クリスマスプレゼント風に仕立てられたこのかわいい猫、名前は「リトル・ニッキー」。
何の変哲もない猫のようですが、実はこいつクローン猫。
しかも、『死んだペットのDNAからクローン技術でつくられ、元飼主が5万ドルで購入』だそうです。
詳しい記事は⇒5万ドルでクローン猫 米でペットの「コピー」販売
いずれは話題になる日もくるな…とは思っていたけれど、こんなに早いとは。
それにしても、この安易な発想(もしくは発送)、いいのかね?
クローンたって、細胞が一緒なだけで別物だよ。
見た目が一緒ならいいのか?
消費社会もここに極まれり。
失くしても作ればいいや!ってことか。
TVゲームで「うまくいかなかったらリセットしてやり直せばいいや!」って発想に似てない?
そういうのに慣らされた子供って、自分の思い通りにならないことを許せない人になりゃしないか。
喪失感を味わうのも必要だと思うけどなぁ…
何はともあれ、リトル・ニッキーが楽しい生涯をおくれますように。
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