Schnick, Schnack, Schnuck!

40年
改めて...

"次女"は...@Deutschland

2016-06-26 03:19:36 | チーム(Mannschaft)
来月3日~15日にロシアで行われるU20 WM。
今年は予選が国内で行われなかったので観戦に行きませんでしたが、昨年のE-19 EM予選で会ったり、ブンデスリガ、ポカールなどで会ったメンバーがかなりノミネートされています。
昨年の予選メンバーが今回選ばれているのはとても嬉しいです。
更に何人かはブンデスリガ1部でも主力メンバーの一人として活躍している選手も何人かいます。
◎Alicia Stolleアリスィア・ストーレ(HSG Blomberg-Lippe)
 Aylin Bokアイリン・ボク(SG BBM Bietigheim)
◎Paula Priorパウラ・プリオール(Buxtehuder SV)
 Amelie Bergerアメリー・ベルガー(TSV Bayer 04 Leverkusen)
◎Madita Kohorstマディタ・コーオルスト(VfL Oldenburg)Torfrau(GK)
 Jenny Behrendイェニー・ベーレント(VfL Oldenburg)
 Alica Sophie Burgertアリツァ・ソフィー・バーゲルト(HSG Freiburg)
 Vanessa Fehrフェネッサ・フェール(TSV Bayer 04 Leverkusen)Torfrau
◎Nele Reimerネレ・ライマー(HC Leipzig)
◎Pia Adamsピア・アダムス(TSV Bayer 04 Leverkusen)
◎Ramona Ruthenbeckラモナ・ルテンベツク(TSV Bayer 04 Leverkusen)
◎Annika Ingenpaßアニカ・インゲンパス(BVB 09 Dortmund)
 Lisa Wiederリザ・ヴィーダー(TG Nürtingen)
◎Alina Grijeseelsアリーナ・グリーゼールス(BVB 09 Dortmund)
 Lynn Schneiderリン・シュナイダー(Buxtehuder SV)
◎Kathrin Pichlmeierカスリン・ピルヒマィアー(HSG Blomberg-Lippe)
Reserve:
 Josephine Brigitte Körnerヨゼフィーヌ・ブリギッテ・ケルナー(Bensheim Auerbach)
 Chantal Pagelカンタル・パゲル(SVG Celle)
 Larissa Platenラリッサ・プラテン(SG TSG/DJK Mainz-Bretzenheim)
 Lisa Friedbergerリザ・フリードベルガー(HSG Bensheim/Auerbach)
◎Kaja Ziegenbeinカヤ・ツィーゲンバイン(HSG Blomberg-Lippe)
 Marie-Christine Beddiesマリー・クリスティーネ・ベッディース(H2Ku Herrenberg)
 Louisa De Bellisルイーザ・デ・ベリス(SG BBM Bietigheim)
 ◎は昨年のU-19 EMメンバー

 3日 17時 エジプト
 4月 15時 カザフスタン
 6水 11時 スペイン
 7木 15時 アルゼンチン
 9土 13時 ルーマニア
  ※ 時間はドイツ時刻(MEZ=Mitteleuropäische Zeit)
 ロシアは+2時間

