由に行えることが目的の一つです。
ハンドボール史上最大の危機かもしれません。
でも、ハンドボールが犯した罪ではありません。

友人たちと会い、試合を観戦し、選手たちとも会える。
皆が外国人の自分に対しても分け隔てなく接してくれる。
それはもう最高に楽しい時を与えてくれる。
ハンドボールは大好きなんてものではありません。
なので、今の状況はとても切ないです...。
1日も早く世界中からCOVID-19が終息することを願っています。

　※オリンピック予選は男女とも6月に変更になりました。
　　また今月25・29日に予定されていたEM予選第3・4ラウンド(ドイツは25日にCeljeに乗り込み、29日にBietigheimでのホームのスロヴェニア戦)は、
　　6月の第1週に延期です。
　　が、今後の状況により、今のところは全く見通しが立ちません。
　　本日(18日)、今シーズンの1・2部HBF(Handball Bundesliga Frauen)はこれを以って打ち切りの発表がありました。
　　最高にして最大の楽しみ(友人と一緒に観戦し、選手に会う)を奪ったCOVID-19
　　とてつもなく憎らしいです!!

何故、WMには...@Deutschland

今年12月3日～20日にノルウェーとデンマークで行われるEM(ヨーロッパ選手権)。
この予選は28チームが参加し昨年9月にスタート。
現在は2試合を消化しています。
ドイツはスロヴェニア、ベラルーシ、コソボとグループ3に所属し、ドイツとスロヴェニアが2戦全勝です。
次は今月25日にCeljeに乗り込んでスロヴェニアと対戦の後に29日にはBietigheimに戻ってスロヴェニアとの2戦目です。
このスロヴェニア戦のメンバーが発表になりました。

Tor:
12 Dinah Eckerle (SG BBM Bietigheim)
16 Isabell Roch (Borussia Dortmund)
Feld:
◎2 Marlene Zapf (TuS Metzingen)
3 Amelie Berger (SG BBM Bietigheim)
13 Julia Behnke (Rostov Don/Russland)
15 Kim Naidzinavicius (SG BBM Bietigheim)
17 Alicia Stolle (Thüringer HC)
18 Mia Zschocke (TSV Bayer 04 Leverkusen)
20 Emily Bölk (Thüringer HC)
21 Ina Großmann (Thüringer HC)
22 Maren Weigel (TuS Metzingen)
◎Julia Maidhof (HSG Bensheim/Auerbach)
29 Antje Lauenroth (SG BBM Bietigheim)
32 Shenia Minevskaja (Brest Handball/Frankreich)
33 Luisa Schulze (SG BBM Bietigheim)
◎Mareike Thomaier (TSV Bayer 04 Leverkusen)

◎はWMのメンバー外
WMメンバーからは 4 Alina Grijseels、7 Meike Schmelzer、30 Jenny Behrendが外れ、Julia Maidhof、Mareike Thomaier、そしてMarlene Zapfがノミネートされました。
Mareikeは2000年8月生まれのセンターで、今回代表デビュー。
更にMarlene(Marli)はEM予選に主力として出場していたものの、突然WMメンバーからは外されました。
昨年の今頃は日本に行けることを楽しみにしていると話してくれていただけに、メンバー外になってしまったことは大きな疑問でした。
そんなショックも払しょくしたかのように、今シーズンは目下88点を挙げて得点ランキング11位の活躍で、ナショナルメンバーでは1位です。
チームの目標であったオリンピック出場権も逃してしまっただけに、日本(熊本)に行けなかったことは自分にとって最大の悔しさが残ります。
が、気持ちを切り替えるしかありません。
デンマーク・ノルウェーと念願の(未知の)日本とでは全く違いますが、WMの分も含めた活躍を期待したいです。

とても珍しい...@Deutschland

ドイツを始めヨーロッパのホールはほとんどコートと観客席が一続きになっているので、観客席を降りていくとそのままコートです。
ブンデスリガではBSVのHalle NordやDessauのAnhalt Arena Dessauなどのように、入口からコートを通って観客席にといったホールもあります。
これまで観戦したホールのほとんどは観客席の最前列からコートに入ることができます。
一方EmsdettenのEmshalleやLandesliga(観戦した時はOberliga..写真のホール)のHannover Westのようにコートと完全に分かれているホールも稀にあります。
これは日本の体育館のような構造で、(コートに降りられないので)寂しいです。
かつてEmsdettenに観戦に行った時は試合後に外で選手を待っていました。
以前書き込みをしましたが、そこでは10歳に満たない女の子が
「ここで何をしているの...？」と話しかけてきたので
「サインをもらうために選手を待っているんだよ」と答えたところ、
「ふーん、そうなんだ」
と、冷静に答えられたこともありました。(何か立場が逆のような...)
アイスホッケーのように物理的にリンクに降りることが難しいのならまだしも、ハンドボールのような競技は、やはり試合後にはコートに降りたいです。
尤も、最近は試合後にコートに降りることを禁止しているホールもありました。

かつてノルウェーでは最前列に座っていた時、思いっきり足を伸ばすとコート上の選手にぶつかってしまうのでは、
そんなホールがオスロにありました。

アジアNr.1の...@한국

ディフェンスでは相手をしっかり守って、自由に攻撃させません。
そんな11番はオフェンスに移るや否や、あっさりとシュートを決めて再びディフェンスへ。
結局12点を挙げて韓国はフランスに29-27と勝利。
最前列で観戦していただけにその姿は目立っていました。
とても格好いいです。
最も熾烈といわれたグループBにおいて、序盤でフランスの調子を上げさせなかったのもこの試合によるものが決して少なくなかったように思えました。
改めてプログラムを見るとこの選手は류은희(Ryu Eun-Hee)。
今シーズンからフランスのパリ92に所属のため、相手は日ごろ戦っている選手が多く、ある意味やりやすかったのかもしれませんが、アジアNr.1プレーヤーに間違いはないでしょう。
ゴールした69得点は優勝したオランダのLois Abbinghの71点に次いで第2位と、最後まで目が離せない選手でした。
ホームのパリ92はリーグでは12チーム中、現在5位。
首位のBrestや2位のMetzの壁はとても厚く、タイトル獲得は難しいかもしれません。