おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

「翻筋斗を打つ」の語源って??

2006年09月20日 01時24分58秒 | 気になる日本語
そもそも漢字で「翻筋斗を打つ」って書くって初めて知りました。

「もんどりをうつ」

そう読めば大概の人は意味もわかるし、よく使っていると思います。

映画の格闘シーンで主人公が「もんどりをうっ」て倒れた。
などなど…

意味は言わずと知れた『宙返りをする』

しかし、漢字で「翻筋斗を打つ」とこられると途端に疑問が…

何だ?「翻筋斗」って?


どうやら「筋斗」というのは「宙返りをする」という意味らしい。

つまり「翻る」も「筋斗」も似たような意味。同義語が重なっている。


そして、「筋斗」という文字を見ると誰しも思い浮かぶのは孫悟空の「筋斗雲」

孫悟空は宙返りをすることであの雲を呼び寄せていたので「筋斗雲」と言うようです。

なるほどね~。







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