知っているのは二人だけ...@Deutschland

2016-06-22 03:35:48 | チーム(Mannschaft)
来月19日からスロヴァキアの首都Bratislavaで行われるU-18 WM(=Women's Youth World Championship)のメンバー候補及び日程が発表されました。
多くの選手はブンデスリガ1・2部以外のチーム所属(1・2部でもファーストチーム以外)です。
でもこういった選手は"Zweitspielrecht"を行使してブンデスリガの舞台に登場し、ゆくゆくは"正選手"としてブンデスリガに出場していくのでしょう。
チームは11日~18日まで各種目のトレーニング拠点となっているKienbaumでの合宿を行ってブラティスラヴァ入りします。
このメンバーはFranziskaとNinaしか会ったことがありません。
メンバー候補
TW
 Celina Meißner セリナ・マイスナー 1998.8(SG BBM Bietigheim/VfL Bad Schwartau)23/0
 Sarah Wachterザラ・ヴァッヒター 1999.12(TV Nellingen/SV Remshalden)11/0
RL
 Lena Degenhardtレナ・デーゲンハルト 1999.5(TV Nellingen/VfL Pfullingen)13/21
 Vildana Halilovicヴィルダナ・ハリロヴィッチ 1998.4(HSG Bensheim-Auerbach/SV Remshalden)23/60
 Lia Dieckmannリア・ディックマン 1998.4(HSG Blomberg-Lippe)0/0
RM
 Mia Zschockeミア・ショッケ1998.5(TSV Bayer 04 Leverkusen)17/37
 Amelie Bayerlアメリー・バィャル 1998.2(TSV Ismaning/HCD Gröbenzell)23/87
 Elisa Stuttfeldエリザ・シュトゥットフェルド 1999.8(TV Nellingen/HSG Deizisau/Denkendorf)3/3
RR
 Franziska Peterフランツィスカ・ペーター 1998.10(TSV IsmaningESV Regensburg)27/93
 Isabelle Dölleイザベレ・デレ 1999.1(HSG Hannover-Badenstedt)11/25
LA
 Nele Franzネレ・フランツ 1999.10(HSG Blomberg-Lippe)15/32
 Anna Ansorgeアンナ・アンゾルゲ 1999.4(HC Leipzig)0/0
RA
 Nina Fischerニナ・フィッシャー 1999.10(SG BBM Bietigheim/TV Holzheim)20/32
 Julia Maidhofユリア・マイホフ 1998.3(HSG Bensheim-Auerbach)9/17
KR
 Isabell Hurstイザベル・フルスト 1999.10(HC Leipzig)23/76
 Nina Reißbergニナ・ライスベルグ 1998.10(HC Leipzig)3/3
(リザーブ)
TW
 Jana Brauschヤナ・ブラウシュ 1999.7(Neckarsulmer SU/JSG Neckar-Kocher)5/0
 Katharina Filterカタリナ・フィルター 1999.2(Buxtehuder SV)3/0
RL
 Alicia Soffelアリシア・ゾッフェル 1999.2(FSG Mainz 05 Budenheim)3/4
RM
 Lena Smolikレナ・スモリク 1999.5(HC Leipzig)7/9
 Emely Theiligエメリー・タイリッヒ 2000.3(HC Leipzig)17/31
LA
 Jennifer Souzaイェニファー・ゾウツァ 1999.9(TSV Bayer 04 Leverkusen)24/57
 Pia Dalingerピア・ダリンガー 1999.1(VfL Bad Schwartau)3/0
RA
 Leonie Kockelレオニー・コッケル 2000.1(BVB 09 Dortmund)19/20
 Julia Herbstユリア・ヘルプスト 1998.1(Buxtehuder SV)13/36
 Jana Scheibヤナ・シャイプ 2000.10(SG BBM Bietigheim)7/1
KR
 Jennifer Kämpfイェニファー・ケンプ 1999.5(Füchse Berlin/TSV Bayer 04 Leverkusen)19/24
 Sara Mustaficザラ・ムスタフィック 1999.12(TS Coburg)3/0

 Louisa de Bellisルィーザ・デ・ベリス(SV Remshalden)

このメンバーの今年の実戦経験は、2月末にブカレストでルーマニアとの2連戦(24-28、23-30)のみでした。
本大会までも今の段階ではトレーニングマッチは組まれていませんので、ナショナルチームとしての実戦経験が乏しいのが不安ではあります。
直前に2~3試合組んでほしいものです。
Kienbaumに近いポーランドは?と思いますが、残念ながら本大会に出場しないためチームのスケジュールは全くない状態だと思います。
それならば予選ラウンド及びエイトファイナルでも対戦しないノルウェー、デンマーク、フランスあたりはどうでしょうか?

予選ラウンド最終戦は日本と対戦。
思えば97年に自国で開催されたWMで同じグループでした。
試合はやはり対ヨーロッパ勢とのスタート2戦が勝負です。
もちろん5戦全勝を期待していますが、一体どうなるか...。
 19日 10時 ロシア
 21日 16時 クロアチア
 22日 20時 アンゴラ
 24日 20時 チリ
 25日 18時 日本


興業的に大成功の...@Deutschland

2016-06-20 04:17:57 | ハンドボールグッズ(Artikel)
15年12月27日にKölnで行われた"Christmas Fight"と銘打ったBergischer HC対THW Kielの記念Tシャツです。
普段はSolingenのKlingen HalleやWuppertalのUni Halleで試合を行っていますが、今回はチャンピオンズリーグ・ファイナル4を開催しているKölnのLANXESS arena。
それだけにフロントの意気込みも違いました。
Bergischerにとって結果は負けてしまったものの、前日にも書いたように15/16シーズンの最多観客数13380人を集めましたし、何より最後までいい試合を見せてくれました。
15/16シーズンのリーグは12位(過去最高)で、DHB Pokalファイナル4にも進出しました。
「Bergischer HC 06」の06は2006年創立という意味です。
10/11シーズンまで2部所属。
11/12シーズンに初の1部昇格後、これまでの最高位は14/15シーズンの14位でした。
まさに新興チームですが、歴史を遡るとSG SolingenとLTV Wuppertalの2チームを合併して誕生しました。
ちなみにLTV Wuppertal(現在もファーストチームは5・6部相当のVerbandesligaで活動しています)はHC Wuppertalを名乗っていた時期もあり、現ドイツ代表トレーナーのDagur Sigurðssonさんや、よく"吠える"GKのChrischa Hannawaldさん、元ロシア代表のDmitri FilippowさんとMichail Wassiljewさん、元アイスランド代表のÓlafur Stefánssonさん、元西ドイツ代表(として観戦したことがあります)のStephan Schöneさんなどが在籍していたことがあるチームです。

