おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

新築祝いに“あり”なのかな?

2012年03月04日 18時13分20秒 | Weblog
東日本大震災で全壊扱いになった親戚の家。
ようやく建て替えが終わり、完成したそうです。

うちの妹と二人で新築祝いを贈ることにしたのですが、
購入したのは象印の「真空内釜圧力IH炊飯ジャー 極め炊き
(しかも一升炊き、大家族でお米主体の家だからな~)

最新型ではないけれど、そのぶん価格もお手ごろ。
でも、最近のはよくできていて機能は十分。

ただ、1点気になるのは、
新築祝いに“炊飯器”ってありなのか? ってこと。

よく「火にまつわるものはNG」って言うんだよな…
でも向こうからの希望だし、今や電気だし…
まあ贈られる側の希望だから気にしない、気にしない。


それにしても、あの震災からまもなく1年。
関連の番組もだんだん多くなってきました。

先日、4か月ぶりに石巻に行ってきましたが、
日和山公園から見える景色はほとんどそのまま。
ガレキの山が随分と減ったことには驚きましたが、
その前が異常な量だっただけで、今も大量に残っています。
みんな復興に向けて頑張っているのでしょうが、
街に活気が戻るのはいつになるか…。

まもなく1年。
震災がみんなの心の中で整理され、引き出しにしまわれはじめる。

1年の節目を迎えたあと。
そこからが本当の闘い。そして支援。
細くても長く頑張ろう。
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2 コメント

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本当に必要なもの・こと (ハルミッチーナ)
2012-03-07 14:43:00
新築のお祝いというよりも再生のお手伝いで、必要なものをプレゼントする、いいじゃないですか!

ガレキの山も「森の長城プロジェクト」が実現できれば解決できそうです。
http://www.greenglobe.jp/miyawaki/
でも、法律でガレキはゴミなのだそうですね。ゴミは焼却しなければならない。なら法律を改正すればいいじゃないですか!
政治家はなぜ即行動しないんですかね?

この歯がゆさ…私たちはどう行動したらいいのでしょう?
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>ハルミッチーナさんへ (Mr.Timebonus)
2012-03-09 08:28:08
「森の長城プロジェクト」ですか!
なんか宮崎駿監督のナウシカやラピュタで感じる植物の強さを思い起こします。
普通なら知恵出し合って少しずつ解決していけばいいのですが、瓦礫の量が半端なく、復興の妨げなんですよね…ほんと歯がゆい。
誰も経験したことのない事態なので対応に完璧はありえません。
でも、あきらめずに前へ。
返信する

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