おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

新鮮“ホヤホヤ”

2012年07月07日 17時25分19秒 | 食ブログ
先日、三陸の夏の味覚の代表格

 ホヤ をいただきました。


(大きいのが養殖。小さいのが天然。)

居酒屋で調理をされたものを食べたことはあるけれど、
獲れたてのホヤを丸々いただいたのは初めてです。

果たしてどうやって調理するのか??

それすらも全く分からない。

職場の石巻出身の人にアドバイスといただきました。
・根っこの部分を落とす
・上の2つの角(入水孔と出水孔)を落とす
・包丁で殻ごとザクッと縦に切る
・茶色い内臓は苦味があるので苦手ならとる
・殻とオレンジ色の身の間に指を入れてベロンとはがす
・適当な大きさで刺身に

だそうです。
言われるままに家で調理してみました。

もう調理し始めた途端に家中が磯の香りに包まれます。

ホヤの中には水がたまっているのですが、
包丁を縦にザクッと入れると、その水がぴゅー!!と辺り一面に…
こんなことになるなんて…経験を積みました。

でも、そこから後は簡単、簡単!
身をはがすのは本当に楽で、指でするんとむけます。

一番おすすめと言われた刺身と酒蒸しにしていただきました。


↑酒蒸し~


↑刺身~

どちらもおいしかったけれど、個人的には刺身がよかった。
新鮮だからか、磯の香りを食べている雰囲気はありますが、
生臭さとかは感じませんでした。
鮮度が命というのは本当だと思います。

あわせるお酒は辛口の日本酒しかありえません!
ん~、おいしかった!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リビングが夏に! | トップ | いつもと違う“凍結酒”がきたっ! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食ブログ」カテゴリの最新記事