またWuppertalは、国内ではとても珍しいモノレール(Wuppertaler Schwebebahn)が走る町でもあり、90年代前後に強豪の女子バスケットボールチームが存在していました。

どちらかといえば地味なチームではありますが、自分にとっては観戦に行くとすっかり気に入ってしまうのはどのチームも一緒です。

史上最多の...@Deutschland

2016-06-19 03:21:08 | 試合(Spiel)
1,336,925人。
この数字は15/16シーズン男子1部の総観客数です。
1試合平均にすると4,915人で、史上最多です。
14/15シーズンの総数は1,569,205人なので232,280人減ですが、シーズン途中で撤退してしまったHSV Hamburgは含まれていないため、1試合平均は327人の増加です。
1試合平均では4,000人台になった04/05シーズン以降、07/08シーズンの4,906人を頂点に若干右肩下がりの傾向でしたが、15/16シーズンは年初にEM制覇を成し遂げたこともあり、順調に観客数を増やしていました。
17チームの中で14/15シーズンと比較して1試合平均の観客数が減ったのは3チーム。
意外なことに初のDeutscher Meisterに輝いたRhein Neckar Löwenの8,882人→8,786人(-96人)と、Frisch Auf Göppingenの4,914人→4,838人(-76人)、それにNettelstedt Lübbeckeの2,124人→2,037人(-87人)。

1試合平均ベスト4は03/04シーズン以来の無冠に終わった不動のTHW Kielが全試合売切れの10,285人で断トツ。
次いで前述のLöwenが8,786人、Füchse Berlinが8,213人、SC Magdeburgが6,345人...となっています。
逆に少ないほうでは、前述のNettelstedtが2,037人、Eisenachが2,477人、Balingenが2,554人...です。
これは若干順位云々も関係していますが、それとは別にホールのキャパシティにも関わっています。
実際のところ、Balingenの場合15/16シーズンは観戦に行けませんでしたが、14/15シーズンに行った時はSitzplatz(座席)はすでに売切れで、Stehplatz(立席)での観戦でした。

また、1試合の最多観客は、15年12月27日にBergischerが"Christmas Fight"と銘打ったTHWとの一戦で、13,380人。
12位に終わったBergischerにとって試合自体は負けてしまったものの、28-31(9月30日に行ったゲストでの試合は29-38)と、最後まであきらめない展開に多くのファンはワクワクしながらの観戦でしたし、この試合の記念Tシャツも販売され、興業的には大成功と言っていいでしょう。

最少は16年5月21日のNettelstedt対Berlinの1,614人です。

2部は1シーズンで1部に再復帰する1位のHC Erlangenが3,274人で、次いで初の1部昇格を果たした3位のCoburgが2,672人...です。
ちなみにErlangenは、確か2部史上最多の8,000人台を集めた試合もありました。

8月に開幕する16/17シーズンはどんな展開になるのか、LöwenのUweはParis St.Germainに、THWのDominikはNantesに、そして16シーズンの長きにわたってブンデスリガで楽しませてくれたオーストリア代表キャプテンのViktor(Bergischer)はキャリアを終えるなど、寂しい話題もありますが、それ以上にたくさんの楽しい話題も与えてくれることでしょう。

ブンデスリガ最長身...?@Deutschland

2016-06-18 03:57:30 | 選手(Spieler(in))
今シーズンのDeutscher Meister THCに来シーズンからハンガリー代表のPlanéta Szimonetta(プラネータ スィモネッタ)がジェール(Győri Audi ETO KC)からやって来ます。
プラネータを知ったのは2シーズン前のことで、身長が200cm!と登録されていました。
2回目にGyőriに行った時には残念ながらまだ登録されていなかったので、実際にまだ会ったことがありません。
現在は198cmと登録されていますが、どちらにしてもブンデスリガ史上最長身かもしれません。
まだ東ドイツが存在していた頃、192cmの選手が持っているプログラムに載っていました。
なので、やはり敵いません。
ドイツで195cm以上ある選手は記憶にありません。
HCLにはドイツ代表のピヴォットLuisaと元代表(もう代表に呼ばれないのでしょうか...?)のFranziskaがともに192cm。
彼女たちはもう何回も会っていますし、zusammemでの写真も何度も。
なので「高い!」とは感じません。
もちろん、決して低くはないですが...。
THCはかつてともにドイツ代表GKのJana(188cm)と左バックのNadja(186cm)、そしてFranziskaと185cmを超える選手が3人いましたが、14/15シーズンはJanaとルーマニアのピヴォットCrina Elena Pintea(186cm)の二人。
二人とも来シーズンの契約は残っているようなので、さらに高いプラネータが加わることで他のチームにとっては大きな脅威になるでしょうし、ブンデスリガで見られるのがとても楽しみです。

普段以上に...@Deutschland

2016-06-12 03:02:14 | 試合(Spiel)
ホームのHCLが2シーズンぶり7回目のPokal Siegerとなった今シーズンのDHB Pokal。
ファイナル4は両日、5000人近くのファンが集まるなど、15年程前までの1000人ちょっとのホールで行っていた頃とは隔世の感があります。
それぞれのユニフォームやFinal 4のために作られたTシャツを身にまとったサポーターでいっぱいです。
リーグを含めたそれまでの2チームと違って4チームということもありますが、人数も格段に多いことも含めて、こちらまでウキウキしてきます。
座席はあらかじめ各チーム毎に区分けされています。
自分自身特別なチームはありますが、全部のチームが好きなだけに、勝利チームには素直に喜びます。
けれど負けたチームに対してはちょっと申し訳ない気持ちで接しますが、選手だけでなくファンの人たちも暖かく対応してくれます。
そうしたことがどのチームも好きになってします。
普段は私服で観戦しますが、今回は現在のナショナルチームのユニフォーム(白)を着て観戦しましたが、色々な人に対して左胸のDHBのマークを押さえながら
「自分はどのチームも大好き。100%ドイツ大好きだよ
だから今日はこのユニフォームをね」
と。
このユニフォームの選手には
「Finalにはユニフォームを着てくるね」
前もってそう伝えておきました。

また、試合前は入口にセキュリティーがいて簡単な荷物チェックを行いますが、試合中コートの周りを見ると彼らはいません。
国によっては国内リーグでも沢山のセキュリティーに囲まれて試合を行うといった物々しい雰囲気がある中、彼らがいない雰囲気はほっとします。
やはりどの会場でもそうですが、未だドイツでのハンドボールに(セキュリティー)は無縁の存在と思っています。
しかしながら試合が終わって表彰式に入ると何人かのセキュリティーがやって来ました(「ここに入っちゃ駄目だよ」程度に思えています)が、ファンは皆心得ていますし、それはまるで"お飾り"のようでした。
セレモニーも終わると彼らはいつの間にかいなくなり、選手とファンとの交流の場(サインや写真撮影)となるのはいつものことです。
それは自分たちファンだけでなく、選手たちにとってもとても楽しいひと時と思っているようです。
上にも書きましたが、負けたチームの選手たちもやはり笑顔で対応してくれます。
もちろん本心ではとても悔しい思いでいっぱいでしょう。
「負けたのは残念だね。次のシーズンは期待しているよ」
そう伝えたりしています。
自分にとってのハンドボールは選手に会ったり、友人・知人たちと観戦することの楽しみに他なりません。

ところで2日間ともお気に入りの選手(ユニの選手です)からコートサイドでとあることをしてくれたのが、かなり嬉し恥ずかしかったです。

最終戦、大事に至らずに...@Deutschland

2016-06-05 03:42:14 | 試合(Spiel)
先月下旬にBrandenburg方面での雷が発生した頃から悪天候が始まり、ついに南部を襲ったもの凄い大雨。
特にBaden-Württembergがひどく、Stuttgartの北にある町では上の写真のような洪水が発生してしまいました。
更にこの週末はRheinland-Pfalzでは激しい雷雨による多数の負傷者が出たり、Sachsenなどでも被害が出ています。

ところで女子代表は先日、スイスでEM予選第5戦を戦いました。
最大点差が3点と終始大接戦の中、25-23(14-14)とMichael Bieglerさんのデビュー戦はかろうじて勝利。
そしていよいよ明日はStuttgartでは最終アイスランド戦。
明日にかけてさらに大雨が予想されていますが、何とか大事に至らず、試合はすっきりと勝って年末のスウェーデンを迎えてほしいです。